■犯罪の被害者や遺族のためにある「心情等伝達制度」って知ってますか?
更生保護法の中に、保護観察官が被害者と加害者のパイブ役となって、被害者の心情を伝える「心情等伝達制度」がある
社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」 : 心情等伝達制度について
犯罪の被害者や遺族らが、刑務所を仮釈放されるなどして保護観察中の加害者に謝罪を求めたり、意見を伝えたりするために国が設けている「心情等伝達制度」
「心情等伝達制度」 佐賀県、利用ゼロ|佐賀新聞LiVE
制度を利用できる方は,
(1)被害者の方
(2)被害者の方の法定代理人
(3)被害者の方が亡くなった場合又はその心身に重大な故障がある場合におけるその配偶者,直系の親族又は兄弟姉妹の方です
法務省:7. 裁判後の段階での被害者支援
・「保護観察中」の加害者にしか使えない
制度を利用できる期間は、加害者が保護観察を受けている間で、被害者や遺族等の方々は、被害者等通知制度を利用することにより、保護観察の開始を知ることができます
社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」 : 心情等伝達制度について
保護観察は罪を犯した人らを社会の中で更生させるため国が一時的に監督し支援する仕組み
3年間で33県1桁台/「心情等伝達制度」利用件数 | 香川のニュース | 四国新聞社
なお、現在のところ、受刑者や少年院在院中の少年に対して、心情等を伝達する制度はありません
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社会復帰を目前とした加害者に接触できる“最後の窓口”に位置付けられる
社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」 : 心情等伝達制度について
・加害者の「更生」も目的となっているため
更生保護における犯罪被害者等のための制度の一つ
被害者等の心情等伝達制度とは – 法律関連用語 Weblio辞書
心情等伝達制度は、2009年から開始されました。被害者の精神的な安定を図る一方、加害者の更生につなげるのが狙い
社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」 : 心情等伝達制度について
加害者が保護観察期間中に、被害者やご遺族等の方々の被害に関する心情、その置かれている状況、保護観察中の加害者の生活や行動に関する意見を聴きいて、これを保護観察官が、心情等を聴取した書面を、加害者の面前で朗読します
社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」 : 心情等伝達制度について
加害者が被害者の実情を知ることによって現実を直視できる,つまり,加害者は,有罪判決を受けたことで事件を過去のものとしてとらえている場合にも,被害者にとっては事件は終わっていないことを知らしめる効果があります
保護観察対象者に対する心情等伝達制度というものを知ろう!|交通事故被害者支援委員会
■しかし、ほとんど利用されていないことが明らかに
利用件数が、2012~14年の3年間で33県が1桁台にとどまり、3県はゼロだったことが3日、法務省の集計で分かった
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利用がなかったのは福井、鳥取、佐賀の3県
3年間で33県1桁台/「心情等伝達制度」利用件数 | 香川のニュース | 四国新聞社
利用が1件だったのは岩手や熊本など4県。10件以上は11都道府県で、長野10件、群馬11件、三重と京都が12件だった
「心情等伝達制度」 佐賀県、利用ゼロ|佐賀新聞LiVE
全国では3年間で計356件。通年での運用が始まった08年以降、13年までの利用件数は毎年100件前後となっている
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13年の場合、対象となりうる保護観察中の加害者は約2万6千人に上る
「心情等伝達制度」 佐賀県、利用ゼロ|佐賀新聞LiVE
■なぜ利用されないのか?被害者が持つ制度への不満
・被害者の要望に「強制力」はない
被害者にとっては、要望に応じさせる強制力がないことへの不満や、事件を思い出すことへの抵抗感があり、利用低迷につながっているとみられる
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この制度は,加害者に何かを強制したりするものではありません
保護観察対象者に対する心情等伝達制度というものを知ろう!|交通事故被害者支援委員会
・制度を利用した人からも不満が出ている
伝達制度の利用者によると、保護観察官を通じ、被害回復を目的にした民事裁判で損害賠償請求が認められたのに支払いが滞っていることに対する督促や、刑事裁判で約束した被害者への謝罪が実現されないことへの不満を伝えている
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なぜ謝りに来ないのか-。加害者との“接点”を模索する犯罪被害者の要請で始まった「心情等伝達制度」。利用した大阪府在住の女性(44)は、気持ちを伝えても実行に移されない歯がゆさを「ただの伝言ゲームにすぎない」と表現する
「心情等伝達制度」 佐賀県、利用ゼロ|佐賀新聞LiVE
女性は2012年3月に交通事故で弟=当時(38)=を失った。「必ず謝罪に行きます」「二度と車のハンドルは握りません」。翌年の刑事裁判で裁判官にこう誓ったはずの運転手は、保護観察付き執行猶予の判決が言い渡されると、免許を取り直し、謝罪に訪れることもなかった
「心情等伝達制度」 佐賀県、利用ゼロ|佐賀新聞LiVE
女性は保護観察官を通じて謝罪に来るよう繰り返し要請。「謝罪に行ける状態じゃありませんでした」「怒られると思った」。保護観察官が聴き取った運転手の言葉に、「あの約束は何だったのか」とあきれ返るしかなかった
「心情等伝達制度」 佐賀県、利用ゼロ|佐賀新聞LiVE
情等伝達制度の問題点
・刑事と民事を切り離す(民事の事は言えない)
・自分たちの言葉が、そのまま伝わるわけではない(加害者の状況により伝えられない場合もある)
・加害者が被害者の意見について、返事を返すかどうかもわからない
・自分たちの意見は、保護観察官の手によって、文章を作られるので、そのまま伝わらない可能性もある。
(※確認はできる)
保護観察あなたならしますか? 保護観察制度の意義 ( 事件 ) – 家族の光の中へ/ 小沢事件/あいの会〜活動〜 – Yahoo!ブログ
・十分に周知されておらず、そもそも制度を利用する気がない人もいる
「被害者側に制度が十分認知されていないのではないか」と話す
「心情等伝達制度」 佐賀県、利用ゼロ|佐賀新聞LiVE
法務省保護局の担当者は「各地の検察庁などと連携して制度を周知しているが、被害者の中には使う必要性を感じない人もいる」としている
3年間で33県1桁台/「心情等伝達制度」利用件数 | 香川のニュース | 四国新聞社
現実的には、制約があったり等、まだまだ制度的改善の余地がある
社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」 : 心情等伝達制度について

