NHK ちかえもん【2106冬ドラマ】あらすじ ネタバレ キャスト 青木崇高 松尾スズキ

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2016年1月14日、毎週木曜日22時(午後10時)からNHK総合テレビ系列で放送「木曜時代劇 『ちかえもん』」の最終回までのあらすじ、ネタバレ、キャスト(出演者)、感想や視聴率などをまとめます。出演は青木崇高、松尾スズキ、優香、小池徹平、早見あかり、北村有起哉ほか

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木曜時代劇 ちかえもん
大坂堂島新地「天満屋」を舞台に、毎度騒動が巻き起こる!!
登場するは、『曾根崎心中』のお初、徳兵衛、平野屋忠右衛門・・・・
一癖二癖ある人々が巻き起こす騒動に、近松は巻き込まれ、
やがて、傑作人形浄瑠璃『曾根崎心中』が誕生する

“朝ドラ”「ちりとてちん」の藤本有紀が、「曾根崎心中」誕生秘話を大胆に創作し、
“人間近松”を描き出すオリジナル人情喜劇。

第8話最終話「曾根崎心中万吉心中」2016年3月3日(木) 20時00分~20時43分
お初(早見あかり)と徳兵衛(小池徹平)は心中を決意。二人を止めなかった万吉(青木崇高)を責める近松(松尾スズキ)は、平野屋に走り忠右衛門(岸部一徳)と天神の森へ向かうが、そこには二人の遺体が横たわっていた。近松は、お初と徳兵衛の無念の思いを「曽根崎心中」に書きつづるが、その前に全てを失った九平次(山崎銀之丞)が恨みを晴らしに現れる。そして、近松が全く予期せぬ衝撃の結末が待ち受けていた…。

第7話「賢母喜里潔決断」2016年2月25日(木) 20時00分~20時43分
父・忠右衛門(岸部一徳)と和解した徳兵衛(小池徹平)は、お初(早見あかり)との恋を捨て商売にまい進する。だが、九平次(山崎銀之丞)が平野屋潰しに暗躍し始める。いまだ名作を書けない近松(松尾スズキ)は、喜里(富司純子)に心ない言葉を浴びせ傷つけ、お袖(優香)にも振られる始末。一方、徳兵衛は、平野屋に絶体絶命のピンチを招くなか万吉(青木崇高)を頼り、お初と再会。二人の恋心は再燃し心中を覚悟する。

第6話「義太夫些少活躍」2016年2月18日(木) 20時00分~20時43分
万吉(青木崇高)は、天満屋に平野屋忠右衛門(岸部一徳)を呼びつけお初(早見あかり)にあだ討ちさせようとする。近松(松尾スズキ)は事態の行方に気もそぞろだが、そこに何も知らない徳兵衛(小池徹平)がお初を訪ねやってくる。近松とお袖(優香)は、徳兵衛を退けようと画策するが失敗し事態は思わぬ方向へ。そこで、忠右衛門をどん底の人生から救ったのは近松と義太夫(北村有起哉)だった事を喜助(徳井優)が語り出す。

第5話「標的、忠右衛門」2016年2月11日(木) 20時00分~20時45分
お初(早見あかり)の過去を知った九平次(山崎銀之丞)は、平野屋忠右衛門(岸部一徳)の利権を乗っ取るために、お初を利用しようと迫る。そんなこととは露知らず、近松(松尾スズキ)は、新作を早く書けと迫る義太夫(北村有起哉)から逃れるなか、お初と平野屋との因縁を知ってしまう。近松は衝撃を受けつつも、お初を題材に物語を書こうとするが、近松の構想メモを見た万吉(青木崇高)がいきなり忠右衛門のもとに乗り込む。

第4話「善悪不明九平次」2016年2月4日(木) 20時00分~20時43分
近松(松尾スズキ)は、スランプを脱しようと赤穂義士を題材に新作に取りかかるが、万吉(青木崇高)にダメ出しされる始末。そんな中、近松は謎の油問屋黒田屋九平次(山崎銀之丞)が「消えた47人目の赤穂義士・寺坂吉右衛門」だと思いいたり、九平次を尾行し正体を探り出し寺坂の物語を書こうと奔走する。一方、平野屋徳兵衛(小池徹平)が、不孝糖売りをとがめられ奉行所に捕えられ、九平次はお初(早見あかり)に急接近する。

第3話「放蕩(とう)息子徳兵衛」2016年1月28日(木) 20時00分~20時43分
仲むつまじい間柄となった徳兵衛(小池徹平)とお初(早見あかり)。失恋し落ち込む万吉(青木崇高)は、恋敵の実家「平野屋」に近松門左衛門(松尾スズキ)を連れ出し乗り込んでいく。そこで万吉は何の意図か、いきなり徳兵衛を自分の商い・不孝糖売りに誘い出す。なぜか意気投合する万吉と徳兵衛だが、その様子を知った平野屋大旦那・忠右衛門(岸部一徳)のげきりんに触れ、近松と万吉は、親子の間にあるただならぬ確執を知る…

第2話「厄介(やっかい)者初、井守黒焼」2016年1月21日(木) 20時00分~20時43分
万吉(青木崇高)は堂島新地の「天満屋」に現れた厄介な新人遊女・お初(早見あかり)と出会い恋に落ち、近松門左衛門(松尾スズキ)に恋の指南を頼む。一行も筋が書けない近松は、適当に「恋にはイモリの黒焼きが効く」と答える。ところが、近松の助言を真に受けた万吉は、お初攻略に乗り出し、その振る舞いが「平野屋」の放とう息子・徳兵衛(小池撤平)の逆りんに触れる。近松も目の敵とされ、作家生命まで危うくなる事態に…。

木曜時代劇 ちかえもん あらすじ(ネタバレ)
近松門左衛門が描き、空前の大ヒット作となった人形浄瑠璃『曾根崎心中』の誕生は、歴史的な事件だった!!けれど傑作誕生から遡ること半年前、元禄16(1703)年1月。近松は、定番の“歴史モノ”しか書けず、妻に逃げられ、母に呆れられ、超スランプに陥り、大坂堂島新地の「天満屋」に入り浸り、年増遊女お袖相手にちびちび酒を飲む、冴えない中年男だった。
ところが、そこに現れた謎の渡世人・万吉との出会いが、近松の人生を大いに狂わせていく!?

万吉は、情に厚く純粋で困った人は放っておけない。気がつけば近松は万吉とコンビを組まされ、ワケあり遊女お初や、商家の放蕩息子徳兵衛らが巻き起こす厄介な騒動の解決に立ち向かうことに!
よせばいいのに万吉は、どんどん揉め事の奥深くに首を突っ込み、事態はさらにややこしくなるが、近松はそこに“人間の生きるたくましさ”と“ほんものの愛”を発見していく。

青木崇高(不孝糖売り・万吉)
松尾スズキ(近松門左衛門)
優香(年増遊女・お袖)
小池徹平(あほぼん・徳兵衛)
早見あかり(ワケあり遊女・お初)
北村有起哉(竹本義太夫)
岸部一徳(豪商・平野屋忠右衛門)
富司純子(近松母・喜里)
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2016年02月27日