新しい情報が入り次第、更新する。現時点では確信は無いのであしからず。
2015/10/08 エイベックスの本気
音楽著作権管理事業にエイベックスが本格参入
エイベックスによるJASRACへの挑戦は2回目。
エイベックスによるJASRACへの挑戦はこれが初めてではなく、2009年、公正取引委員会より排除措置命令が出されたことで広く知られることとなった。
2015年9月、著作権管理会社の「イーライセンス」と「ジャパン・ライツ・クリアランス」の筆頭株主となり、両社の事業統合に向けた協議を開始した。
エイベックスが音楽著作権管理事業に本格参入–その狙いと課題 – CNET Japan
2015/10/16 離脱?
・著作権管理業界を事実上独占していたJASRACからエイベックスが離脱することが分かった。
・10万曲にものぼる曲の管理を系列会社(イーライセンス)に移し、楽曲使用料などで独自路線を打ち出す。
・イーライセンスはJASRACよりも安い管理手数料であることや、宣伝目的などで無償配布するCDからは使用料を徴収しないなどといった理由から利用しやすいシステムである
・これを機に業界を独占してきたJASRACの牙城を崩すことが出来れば業界活性化の糸口になる
エイベックスがJASRAC離脱 音楽著作権、独占に風穴 :日本経済新聞
10月1日付けでイーライセンスの社長にAMP社長の阿南雅浩氏が就任している。統合時期や統合後の社名などは、「できるだけ早く手続きを進めたい」(阿南氏)としているが、詳細の時期は未定だ。
エイベックス、JASRAC一社独占市場に風穴:日経ビジネスオンライン
JASRACとは?
・記憶に新しい出来事
違法音楽ファイルを自動検知 プロバイダーに導入要請
CDCが技術開発したプログラムは、プロバイダーのサーバー上で起動し、違法ファイルを自動的に検知する仕組み。
6団体2社は、プロバイダーにこのプログラムを1カ月につき5万円の使用料で提供し、違法ファイルをアップロード(配信)した人に対して、警告やネットへの接続を拒否する対応を自主的に取ってもらうことを目指すという。
違法音楽配信に新対策–システムで違法ファイルを特定 – CNET Japan
日本音楽著作権協会(JASRAC)は9日、音楽著作権の手続きをしていない美容室や飲食店など258施設にBGMの使用料の支払いなどを求め、東京簡裁など15都道府県の簡裁に民事調停を申し立てたと発表した。
BGM利用不払い、15都道府県で調停 JASRAC申し立て – SankeiBiz(サンケイビズ)
ネット反応
yn16ak@yn16ak
いさりび@Isaribi
imock@次は11/15 ニコつく@imonokandume
系列会社管理だから利用許可申請をavexに出してそのまま使用料支払いの手続きまで一括で行けると便利だけどな……(※あくまで別会社なのでそんな楽なことは起きない)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9%E5%8D%94%E4%BC%9A