なんとなくシャンプーと一緒に使っているコンディショナー(リンス)。
男の髪に必要なものでしょうか?
まずはコンディショナーとリンスの違いについて
トリートメント・コンディショナーは危険がいっぱい
シャンプー以上に気を付けたいのがトリートメントの成分。
一般的なトリートメントやコンディショナーには髪・頭皮に危険なシリコンやコーティング剤がたっぷりと使われている事が多いです。
「痛んだ髪」に強引にツヤを出すコーティング剤は、頭皮にとってかなりの負担になります。
危険なコート剤は頭皮に触れて負担が高いだけではなく、洗い残してしまった場合は痒み・フケ・頭皮環境悪化の原因となってしまいます。
男性の髪にトリートメントやコンディショナーは不要! | ハゲ学
短い髪の男性には不要
スカルプ系を除く一般的なトリートメントやコンディショナーは「傷んだ髪のため」に使うヘアケア商品。サラサラのロングヘアーを目指す場合に使います。
しかし、髪が短い男性の場合、シリコンなどのコート剤が必要なほど髪は痛んでいません。
短い髪でトリートメントやコンディショナーを使うと、どうしても液剤が頭皮についてしまいます。
髪の修復効果よりも頭皮への悪影響が大きいので、髪の短い男性には全く不要のヘアケアです。
男性の髪にトリートメントやコンディショナーは不要! | ハゲ学
スカルプ系(頭皮ケア)のコンディショナーは別
スカルプ目的のシャンプー・コンディショナーの役割
シャンプーで髪・特に頭皮の皮脂や汚れを洗浄 + コンディショナーで頭皮に潤い・栄養を与える
男性の髪にトリートメントやコンディショナーは不要! | ハゲ学
男性は髪のケアより頭皮のケア
男性は女性よりも男性ホルモンの影響による薄毛のリスクが高いので、早めの「頭皮のケア」が重要になります。
男性に必要なのは「今生えている髪のケア」ではなく「これから生えてくる髪のため」のケア。
男性の髪にトリートメントやコンディショナーは不要! | ハゲ学
リンスやコンディショナーの正しいつけ方
①リンスを手にとって、両手に広げます。
②痛みやすい毛先を中心につけていき、髪全体につけていきます。
このとき、絶対に頭皮につけないでください。③全体にリンスが行きわたったら、すぐに洗い流します。
リンスやコンディショナーは、髪に浸透しないし、
すぐに膜をつくるので、時間を置く必要はありません。④シャンプーの時のように丁寧に洗い流します。
このとき、リンスは頭皮に流れてくるので、頭皮も念入りに
洗い流します。下を向きながら髪を洗う人は、
頭の前の部分が残りやすいので、特に念入りに洗い流します。
リンス・コンディショナーを正しくつけて薄毛を防げ | 福山雅治に学ぶメンズ美容
髪の長さも決め手に!
髪のダメージに長短は関係ありませんが
いつも髪を短く切ってる人なら
そんなダメージは全く気にする必要ありません
だって、髪の傷みがひどくなる前に
カットして傷んでいきそうなところは
なくなっちゃいますからね~。
男性はトリートメントやコンディショナー、リンスは必要か? : り~が通信