フジテレビ10月クールの月曜9時枠の連続ドラマ『5→9 ~私に恋したお坊さん~』
フジテレビ月曜ドラマ「5→9~ 私に恋したお坊さん~」
桜庭潤子(石原さとみ)
星川高嶺(山下智久)
高学歴・高身長・高収入のイケメン僧侶。都内に広大な敷地を持ち、大勢の檀家を抱える一橋寺の将来の住職。跡継ぎになることが約束されている。潤子との出会いをきっかけに、ELAに通いはじめる。表情に乏しく、何を考えているのかよくわからない。独特の世界観をもち、潤子と会話が成立しない。両親を早くに亡くし、祖母のひばりによる、一橋寺の立派な跡継ぎになるための、厳しい教育に耐えてきた。だからこそ、寺のためにすべてを捧げる所存でいる。寺、仏、そして潤子。自分が「これだ!」と思ったものには、絶対的な誇りと自信を持っている。
清宮真言(田中圭)
ELAのニューヨーク本社から青山校へ、期間限定で赴任してきた。何を考えているのか分からない高嶺と違って、表情豊かで気さくな性格。自分の言葉がきっかけとなってELAの非常勤講師にまでなった潤子を気にかけ、とくに期待を寄せている。潤子にとって、自分の能力を認めてくれるうれしい存在。清宮自身も海外留学などせず、非常勤からたたき上げで本部のメンバーになったというキャリアがあるので、夢に向かって努力をする潤子を心から応援している。
三島聡(古川雄輝)
ELAのレッスンに通うエリート商社マン。潤子とは学生時代を共に過ごす。それ以来ずっと潤子に思いをよせているが、友達関係を崩したくないため、今一歩踏み出せない。長身のイケメン商社マンだが、潤子との付き合いが長いせいで、潤子に男性と意識されないまま、この年まで来てしまった。タイミングが常に悪く、潤子との関係をうまく発展させられないままでいる。突然潤子にモテ期が訪れ、他の男性に取られてしまうのではないかと焦りを感じている。
山渕百絵(高梨臨)
ELAの正社員講師。スタイル抜群の美人講師。男を簡単には寄せ付けないオーラがある。クールビューティーで、一見モテる女だと思われがちだが、実は「ある秘密」を抱えている。その「秘密」が同僚のアーサーにバレてしまい、彼にいいように利用されてしまうところから、人生が変わってしまう。潤子の同僚であり、よき理解者となって友情を育んでいく。
足利香織(吉本美憂)
一橋寺(いっきょうじ)に大きな貢献をしている檀家の娘で、ひばりのお気に入り。高嶺と結婚することを強く望んでいる。寺の嫁になるべく育てられたため、料理・茶道・華道・掃除を完璧にこなすことができる。ある意味、潤子にとって手ごわいライバル的存在。
1話あらすじ
桜庭潤子(石原さとみ)は、地元町内会の長老の葬儀に出席していた。
やがて、焼香のために立ち上がろうとする潤子だったが、足がしびれて動けない。おぼつかない足取りで焼香台に向かううち、前に突っ込みそうになる。そこで、体を支えようと潤子が台に手をついた瞬間、台が傾いて香炉が宙を舞った。香炉はあろうことか、読経をしていた僧侶・星川高嶺(山下智久)の全身に降りかかった。
5→9 〜私に恋したお坊さん〜 | ストーリー – フジテレビ
2話あらすじ
桜庭潤子(石原さとみ)は、星川高嶺(山下智久)によって一橋寺の離れに閉じ込められてしまう。そこは説教部屋として使われていた場所で、外に声が響くことはないという。恐怖を感じた潤子は開けてくれと頼むが、高嶺はそれを拒否。潤子を見張るかのように、部屋の外に座り続ける。
やがて、そこへ星川ひばり(加賀まりこ)がやってくる。ひばりは、高嶺が足利香織(吉本実憂)との見合いを切り上げたことを叱責。潤子のようなガサツな女性に寺の嫁が務まるわけがない、と文句を言う。すると高嶺は、潤子にきちんと接すれば良い部分が分かるはずだと返す。もう二度と会うつもりはない、と言い放つひばりに、今すぐ会ってもらうと言って、高嶺は離れの扉を開けた。
5→9 〜私に恋したお坊さん〜 | ストーリー – フジテレビ
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2015年12月12日
親に無理やり出席させられたお見合いで高嶺と出会うが、印象は最悪で、決して今後関わらないと心に決める。が、なぜか高嶺には強烈に片思いをされてしまい、追いかけ回されることに。