時代はFA!工場でよく使われている産業用ロボット「多関節ロボット」とは

kametaku625
工場に使われる多関節ロボットの説明です。

時代はFA(ファクトリーオートメーション)!

FA(ファクトリーオートメーション)とは、工場における生産工程の自動化を図るシステムのこと。自動化するには、産業用ロボットが使われており、多関節型ロボットも産業用ロボットの一つである。

FAのメリット

・人間による作業ミスの削減
・作業効率の向上
・人間に対する安全性の向上
・人件費が掛からない
など

産業用ロボット(多関節ロボット)には二種類ある

垂直多関節ロボット

軸数が4軸、5軸、6軸のものがあり、軸数が多いほど汎用性が高い。
軸数によって用途が異なり、
4軸・・・搬送、パレタイジングなど
5軸・・・搬送、パレタイジング、塗装など
6軸・・・溶接、組み立て、塗装など

※パレタイジング・・材料や部品が入った箱を基準に従って、積み上げること。

水平多関節ロボット

水平方向の動作に重点の置かれた多関節ロボット。多関節ロボットのなかでは、非常にコンパクトな設計になっている。水平方向の柔軟性が高い。

いろんな場所で使われる多関節ロボット

動画編

https://matome.naver.jp/odai/2144431259182963501
2016年12月29日