【不動産】中古マンションを購入する際の注意点【内覧編】

ぽめちゃん

持ち物

1.チェック箇所と質問をまとめたチェックシート
物件見学に行く前に準備しておくこと

チェックシートについては後述

2.間取り図
物件見学に行く前に準備しておくこと

不動産屋が持ってくることが多い
持ってこない不動産屋は論外

4.方位磁石とメジャー
物件見学に行く前に準備しておくこと

不動産屋が持ってくることが多い
持ってこない不動産屋は論外

チェックポイント

日当たり・方角
中古マンション内覧時のチェックポイント(室内編)

室内に入ったら
①すべての部屋の電気を消す・・・日当たり具合を的確にチェック

②すべての窓を全開にする・・・風通しなどをチェック


中古マンション内覧時のチェックポイント(室内編)

掃きだし窓はリビングにあり、部屋の中で一番大きな窓になりますので、必ずチェック
①ガラスの種類
シングルガラスは結露しやすいので、ペアガラス交換できるか
窓は共用部のため、勝手にリフォームできないことが多い

②窓を開閉したときの騒音の差

バルコニー
中古マンション内覧時のチェックポイント(室内編)

①コンクリート部分にヒビ割れなどが発生していないか

②手摺り部分にひどい錆が発生していないか

③大きな空地・駐車場・工場などがないか
将来、高層マンションが建つ可能性がある

キッチン
中古マンション内覧時のチェックポイント(室内編)

シンク下のにおい(かび臭い場合はNG)
ディスポーザーの有無(リフォームで後付けできない)
調理台の高さ(身長÷2+5cm が使いやすい)

バスルーム・洗面所
中古マンション内覧時のチェックポイント(室内編)

・バスルーム
浴室内のにおい(かび臭い場合はNG)
給湯器が動作するか
換気機能(窓がついている 換気扇がある)

・洗面所
洗濯機置き場の大きさ、給水の場所(置ける洗濯機が決まる)
収納
洗面台の大きさ

間取り
中古マンション内覧時のチェックポイント(室内編)

下に2種類の3LDKの間取り図を用意しました。
様々なタイプがありますがその中でもよくあるタイプです

メリット:販売戸数が多い(よくあるタイプ)
デメリット:北側の2部屋を子ども部屋にすると、リビングを通らないのでコミュニケーション不足になる可能性
メリット:どの部屋に行くにしてもリビングを通るため、コミュニケーションがとりやすい
デメリット:プライバシーが妨げられやすい

床・天井
中古マンション内覧時のチェックポイント(室内編)

①二重床や二重天井になっているか
メリット:断熱性、防音性が高い
給排水を扱うようなリフォーム工事も比較的容易にできる
デメリット:圧迫感がある(2.4m以上だと気にならない)

②床暖房
床暖房が入っている住宅の場合は以下を確認してください
・ちゃんと使えるか
・床暖房の範囲はどこか
また、床暖房はフローリングを痛めやすいので反り等がないかも確認が必要

電圧
中古マンション内覧時のチェックポイント(室内編)

40Aが目安

物件によっては管理規約でアンペア数を勝手に変更できないと定めている物件もあります。オール電化などを検討している場合には最低でも60A程度は必要になりますので、電圧の変更が可能なのかを事前に確認しておきましょう。

電力自由化
マンションが一括受電をしている場合は電力自由化で会社を選択できません
https://matome.naver.jp/odai/2144388257920869401
2016年08月05日