三重・伊勢市 高3女子刺殺は同級生男子「殺してと頼まれた」
三重県伊勢市の虎尾山山頂付近で同県松阪市久保町の高校3年波田泉有(はだみう)さん(18)が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された同じ学校に通う高校3年の少年(18)(伊勢市)が「あおむけになっている波田さんの左胸を上から包丁で刺した」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かった。
高3刺殺少年「殺害頼まれ、胸を上から刺した」 (読売新聞) – Yahoo!ニュース
「自分が殺せば、波田さんが救われると思った」
「自分がやらないとかわいそう」
【三重高3殺害】殺せば波田さん救われる 高3男子が供述「やらなければかわいそう」などと – 産経WEST
このニュースを聞いて、”ある小説”を思い浮かべる人が多数いた!!
三重の事件、なんだかオーダーメイド殺人クラブを思い出します
— エクセルシオール (@HappearanceKing) October 5, 2015
オーダーメイド殺人クラブと三重の事件似てない!?って思ったら私みたいな人が多数いて驚いた!
— アラウンド20 (@ailo_0000) October 4, 2015
例の高校生殺人事件、やっぱりオーダーメイド殺人クラブが最初に頭に浮かんだって人は多いんじゃないか?…結末は全然違うけどね。
— ぴざまる☆ (@pizamaru7777) October 3, 2015
最近読んだ、オーダーメイド殺人クラブを思い出した pic.twitter.com/5AbGUvktab
— ろって (@konpiratou39) October 3, 2015
kotomi@koto_lyra
結末は違うけど。
その子達が抱えていたものがどんなものかは知らないけど、時が流れれば考えも変わったかもしれない…と思った
三重の高校生のニュースがオーダーメイド殺人クラブみたいだな。本と同じ結末だったらよかったのに。
— こう (@kou21kao) October 2, 2015
あの女の子が殺されて同級生のおとこのこが捕まった事件すごいこう言い表せない何かを感じる 殺してって言われて殺しちゃうってさ…オーダーメイド殺人クラブ的なさ…すごいね、すごい
— あい (@two_azure_915c8) October 2, 2015
三重の高3女子殺害事件がまるでオーダーメイド殺人クラブって思ったの私だけじゃないはず。
— 鴉@一生遊んで暮らしたい (@karasuma_9696) October 1, 2015
オーダーメイド殺人クラブかな、って思ったのです。、
— かず (@k_fay) October 1, 2015
オーダーメイド殺人クラブを思い出した。
— ひー@NieR (@taminomi) October 1, 2015
けめたん@kemewanko11
三重の男子高校生が女子生徒に頼まれて刺殺した事件を初めて見たときオーダーメイド殺人クラブかよと思った。あの事件続報出てるかな
— ブラ彦 (@blacoffee) October 1, 2015
三重県の高3の女の子の事件のやつ、昨日は小説の舞台にもなったで濁されていたけど今日は「半分の月がのぼる空」書影と結末を含む朗読アリ。でもあれは半月というよりすごくオーダーメイド殺人クラブ……。
— まろん ⛩ (@maronu) October 1, 2015
▼「オーダーメイド殺人クラブ」とは
クラスで上位の「リア充」女子グループに属する中学二年生の小林アン。死や猟奇的なものに惹かれる心を隠し、些細なことで激変する友達との関係に悩んでいる。家や教室に苛立ちと絶望を感じるアンは、冴えない「昆虫系」だが自分と似た美意識を感じる同級生の男子・徳川に、自分自身の殺害を依頼する。二人が「作る」事件の結末は―。
Amazon.co.jp: オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫): 辻村 深月: 本
直木賞作家・辻村深月さんが2011年に発表した作品です
ネット上の感想は
こんなにも狭い世界でもがき苦しむ中学生。でもそれが中学生ってもんなんだよ、って今だからそう思う。主人公と同年代の子が読んだらどういった感情をもつのだろう。同じようにもがいている子がそこから抜け出す糸口を見つけらるならいいけど。逆なら少し怖い気がした。
オーダーメイド殺人クラブ 感想 辻村 深月 – 読書メーター
初めは、少年犯罪の作り方かと思って読むのをやめようかとも思いましたが、少女A と少年A にならなくて良かった。 若い時には、嫌なことかいっぱいあるだろうけど、二人が前に進んで生きていてくれて良かった。
オーダーメイド殺人クラブ 感想 辻村 深月 – 読書メーター
と言っても、アンと徳川の、猟奇的なものごとに異様に惹かれる感覚だけは中二病の枠に収めてはいけないと思うけど…。惹かれる気持ちはわからなくはない。
『オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)』(辻村深月)の感想(80レビュー) – ブクログ
些細な事で仲良しグループで除け者にされちゃったり、先生や親のような大人を軽蔑したり、スクールカーストがあったり、死にたいって本気で思ってるって言ったり…。その中で自分は、他の人と違った特別な存在だと、少年少女たちは信じて疑わないのだ。大人になれば、黒歴史となる中二病が、真正面から描かれているのは、流石辻村深月。
『オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)』(辻村深月)の感想(80レビュー) – ブクログ
「オーダーメイド殺人クラブ」が現実になってしまった・・・
女子高校生殺人事件、依頼されて殺したみたいなことをチラッと聞いて、「オーダーメイド殺人クラブ」みたいだと思った。小説みたいに死ねずにすめばよかったのに。
— ゆずりは (@yuzuliha30) September 30, 2015
ネタバレになってしまいますが、声を大にして言いたい!!
@isoginchakushiz オーダーメイド殺人事件と酷似しているけど。オーダーメイド殺人事件は最終的には殺さないし少し希望のある終わりなのにね。
— いそこ (@isoginchakushiz) September 30, 2015
みり*tA@timez3310
この事件で話題になっている『オーダーメイド殺人クラブ』も『半分の月がのぼる空』も・・・主人公は死にませんから!!
むしろ、どちらの作品もラストは前向きに生きていこう・・・というお話だったはず。
最悪の形で現実化してしまったことが、悔やまれてなりません・・・。
「私を殺してほしいの」中学2年生の美少女・小林アンは、同じクラスの「昆虫系」男子・徳川にそう依頼する。ふたりは被害者と加害者として「特別な存在」となる計画を進めるが…。