「そもそも憲法とは?」
憲法とは、「メッセージ」なのです。
では誰から誰へのメッセージなのか、
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国民から国への「メッセージ」です。
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命令書と呼ぶ方もいますが、
つまり国民が国に守らせるものなのです。
「誰が守るの?」
では「憲法」は誰が守るのか。。。
この質問を渋谷で聞いたら、
9割の方が「国民」と答えるのではないでしょうか。
しかし……….
少しビックリかもしれませんが、
憲法と言うのは「国民」ではなく「公務員」が守るものです。
もっと乱暴な言い方をすれば、「国民」は憲法を守れないのです。
「国民」は「公務員」が憲法を守っているか監視していれば良いのです。
これが本来の姿です。(一部例外もあり)
【では国民が守るのは?】
国民が憲法を守らなくて良いなら、
なにしても自由だ!と思う方が居るかもしれませんが、
それは違います。
国民も守らなくてはいけないのがあります、それは
「法律」です。
実際には「法律」は議会で作られ、
議会は憲法によって動いてるので間接的に憲法にしたがって
いるような気がしますが、
本来、国民は憲法と無関係に生活するのが正しいのです。
https://matome.naver.jp/odai/2144346767118599301
2015年09月30日