一生に一度は見たい!名作映画5選【ジブリ映画編】

AKIRA07

01.千と千尋の神隠し

両親と共に引越し先の新しい家へ向かう10歳の少女、千尋。しかし彼女はこれから始まる新しい生活に大きな不安を感じていた。やがて千尋たちの乗る車はいつの間にか“不思議の町”へと迷い込んでしまう。その奇妙な町の珍しさにつられ、どんどん足を踏み入れていく両親。が、彼らは“不思議の町”の掟を破ったために豚にされてしまい……。巨匠・宮崎駿監督が前作「もののけ姫」とは対照的に、現代日本を舞台に少女の成長と友愛の物語を描く、“自分探し”の冒険ファンタジー。

トンネルに入ったとこの小さな部屋の雰囲気とBGMだけで世界に入り込みました。
子供の頃に見た風景や感情を不思議なほど、胸の奥から記憶と共に溢れ出てくる感じ。
こんな映画は見たことない – ユーザーレビュー – 千と千尋の神隠し – 作品 – Yahoo!映画

わたしたちが失ってきたもの、失いつつある大切なものを、教えてくれる。
これから生き直そう、という気持にさせてくれる。
素晴らしいイマジネーション – ユーザーレビュー – 千と千尋の神隠し – 作品 – Yahoo!映画

02.天空の城ラピュタ

スウィフトの「ガリバー旅行記」をモチーフに、宮崎駿がオリジナル原案で描いた冒険アクション。空に浮かぶ伝説の島“ラピュタ”や反重力作用を持つ“飛行石”といったファンタジックなプロット、そして躍動感溢れるストーリー&卓越した演出など、宮崎監督の手腕が冴える傑作娯楽活劇。スラッグ峡谷に住む見習い機械工のパズーはある日、空から降りてきた不思議な少女を助ける。その少女・シータは、浮力を持つ謎の鉱石“飛行石”を身につけていた。やがてパズーは、飛行石を狙う政府機関や海賊たちの陰謀に巻き込まれ、かつて地上を支配したという伝説の天空島「ラピュタ帝国」に誘われてゆく。
http://www.youtube.com/watch?v=ZKnjqfLUEG4

自然との共生、困っている人間を助けたいという意思など、多くのメッセージ性が詰まったこの映画を是非今の子どもにも、見慣れた大人にも見て欲しいと思う。
この映画が考えさせてくれること – ユーザーレビュー – 天空の城ラピュタ – 作品 – Yahoo!映画

一番美しかったシーンは、ロボットに案内されラピュタの跡地を歩く場面。つかの間の平和な世界が広がっていて、けれどすぐ軍隊に奪われてしまう。科学技術と自然保護とか、たしかにそういうメッセージはある。しかしこの映画の良かったところは、純粋に感動できたこと。そうじゃなかったから、ここまで愛されてない
人間の儚さ – ユーザーレビュー – 天空の城ラピュタ – 作品 – Yahoo!映画

03.もののけ姫

自然と人間の関係をテーマとし続けてきた宮崎駿の集大成的作品で、それまでの日本映画の歴代興行記録を塗り替える大ヒットとなった。山里に住む若者アシタカは、怒りと憎しみにより“タタリ神”と化した猪神から呪いをかけられてしまう。呪いを解く術を求めて旅に出るアシタカはやがて、西方の地で“タタラ”の村にたどり着く。エボシ御前が率いるその村では、鉄を造り続けていたが、同時にそれは神々の住む森を破壊することでもあった。そして、そんなタタラ達に戦いを挑むサンの存在をアシタカは知る。人の子でありながら山犬に育てられた彼女は“もののけ姫”と呼ばれていた……。
http://www.youtube.com/watch?v=jaqEmuSgSWU

たとえ絶望的環境下においても一縷の希望を見失わず
本物の可能性を見い出しながら生きて行かなければならない。
それが正に本当の意味での「生きろ!」という命令形を成した
宮崎監督の伝えたい事だったのかもしれない。
一縷の希望、「生きろ!」とは – ユーザーレビュー – もののけ姫 – 作品 – Yahoo!映画

この作品は宮崎作品の中でもメッセージ性が強いほうの作品だと思います。
私がこの作品で感じたのは、自然との共存を人はできるのか?という問いかけです。
一番最後のシーンにこだまが一匹だけ映りますが、豊かな森に住むというこの精霊を私たちが守っていけるかは、私たちの選択次第なのです。
自然との共存 – ユーザーレビュー – もののけ姫 – 作品 – Yahoo!映画

04.となりのトトロ

スタジオジブリが制作した宮崎駿作品の最高級傑作アニメ。物語の舞台は昭和30年代。大学で考古学を研究する学者のお父さん、小学6年生のサツキ、4歳のメイの3人が引っ越してきたのは、豊かな自然と美しい四季があふれる田舎の、「お化け屋敷」のような一軒家。しかし本当に出たんです…… トトロが。今やその内容に触れる事自体無駄なような、小学生以下のこどもがいる家庭には必ず置いてあるというファンタジー・アニメーション。
http://www.youtube.com/watch?v=VCuULxET4Js

日本の素晴らしい部分をよく描いていると思う。
内容もステキだけれど、あの雰囲気が「日本なのに美しく」私には見える。
現実はトトロの世界のように、ゆったり、のんびりしている国ではないけれど・・・そういう意味でも、この映画は「ファンタジー」と言えるかもしれない。
大好きな日本へ – ユーザーレビュー – となりのトトロ – 作品 – Yahoo!映画

日本の忘れられた心、日本の忘れられた風景、
日本の忘れられた温もり、日本の忘れられた悲しみ・・・
それらを私たち現代の日本人に見せてくれたのです・・・
忘れものを、届けにきました其の一 – ユーザーレビュー – となりのトトロ – 作品 – Yahoo!映画

05.風の谷のナウシカ

宮崎駿オリジナルの原作漫画を映画化した劇場用アニメーション。地球壊滅後の近未来を舞台に、“腐海”と呼ばれる毒の森に生きる人々の闘いを描く。文化論を躍動感溢れる娯楽作に昇華させた宮崎駿の手腕はさすが。また、鬱蒼とした腐海や数々の巨大な虫たちを具現化した美術も素晴らしい。海から吹く風によって腐海の毒から守られている「風の谷」。ある日、虫に襲われた輸送飛行船が風の谷に墜落する。船内には、“火の七日間”と呼ばれる最終戦争で地球を壊滅させた「巨神兵」の核が積まれていた。やがて巨神兵をめぐり闘争が勃発し、風の谷の王妃ナウシカも陰謀渦巻く戦乱に巻き込まれてゆく。
http://www.youtube.com/watch?v=DH2ed1ijK_g

現在これだけ環境問題が取り沙汰されている中、
早い段階で、名作と讃えられるまでの作品を残した
宮崎氏の先見の明に、いつもながら感動します。
人生を変えた作品 – ユーザーレビュー – 風の谷のナウシカ – 作品 – Yahoo!映画

ナウシカは、希望を否定して滅びにまかせようとした、悪を否定して人為的に善を生み出そうとする考えを退け、善と悪をともに抱えた人間のありのままの姿を肯定する道を歩いてゆきます。
これ以上、自然をテーマに考察した映画やコミックスを僕は他に知りません。
原作の奥深さ… – ユーザーレビュー – 風の谷のナウシカ – 作品 – Yahoo!映画

https://matome.naver.jp/odai/2144194662844693001
2015年09月12日