世界一美しい蛾についてまとめました
その名は・・・ニシキオオツバメガ
裏(足のある方)
壁にくっついている
どの画像を見ても、蛾とは思えない美しい羽をしていることがわかるが・・・
実はこの羽、派手な部分の色素がない
では、なぜこんな派手な色が出るのか・・・
光沢や輝きは本種のリボン状の鱗粉に彫られた微小な溝に屈折した光が干渉しておきる構造色である。
ニシキオオツバメガ – Wikipedia
特殊な鱗粉の構造が、光を屈折させ、様々な色を生み出すみたい
しかし、こんなに美しいと・・・
マダガスカル島に生息するニシキオオツバメガは蝶と蛾の仲間で最美といわれる
世にも風変わりな世界の10の昆虫:らばQ
通常の蛾は夜行性なのに対して、この蛾は昼間に活動します。マダガスカルや南アメリカに生息し、世界一美しい蛾とも呼ばれコレクターにはたまらない昆虫だそうです。
世にも風変わりな世界の10の昆虫:らばQ
ビクトリア朝時代のイギリスでは、この翅が装身具に加工されたり、宝石として扱われたりしていた。その際、裏面の方が輝く部分の面積が多いので、裏面を表に出して用いられたようである。
ニシキオオツバメガ – Wikipedia
採られすぎて標本ばかりになったら、悲しい
http://www.youtube.com/watch?v=9sRBDHI5uNI
たくましく美しく、生き延び続けてほしい昆虫です
https://matome.naver.jp/odai/2144086936331137301
2015年08月30日