韓国軍VS自衛隊 潜水艦比較・・・するのもかわいそうだ・・・

makaizou

自衛隊 そうりゅう型潜水艦


https://matome.naver.jp/odai/2144031842848317501/2144032096550730003

スターリング発電機による非大気依存推進(AIP)システムを導入。

艦首上部に6門のHU-606 533mm魚雷発射管を装備しており、89式長魚雷及び、対艦ミサイルを搭載している。

潜航深度500m~600mといわれていますが実際はそれ以上とも・・・

89式長魚雷は最大潜航深度で900m!!

魚雷の深度能力と、潜水艦の射出深度は別の問題です。
これは各国軍事機密であり潜航深度400mの原潜でもミサイル発射の時は安全深度まで浮上しなければならないのです。
そうしなければ射出時に不具合が起きたり、射出できても水圧により圧壊します。

現在、500mをこえる深深度魚雷を製造している国は日本以外にはありません。

韓国軍 孫元一級潜水艦 214型


https://matome.naver.jp/odai/2144031842848317501/2144032096550730303

外洋に出られない張保皐級潜水艦が排水量1200tに対して、孫元一級潜水艦は排水量1800tとちょっと大きくなったが、売りは燃料電池搭載による非大気依存推進機関(AIP機関)を搭載している点だ。

ところが、本家214型がトラブルを抱えていたようで、ギリシア海軍が納入を拒否するなどの事態があった。

韓国が導入するドイツ製潜水艦、ギリシャは瑕疵を理由に拒否

ドイツ防衛関連企業HDW社に最新214級攻撃用潜水艦4隻を注文したギリシャが、最近、「取り返しのつかない設計・製作上の瑕疵」を理由に初めて建造されたギリシャ型1号艦の引き受けを拒否。

潜水艦が45-50度も傾き、一部で水漏れもあった

さらに大きな問題は、長時間の潜航に必須な空気不要推進システム(AIPS)が正しく作動しないため頻繁に水面に浮上しなければならない

推進スクリューの騒音が深刻で敵に露出する可能性が大きい

海軍の主力潜水艦、20カ月も修理中 ~潜水艦「孫元一」、完全解体状態 故障の原因は不明~

とりあえず分解しちゃった→やっぱり組めない

もともと、軍事用の潜水艦というのは隠密行動に優れた乗り物である。
故に、船舶に対して有効な打撃力を持つ攻撃手段として認識されているわけだ。
しかし、長期間潜水し、任務を達成するという性格上、製造にはかなり高度な技術が要求される兵器でもある。
このため、実際に潜水艦を製造し運用できる国は、現代でも限られている。

で・・・韓国海軍で「完全に解体」した後で、輸入元のドイツ技術陣を呼んでどうする?
ドイツ技術陣が事故原因を丁寧に教えてくれるんだろうか?勝手にバラしたら、事故原因が分からなくならないか?

韓国の孫元一艦が3年以上修理中……行方不明?

2010年4月に欠陥発覚
韓国海軍が調査するもお手上げ
ドイツの技術者を呼んで更に同隊を分解するなどして原因調査
2011年12月に製造元のドイツメーカーHDWに修理依頼
2013年7月初めに戻ってくる予定 → 戻ってこず

未確認情報だが、HDW社は韓国の潜水艦を修理しているような事実は無いと言ったとか何とか。

この費用の支払いについて、利害関係者は、お互いに責任がないと転嫁をしている。
孫元一艦を建造した現代重工業側は “品質保証期間の1年が過ぎたため、責任がない”と言い逃れしている。
また、孫元一艦を契約した防衛事業庁でも “契約上の問題がない”という立場だ。

修理費用の擦りつけ合戦がされているらしいが、実際のところはどうなのだろう?

潜水艦の情報は、特にニュースになりにくいようなので、この続報がキャッチできるのは先のことになりそうだが、本当に孫元一艦が帰ってきていれば、何らかのニュースにはなるだろう。しかし、現時点で孫元一潜水艦のその後の情報は出回っては居ない。

リムパックでハープーンを発射し目標から11km外す

標的の65km手前から、UGM-84ハープーンを撃って目標から11km離れた水域に落水って、簡単に書かれているが凄い話だ。

だって、ハープーンは誘導ミサイルだぜ!

射程距離140キロ、1発当たりの価格が20億ウォンに達するサブ・ハープーン対艦ミサイルは、命中率が極めて高い兵器で、目標から10キロ以上もずれる誤差は異例。

08年では同李舜臣 (イ・スンシン) が、今回発射されたのと同じサブ・ハープーン対艦ミサイルを、70-80キロ離れた目標へ正確に命中させている。
「命中させている」って、適切な運用をすれば、大抵は当たるわけで。

どう考えたって、位置情報入力をミスったとしか思えない。

韓国海軍、潜水艦の潜水能力が落第?!

209級は、水中で一度水の中に入ると、数日中に耐えることができます。

214級は、数日から数週間の間、水の中に作戦することができる性能を有しています。
しかし、実際に連続潜航が可能な期間は、数週間ではなく数日に過ぎませんでした。

空気がない水中では、エンジンを稼働する燃料電池が十日以上動作する必要がありますが、頻繁に停止したためです。
潜水艦3隻の燃料電池は、海軍が買収する前に、すでに93回も故障した事実も確認されました。

海軍はこれを知りながら、3隻を買収し、買収した後も、燃料電池は、なんと102回も停止しました。
監査院の監査結果、防衛事業庁は十日以上の連続動作が必要なドイツ製の燃料電池を、一日の稼働を試みた後に合否判定したものと判明しました。

記事の記載が正しければ、燃料電池自体はドイツ製の模様。

……ドイツの潜水艦もガラクタってこと??そんな話は聞こえてこないんだけれども、こうした軍事事情をペラペラと喋ってしまう韓国が異常だということだろうか??

防衛事業庁は進されたから6年後の昨年、燃料電池の冷却システム上の問題を見つけ、今年上半期に修理を終えたと明らかにしました・・・

結局はドイツ製の燃料電池の問題では無く、冷却システムの問題だったワケね。つまり、現代重工の作りが悪かったって話だ。

色々な記事を総合して考えると、一番艦の「孫元一」は、以下のような経緯を辿った可能性が高い。

2006年6月9日に「孫元一」推進。
2006年~2009年にかけて「孫元一」に用いている艦橋と甲板を固定するボルト約20本が運航中に緩む
2007年12月27日に「孫元一」が韓国海軍に引き渡される。しかし、潜航中の騒音が激しく、推進軸の交換が行われる。また、引き渡しまでに燃料電池が頻繁に停止していたことも、2014年に発覚
2010年6月、独HDW社による甲板内部に鉄板を重ね補強ボルトをはめて固定する工事が行われる。
2011年2月、独HDW社による修理が終わって作戦復帰。
2011年4月、潜航中に異音が発覚して作戦を離れドック入り。
同年中に「孫元一」を完全に解体して原因究明に乗り出す。
2011年12月、独HDW社に推進軸に関する修理依頼。
2013年3月、「孫元一」のデコイに問題発覚。搭載する21発のデコイの内2つが不良である事が確認される。
2013年7月、推進軸の修理が完了したと思われる。
2013年、冷却上の問題発覚。ドック入り。
2014年上半期に修理を終える。

ニュースをつなぎ合わせるとこんな感じなのだが……、ほとんどドックにいるじゃねーか!!

韓国海軍潜水艦「安重根艦」のプロペラ(スクリュー)に151個の亀裂が見つかり、不良品だと発覚

海軍の最新鋭潜水艦である「安重根艦」のプロペラで亀裂が発生するという、品質面での欠陥があった
ことがわかった。

国会国防委所属・新しい政治民主連合のキム・グァンジン議員が22日、海軍本部と国防技術品質院から
提出させた「安重根艦プロペラ亀裂発生現況」の資料によれば、安重根艦のプロペラに151個の亀裂が発生した。

2009年11月30日に海軍へ引き渡された安重根艦は、2014年8月2日、海軍整備倉が野戦整備期間中に
実施した亀裂検査で7個の亀裂が発見され、製作会社である現代重工業に要請して精密点検をした結果、
151個の亀裂が発生していたことが確認された。

製作会社は「1、2、5、7番翼に5個の深刻な亀裂が発生しており、持続使用が不可だ」という立場を国防
技術品質院に伝達した。だが、国防技術品質院は「プロペラは購買要求仕様書通りに製作された」として
海軍には問題がないと通知した。

151個の亀裂が発生した安重根艦のプロペラは、唯一国内で製作されたプロペラであり、海軍整備倉の
野戦整備過程で一緒に点検されたドイツ製プロペラには、ただ一個の亀裂も発生しなかった。

https://matome.naver.jp/odai/2144031842848317501
2020年01月25日