薬剤師がまとめた風邪薬 最新事情 売れ筋 副作用 効き目比較

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最新の風邪薬事情をまとめました

薬剤師 100人ぐらいに聞きました 「本当に効く、市販のかぜ薬って何?」
薬剤師100人ぐらいに聞きました ~かぜ薬編~ – アプロちゃんねる

1位 葛根湯
「熱・ノドの痛みなら、総合感冒より良い」といった声
2位 ルルアタックEX
トラネキサム酸を推す声が多かった
3位 パブロンSゴールド
「成分として子どもでも飲みやすい」

売れ筋

市販かぜ薬 認知1位は「ルル」、直近服用1位は「パブロン」、総合満足1位は「プレコール」
●9.1%が「ブランド名が分からないまま服用」
「かぜ薬」に関するアンケート/ネットリサーチDIMSDRIVEの公開アンケート調査結果【DIMSDRIVE】

調査は2015年1月16日~2月4日にかけて実施 6,308人から回答

1位 大正製薬 パブロンゴールドA微粒 44包

2位 龍角散 龍角散ダイレクトスティックミント 16包

3位 第一三共ヘルスケア ルルアタックEX 24錠
価格.com – 風邪薬 人気売れ筋ランキング

価格.com 風邪薬 人気売れ筋ランキング
2015/08/16 ~ 2015/08/22のランキング集計結果

効果別ランキング

副作用について

一般用医薬品の副作用で死亡15件
かぜ薬など市販薬にも副作用 死亡が15件、消費者庁が注意喚起 | 健診・検診 | 保健指導リソースガイド

消費者庁は、薬局やドラッグストア、インターネットなどで購入できる風邪薬などの「一般用医薬品」による副作用が疑われる症例が、2009~2013年度の5年間で1,225件あり、うち15件が死亡に至ったとあきらかにした。

死亡や後遺症が残った症例の主な副作用は、「スティーブンス・ジョンソン症候群」「中毒性表皮壊死融解症」「肝障害」「間質性肺疾患」「腎障害」など
市販の風邪薬の副作用で死亡も?! 消費者庁が「副作用に注意」と呼びかけ|健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS

一般用医薬品の副作用症状についてはまだ多くの人に知られておらず、副作用の発見が遅くなる恐れがある。
市販の風邪薬の副作用で死亡も?! 消費者庁が「副作用に注意」と呼びかけ|健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS

定められた用法や用量どおりに服用したにもかかわらず、深刻な症状が現れたケースも多い。
市販の風邪薬の副作用で死亡も?! 消費者庁が「副作用に注意」と呼びかけ|健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS

対応が早ければ副作用の重症化は防げる

副作用の主な初期症状

1)高熱、充血などの目の変化、粘膜や皮膚の異常、両眼に急性結膜炎
スティーブンス・ジョンソン症候群や中毒性表皮壊死融解症を発症しているおそれがある。総合感冒薬や解熱消炎鎮痛剤の服用後2週間以内に発症することが多い。

2)倦怠感、発熱、黄疸、発疹、吐き気・おう吐、かゆみ
肝機能の低下による肝障害によるもの。症状としてはあらわれず、血液検査で発見されることもある。

3)息切れ・息苦しい、空咳、発熱
間質性肺炎のおそれ。進行すると治療が難しく、死亡率が高くなる。

4)尿が少ない・出ない、むくみ、倦怠感
腎不全(急性腎不全)のおそれ。重篤化すると、人工透析が必要になる。

5)鼻水・鼻づまり、咳、喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)、呼吸困難
喘息発作(アスピリン喘息など)のおそれ。薬の服用後1時間程度で発症することが多い。

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2019年01月09日