BMWのオウンドメディアで紹介されていた”Five most dangerous roads in the world”(世界で最も危険な道路5選)を解説を追加して紹介します。
第5位 ハナ道路 - マウイ島 ハワイ州 アメリカ
ハナ道路 - マウイ島 ハワイ州 アメリカ
ハナ道路 - マウイ島 ハワイ州 アメリカ
ハナ道路 - マウイ島 ハワイ州 アメリカ
ハナ道路 - マウイ島 ハワイ州 アメリカ
第4位 太魯閣道路(台湾)
太魯閣道路は5位のハナ同様に自然の景観を楽しむことが出来ますがやはり危険が伴う道路です。
道路は狭く見通しも悪いので毎年衝突事故が発生しているようです。
トンネルは岩盤に穴を開けているようですね。
太魯閣道路(台湾)
太魯閣道路(台湾)
太魯閣道路(台湾)
太魯閣道路(台湾)
第3位 カブール−ジャラーラーバード間1号線(アフガニスタン)
アフガニスタンの首都カブールとアフガニスタン東部の都市であるジャラーラーバードを結ぶ道路。
海抜2000フィート(約600メートル)を走る曲がりくねった区間は約80kmも続きます。
事故の原因は、狭い道幅、見通しの悪いコーナー・アップダウンの多さにもありますが、市街地と変わらない速度で走る事が事故の主因のようです。
ガードレールは日本のように金属製ではなく、低いコンクリートブロックを設置しているだけなので、スピード超過で事故が起きれば、コンクリートブロックを破壊して崖へと落ちてしまうようです。
カブール−ジャラーラーバード間1号線(アフガニスタン)
カブール−ジャラーラーバード間1号線(アフガニスタン)
カブール−ジャラーラーバード間1号線(アフガニスタン)
第2位 フェアリー・メドウズ道路(パキスタン)
標高2400メートル、世界で9番目に高い山、ナンガパルバットに設置されたこの道路、なんと舗装されていません。
この道路は10キロにも満たない距離しかありません。
数百年前に地元民が生活のために切り開き作られた道路です。
タイヤの轍を見ても分かる通り、車一台分の幅しかありません。
ガードレールもないこの道路、交通量は想像しているよりも随分と多いようです。
一度道を踏み外せば、転がる石のように奈落の底まで長い落下が待っています。
フェアリー・メドウズ道路(パキスタン)
フェアリー・メドウズ道路(パキスタン)
フェアリー・メドウズ道路(パキスタン)
フェアリー・メドウズ道路(パキスタン)
第1位 死の道路 Road to Death (ユンガス、ボリビア)
一位はその名も「死の道路」。「ユンガスの道」なでも知られています。ボリビアの首都、ラパスから北東方向のユンガス地方へと延びている長さ約80kmの山岳道路。
舗装されていないこの死の道は、全長60kmほどしかありませんが、海抜11800フィート(約3600メートル)まで登って行く過酷な道です。
それだけならまだしも、熱帯特有の豪雨や暴風、スーm先も見えない濃い霧、地滑りなどが発生する過酷な環境。
首都ラパスとユンガス地方を結ぶ道は2006年に迂回路が出来たものの、現在でも交通量は相当なもの。
道幅は車2台がすれ違うにはやや狭いので毎年転落が絶えないようです。
死の道路 Road to Death (ユンガス、ボリビア)
死の道路 Road to Death (ユンガス、ボリビア)
死の道路 Road to Death (ユンガス、ボリビア)
死の道路 Road to Death (ユンガス、ボリビア)
https://matome.naver.jp/odai/2143996545651872101
2015年08月19日
ヘアピンカーブの数は620箇所にものぼります。
海抜は4700フィート(役1400メートル)。
ヘアピンカーブだけならいいのですが、路肩もなくガードレール等もほとんど設置されていません。
危険な場所ではありますがハワイの自然が残されているので景観は抜群ですね。