認知症に原始的生物が関与?未知の細菌とされる「古細菌」とは?

kyama77
鹿児島大らの研究グループが認知症の症状がある患者に「古細菌」の感染が疑われると発表しました。

●研究グループが認知症の症状がある患者に「古細菌」の感染が疑われると発表した

13日付の米神経学会誌に発表
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物忘れや鬱など認知症の症状がある患者の脳にウイルスや細菌とは異なる生物グループの「古細菌」が感染し、
古細菌の感染症「世界初」 脳脊髄炎で認知症状 – 47NEWS(よんななニュース)

脳脊髄炎が起きていたとする研究成果を、鹿児島大や京都大のチームが13日付の米神経学会誌に発表した。
「古細菌」感染で脳脊髄炎 認知症患者、ウイルス・細菌とは別  :日本経済新聞

・症状がある男女4人に、脳や脊髄に炎症が起きていることを確認

認知症の症状があった4人に、MRI検査を行った
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研究グループは2005~12年、原因不明の脳脊髄炎から認知症などの症状を起こしていた鹿児島、宮崎県の男女4人(49~70歳)の患者について、
「古細菌」に病原性? 脳脊髄炎患者から類似DNA : 最新ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

その結果、核磁共鳴画像診断装置(MRI)で検査したところ、脳や脊髄に炎症が起きていることを確認しました。
認知症に原始的な生物が関与? 未知の細菌「古細菌」に注目 – ライブドアニュース

・調査を重ねたところ「古細菌」が感染していたことを発見

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患者の脳を検査する調査を重ねたところ、核や細胞壁を持たない原始的な菌である古細菌が感染していたことを発見。
認知症に原始的な生物が関与? 未知の細菌「古細菌」に注目 – ライブドアニュース

微生物のDNAを調べると、塩分の強い環境にすむ「高度好塩菌」という古細菌の一種と似た配列が多数見つかり、形状などから新種の古細菌と判断したという。
古細菌の感染症「世界初」 脳脊髄炎で認知症状 – 47NEWS(よんななニュース)

・「古細菌」の病原性が確認されたのは世界初

抗生物質を投与したところ、症状が改善された患者もいるという
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古細菌の病原性が確認されたのは世界で初めて。
認知症患者に光 古細菌が感染症の原因に | NNNニュース

古細菌を殺せる抗生物質を投与したところ、症状が改善することがわかりました。
認知症に原始的な生物が関与? 未知の細菌「古細菌」に注目 – ライブドアニュース

4人の患者のうち2人に改善が見られた。
認知症患者に光 古細菌が感染症の原因に | NNNニュース

・今回の発見は、様々な病気の患者を救う可能性があるという

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高嶋教授は「古細菌は病原性を持たないという考え方が覆された。ほかにも古細菌由来の病原体が見つかる可能性がある」と話す。
「古細菌」に病原性? 脳脊髄炎患者から類似DNA : 最新ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

今回の発見は認知症の患者だけでなく様々な病気の患者を救う可能性を秘めている。
認知症患者に光 古細菌が感染症の原因に | NNNニュース

●今回、病原性が確認された「古細菌」とは?

ウイルスや一般的な菌とは別の存在
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古細菌とは、ウイルスや一般的な菌とは別の存在と考えられています。
認知症に原始的な生物が関与? 未知の細菌「古細菌」に注目 – ライブドアニュース

真核生物でも細菌(真正細菌)でもない第3の生物群のこと。
古細菌

細菌とは区別される原核生物で,高熱・高塩濃度下など特殊な環境で生育する細菌の総称。
古細菌とは – 生物学用語 Weblio辞書

1977年にイリノイ大学の研究者ウーズが発見提唱した。
古細菌

・火口の中の熱い湯や海底火山などといった環境でも生きられる

非常に原始的な生物で、火口の中の熱い湯や海底火山などといった過酷な環境でも生きられるタフな生物。
認知症に原始的な生物が関与? 未知の細菌「古細菌」に注目 – ライブドアニュース

地球に生物が誕生して、かなり早い時期から他の生物とは違う進化の道をたどってきた
古細菌 ‐ 通信用語の基礎知識

・「古細菌」は、さまざまな名称が用いられる

細菌ではないため、始原菌という名称もあるが、定着していない。
「ほとんど死んでいる」生物、海底地下の「古細菌」 « WIRED.jp

高度好塩菌、メタン菌、好熱菌など極限環境で生きる各種が知られている。
「ほとんど死んでいる」生物、海底地下の「古細菌」 « WIRED.jp

・生化学・分子生物学的な性質が違った微生物であるという

古細菌は直径0.5~1.5ミクロメートル、長さ1~数ミクロメートル
古細菌が海底に大量に生息

大きさも発達した核をもたないことも、普通の細菌(真正細菌)とほぼ同じですが、生化学・分子生物学的な性質が非常に違った微生物です。
古細菌が海底に大量に生息

非常に大きな特徴は、細胞を包む細胞膜がエーテル脂質という特殊な脂質でできている事である。
古細菌

エーテル脂質は古細菌以外の生物には存在していない。
古細菌の細胞膜 – 生物史から、自然の摂理を読み解く

・以前は、病気を引き起こす可能性がないものと考えられていた

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今回発見された古細菌だけでなく、全体として古細菌は、医師の間でも病気を引き起こす可能性がないものと考えられるのが通例でした。
認知症に原始的な生物が関与? 未知の細菌「古細菌」に注目 – ライブドアニュース

そのため、様々な方面から注目を集めているようです。
認知症に原始的な生物が関与? 未知の細菌「古細菌」に注目 – ライブドアニュース

https://matome.naver.jp/odai/2143969059925376201
2015年08月17日