【キャンプ】キャンプで何する?シチュエーション別キャンプのすすめ。

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本来キャンプとは一言では表現できないほどのバリエーションを持っているもの。しかしあなたのキャンプはマンネリ化してませんか?

最近キャンプをする人が増えてきましたが、キャンプをすること自体が目的になってしまって、毎回BBQしてお酒飲んで次の日撤収なんていうキャンプをしていませんか?本来、「〇〇をしたいからキャンプしよう!」の〇〇の部分が重要なはず。〇〇次第ではキャンプの形もだいぶ変わってくるものです。このまとめでは様々なキャンプの形をお伝えしていきます。

1. 「富士山キャンプ」のすすめ

5~6月ごろにかけていく「富士山キャンプ」。冠雪した富士山をキャンプ場でぼーっと眺めることのみ目的とした贅沢キャンプのスタイルです。
お勧めのキャンプ場は、ふもとっぱら、朝霧ジャンボリー、やまぼうしなどでしょうか?
朝から晩までずーっと富士山。お勧めですよ。

2. 「紅葉狩りキャンプ」のすすめ

紅葉の時期にあわせて行う「紅葉狩りキャンプ」。キャンプ場から眺める紅葉は贅沢そのもの。この季節は紅葉狩りもさることながら、芋ほり、栗ひろい、キノコ狩りなど近くの畑で体験できます。キャンプ場に戻ってきて、栗ご飯に、焼き芋、川魚なんて焼いたら最高の夕食になりますよ。

3. 「BBQキャンプ」のすすめ

「BBQキャンプ」とは、普段デイキャンプで行っているBBQの延長上にあるキャンプのことです。昼から焼き続けて、満腹になったらすこしテントで仮眠し、夜はたき火を囲みながら再びBBQ。
「BBQキャンプ」は夏に標高の高い湖畔近くのキャンプ場がおすすめですね。但し、キャンプ場の就寝は早いですから、周りに迷惑をかけないようにしましょう。

4. 「水遊びキャンプ」のすすめ

「水遊びキャンプ」とは文字通り、海、川、湖で行うキャンプのこと。泳いだり、飛び込んだり、滝に打たれたり、カヤックに乗ったり、遊び方は様々。
「水遊びキャンプ」ではテントはあくまでも「休憩所」。フリーサイトの広大な敷地に優雅にテントを張るようなことはできませんが、朝、昼、晩とずーっと水遊びをするための基地として、テントが活躍します。
お勧めのキャンプ場は洪庵キャンプ場、青野原オートキャンプ場、西伊豆黄金崎キャンプ場。

5. 「読書キャンプ」のすすめ

「読書キャンプ」はソロキャンプがお勧めです。誰にも邪魔されることなく、ハンモックに揺られながらひたすら本を読む。虫や木々の音を聞きながらのむコーヒーは貴方に特別な時間を提供してくれることでしょう。
お勧めのキャンプ場は五光牧場オートキャンプ場、四尾連湖水明荘など。

6. 「グループキャンプ」のすすめ

「グループキャンプ」とは3家族以上の大人数で行うキャンプのこと。ハロウィンやクリスマス、誕生日パーティーや、オフ会などで気心しれた友達とテントをもちよりキャンプ。
ただし、大人数で行うキャンプは周りに迷惑をかけがちなので、キャンプ場選びは大切です。
お勧めのキャンプ場は、朝霧ジャンボリー。周りのサイトと隔離されたキャンプ場が最適ですね。

7. 「登山キャンプ」のすすめ

「登山キャンプ」とは通常、登山メインのベースキャンプなどを指すと思いますが、ここではキャンプのついでに登山するといったケースをご紹介します。
例えば、「ふもとっぱら~毛無山」「本栖湖キャンプ場~竜ヶ岳」「四尾連湖水明荘~蛾ヶ岳」などがあります。いずれも往復2~3時間の軽い登山なので、早朝出発して、頂上で朝食なんてすてきかも。

8. 「釣りキャンプ」のすすめ

「釣りキャンプ」は読んで字のごとくキャンプ場で釣りをすることですね。私は釣りをやらないので経験はありませんが、西湖ではカヤックにのって釣りをしているキャンパーを良く見かけます。また薪がただでもらえるキャンプ場としてごく一部に人気のオレンジ村オートキャンプ場では、近くの千倉港で海釣りが可能です。自分でとった魚をたき火で焼いたらおいしいに決まってますよね!

https://matome.naver.jp/odai/2143943138937378201
2016年10月26日