●カラーコンタクト10製品から色素が露出していたことがわかった
瞳を大きく見せたり色を変えたりするカラーコンタクトレンズ(カラコン)を厚生労働省研究班が調査した結果、
市販のカラーコンタクトレンズ10製品 色素がまぶたと角膜表面に露出 – ライブドアニュース
国内で承認を受け市販されている17製品のうち10製品で、酸化鉄などの色素成分が表面に露出していたことが8日、分かった。
市販のカラーコンタクトレンズ10製品 色素がまぶたと角膜表面に露出 – ライブドアニュース
4製品は角膜側への露出が確認され、残りの6製品はまぶた側だった。
カラーコンタクト10製品から色素露出 厚労省、影響調査へ :日本経済新聞
・10製品のレンズ表面から酸化鉄や酸化チタンなどが検出された
研究班によると、精密機器の汚染測定などに使われる特殊な質量分析計を使用。
カラーコンタクト10製品から色素露出 厚労省、影響調査へ :日本経済新聞
昨年秋時点で市販されていた製品のうち17製品を調査した結果、10製品のレンズ表面から酸化鉄や酸化チタンなどの色素成分を検出
カラーコンタクト10製品から色素露出 厚労省、影響調査へ :日本経済新聞
一部製品は「着色はレンズ内部」と、調査結果とは異なる表示をしていたという。
東京新聞:カラコン色素露出 10製品、健康被害調査へ 厚労省研究班:社会(TOKYO Web)
●近年「カラーコンタクトレンズ」のトラブルが増えている?
カラーコンタクトレンズ、通称「カラコン」の使用における目のトラブルのニュースをよく耳にします。
http://woman.mynavi.jp/article/130718-047/
多くは眼科医の処方を受けずにインターネットなどで購入、不適切な使用を続けたことで起きている。
カラコンによる眼障害 酸素不足が原因、最悪失明(1/3ページ) – 産経ニュース
日本コンタクトレンズ学会が行ったカラーコンタクトレンズによる眼障害調査でも2012年7月から3か月間に395症例が報告されている。
10代のカラコン使用、半数が未受診…国民生活センター | リセマム
・国民生活センターへの相談は、10年間で737件寄せられている
国民生活センターが今年2月に更新したデータによると、全国から寄せられるカラーコンタクトレンズに関する相談は、
EconomicNews(エコノミックニュース)
2004年4月から2014年3月末までの10年間で「737件」寄せられた。特に、この直近5年間では「541件」と大幅に増えている。
EconomicNews(エコノミックニュース)
購入者の90%以上は女性で、インターネット等による通信販売で入手しているケースが80%以上。
カラーコンタクトレンズで目に障害も:日経ウーマンオンライン【女性のための「医療・健康」の話】
カラコンやサークルレンズの入手方法が「手軽すぎる」ことも、消費者被害が増加している要因
EconomicNews(エコノミックニュース)
・眼障害の多くは、目の角膜への酸素不足が原因とされている
カラコンによる眼障害の多くは、目の角膜への酸素不足が原因
カラコンによる眼障害 酸素不足が原因、最悪失明(1/3ページ) – 産経ニュース
角膜は目の表面を覆う厚さ約0・5ミリの透明な膜で、角膜の細胞は主に涙から酸素を供給されている。
カラコンによる眼障害 酸素不足が原因、最悪失明(1/3ページ) – 産経ニュース
カラーコンタクトは酸素透過性が低く、長時間使用することにより、角膜に酸素欠乏が生じます。
カラーコンタクトの危険性を知ろう|トラブルの少ないおすすめの安全なもの | 雑学の小箱
その結果、角膜浮腫(角膜の水分量が増え、むくみ(=浮腫)が生じた状態)による視力低下、または光をまぶしいと感じるようになったりと、目のトラブルが起こります。
カラーコンタクトの危険性を知ろう|トラブルの少ないおすすめの安全なもの | 雑学の小箱
・そんな「カラコン(通称)」は、2009年から「高度管理医療機器」として承認が必要となった
かつて、視力補正を目的としないコンタクトレンズについては承認が不要だったが、レンズの安全性などが問題視され、
カラーコンタクトレンズで目に障害も:日経ウーマンオンライン【女性のための「医療・健康」の話】