仕事のモチベーションを上げる、ドライブ3.0とは?!

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—A.人のモチベーションは何で決まるか?

仕事はやっぱりお金ですか?
お金のために働いているのは事実です
でもそれだけでは人は高いモチベーションで
仕事を続けることはできません。

仕事をどんなモチベーションで取り組んでいますか?

給料のために時間を食いつぶすようにしていませんか?

それも一つなのは事実です。

でも、そんな気持ちで仕事に取り組んでいると不健康ですよね

しんどい
早く帰りたい
成果はあがらない
怒られる

こんなことがちょこちょこあるはずです

そんなあなたや周囲の人間のために
仕事をもっと楽しく取り組めるモチベーション理論をお伝えします!

—B.モチベーション1.0

モチベーション1.0
食事など
生命の維持のために
使われているモチベーション

その昔
人は食べることがとても大変でした

野菜を育てるノウハウはない
肉を食べるために狩りをしなければいけない

また
食事だけでなく他の生活も大変でした

冷房も暖房もなく、生活しづらい気候

危険な動物から身を守る

衛生面も大変だったころでしょう

そのころ

人間が生きていくためになんとかしなければいけない

その動機で人は動いていました

まさに原始的なモチベーションです

これは現代の日本ではほとんど見られなくなり
人間の根本であるものの
満たされていることが通常であるために
ほとんど登場することがなくなりました

—C.モチベーション2.0

モチベーション2.0
そこで次に別のモチベーション構造が誕生します

次に
人は働くようになります

給料を得るために働くようになります

現代にいきなり近づきましたね

しかし、この2.0がうまくいっていたのには理由があります

なぜでしょう?

なぜなら昔は働けば働くほど
給料がもらえたのです

みんなが馬力を出せば出すほど
給料という結果が得られる

こんなにおもしろいものはないですよね

みんな給料をもらうために一生懸命仕事しました

これがモチベーション2.0です

—D.モチベーション2.0の衰退

しかしそれではうまくいかなくなる
モチベーション2.0では
うまく仕事が出来なくなります

もうお気づきの方も多いでしょう

給料が減っていきます

こうなるとモチベーション2.0が一気に機能しなくなります

仕事してもたいした給料がもらえない

そりゃ、2.0ではうまく機能しないことでしょう。

そこで私たちは別のモチベーションを起動させて
仕事に取り組まないと
よい仕事が出来なくなってしまいました

ようやく生まれたのが
モチベーション3.0です

—E.モチベーション3.0

モチベーション3.0とは
楽しい!
嬉しい!
など、人の心の内側から湧き出る感情です

人は外から与えられる報酬ではなく
自分自身の中から湧き出るモチベーションスイッチを入れることで
仕事に向かわなければならなくなったのです

これは心理学ではこう定義されています
「自分の内部から沸きおこる喜びを目的として
仕事に取り組もうと思わせるようなモチベーション」

多くの成功者は
このモチベーション3.0を起動させています

お金のためではなく
楽しさが溢れるものを追及していった結果
成功者になったのです

ある実験を紹介します

モチベーション2.0を外発的動機付け
モチベーション3.0を内発的動機付け
として読んでください

こんな実験が行われています

この実験は、自由時間に絵を描いて遊んでいる、絵を描くのが好きだと思われる幼稚園児を対象に行われたといいます。

つまり、絵を描くこと自体を楽しいと感じている、絵を描くことに内発的動機を感じている子どもたちに対して実験を行ったということでしょう。

この実験では、それらの絵を描くのが好きな子供たちを3つのグループに分けました。それぞれのグループには次のような違いをつけて実験が行われました。

グループ1 絵を描いたら報酬(賞状)がもらえることを、あらかじめ子供たちに知らせ、実際に報酬をもらったグループ
グループ2 絵を描く前に報酬(賞状)がもらえることを知らせていなかったが、絵を描いた後に報酬(賞状)を渡したグループ
グループ3 絵を描く前に報酬(賞状)があるとも伝えず、実際に絵を描いても何ももらえなかったグループ

グループ1の子供たちは、絵を描いたら賞状をもらえることを知っていました。ただでさえ絵を描くのが好きな子供たちです。きっと、賞状をもらおうと頑張って絵を描こうとしたことでしょう。
「内発的動機付け」と「外発的動機付け」 小さな違いが、人生を変える | 和楽の道

このグループの子供たちは、賞状をもらいたいという外発的動機を持ちながら絵を描いたことが予想されます。

グループ2の子供たちは、絵を描く前は、賞状をもらえるとは知りませんでしたが、絵を描いた結果、賞状をもらいました。大好きな絵を描いた結果、賞状までもらえたのですから、きっととても嬉しかったことでしょう。

このグループの子供たちは、絵を描く前には賞状をもらえると知りませんでしたので、絵を描いた動機は、絵を描くことを楽しみたいという内発的動機付けだったことでしょう。ただし、その結果として賞状という外的な報酬はもらっています。

グループ3の子供たちは、グループ1や2の子供たちは違って、賞状はもらえず、いつもと同じようにただ絵を描いただけでした。

つまり、絵を描きたいという内発的動機付けによって絵を描き、その結果、絵を描くのが楽しいという内的な報酬だけを受け取っていたと予想できます。

では、この子供たちに、もう一度絵を描く機会を与えたら、子供たちはどのような反応を見せるでしょうか?
「内発的動機付け」と「外発的動機付け」 小さな違いが、人生を変える | 和楽の道

この実験では、2週間後の自由時間に子供たちに紙とペンを与え、研究者が密かに観察していたそうです。

その結果、グループ2とグループ3は、実験前と変わらずに絵を熱心に書いていたのに対し、グループ1の子供たちは、絵に対する興味が大幅に低下したといいます。

前回、あらかじめ賞状をもらえると知らされたうえで絵を描き、実際に賞状をもらったグループ1の子供たちだけが、絵に対する興味を失ってしまったというのです。

グループ1の子供たちは、絵を描くことへの内発的動機付けを低下させてしまったのです。

一方で、同じように賞状をもらったにも関わらず、グループ2の子供たちは、絵に対する興味を失いませんでした。

グループ1の子供たちと、グループ2の子供たちの違いはなんでしょうか?
「内発的動機付け」と「外発的動機付け」 小さな違いが、人生を変える | 和楽の道

グループ1の子供たちは、絵を描く前に「賞状が欲しい」という外発的動機付けを与えられていたのに対して、グループ2の子供たちは、絵を描き始める時点では、賞状がもらえるとは知らなかったので、外発的動機付けは与えられていなかったと考えられます。

このことから考えると、「賞状が欲しい」という外発的動機を持って絵を描いた事が、絵を描くことに対する内発的動機に悪影響を与えてしまったのではないかと考えられます。

もし、外発的動機付けが内発的動機付けを妨害するということが一般的な事実であれば、これは驚くべき事実です
「内発的動機付け」と「外発的動機付け」 小さな違いが、人生を変える | 和楽の道

現在の社会は、外的な報酬で人をコントロールしようという意図で溢れています。

多くの企業で従業員のモチベーションを上げるために導入されている成果主義は、従業員から仕事自体に楽しみを求めること(内発的動機付け)を奪っていることになります。

テストでよい点を取ったら欲しいものを買ってあげると、子供の勉強へのやる気を引き出しているつもりになっている親は、かえって子供が学ぶこと自体を楽しもうという気持ちを邪魔しているのかもしれません。

私たちが当たり前に合理的だと思い込んでいる社会のシステムが、実はまったく合理的ではないものだということになってしまいます。
「内発的動機付け」と「外発的動機付け」 小さな違いが、人生を変える | 和楽の道

どうでしょうか?
驚きの事実ではなかったでしょうか?

—F.モチベーション3.0をどう起動させるか

自分でスイッチを入れましょう
難しく考えないでください

モチベーションを高めるには、
3つの人間のもつ基本的な欲求が影響しています。

•有能性(competence)の欲求
自分はできる!という自信からステップアップしよう心。環境に自ら働きかけて、それが確認できると意欲が高まります。

•自律性(self-determination)の欲求
自律性あるいは自己決定能力は、自分の意思で自由に選択することを指します。

•関係性(relatedness)の欲求
誰かと結びついていたいという人間の傾向です。関係性の欲求を単独で満たしても、意欲は高まりません。また関係性の欲求は意欲が高い段階では、あまり影響はなく、高い意欲を保つために関わっているぐらいでしょう。同時に、自律性の欲求、有能性の欲求を強める必要があります。意欲が低い段階では、関係性が強く関わりがあります。
モチベーションを上げる3つの欲求、心理学者デシが明かした報酬と意欲の関係

モチベーションを上げる方法

他人からやらされているコントロールされていると感じている場合はモチベーションが下がり、自分の意志で行動をとることはモチベーションが高まるとわかります。つまり、理論上は、自分で選択し、自分のスキルアップのためにつまらないことでも、みんなと一緒に頑張ればモチベーションは上がるという事ですね。
モチベーションを上げる3つの欲求、心理学者デシが明かした報酬と意欲の関係

—G.最後に

いきなりすべてを変えるのは難しいです
少しずつとりくみましょう!

いきなりすべてを変えるのは難しいです

まずはこんなことがあるよ

というものを頭に入れてみて
いろんな物事に取り組むことから
はじめてみましょう

https://matome.naver.jp/odai/2143859506288822401
2015年08月03日