●アーケイド・ファイア
カナダのインディー・ロックバンド。ケベック州モントリオール出身。
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ウィン・バトラーとレジーヌ・シャサーニュの2人によるソングライティング・ユニットを中心として結成。2003年に7曲入りEP『アーケイド・ファイア』でデビュー。オルタナティヴ・ロックを基礎に置いたサウンド、様々な楽器を駆使しての重層的でクラシカルなアレンジ、メランコリックで陰鬱な詞世界が特徴。ライブでは、メンバーそれぞれ楽器を持ち替えながら、有機的で熱狂的なステージ・パフォーマンスを展開する。
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【アルバム】
●ヴァンパイア・ウィークエンド
アメリカ、ニューヨーク出身のインディー・ロック・バンド。アフロポップに影響を受けたサウンドを展開している。
ヴァンパイア・ウィークエンド – Wikipedia
デビューアルバムはアメリカで2008年1月29日にリリースされ、最初の週に2万8000枚を売り上げてビルボード200で17位に初チャートインした。バンドは『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』や『サタデー・ナイト・ライブ』に相次いで出演した。同アルバムはアメリカで2008年にリリースされたインディーのデビューアルバムで最も売れたものとなり、ニールセン・サウンドスキャンによれば2年間で49万8000枚以上を売り上げた。
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【アルバム】
●アークティック・モンキーズ
イングランド、シェフィールド出身のロックバンド。2002年に結成。
アークティック・モンキーズ – Wikipedia
2006年1月23日、1stアルバム『Whatever People Say I Am, That’s What I’m Not』をリリース。本作は全英初登場1位に輝き、発売初週で36万枚を売り上げ、当時の英国のアルバム最速売り上げ記録を更新した。同アルバムは英国で最終的に140万枚近くのセールスを記録している。2月にアメリカでもリリースされ、発売1週目に34,000枚を売り上げて(インディーズのデビュー・アルバムとしては史上2番目)、ビルボード初登場24位となる。さらに、英国最大の音楽賞であるブリット・アウォーズなど、国内の主要音楽賞を総なめにして一躍トップ・ランナーの地位を築くことになった。
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【アルバム】
●ザ・ホラーズ
イギリスのインディー・ロックバンド。2005年にエセックス・サウスエンドにて結成。
ザ・ホラーズ – Wikipedia
2006年にメジャーデビュー。デビュー当時、メンバー全員が強烈なゴシックファッションに身を包んでいる事や、ダークな世界観が漂うオリジナリティの高い楽曲が話題となり人気を獲得。それに加え、各音楽専門雑誌からも高い評価を得た。特に2009年に発売された2ndアルバム「Primary Colours」は、イギリス最大の音楽雑誌NMEの主催する「50 BEST ALBUMS OF 2009」にて、年間最優秀アルバム第1位に選ばれている。
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【アルバム】
●セイント・ヴィンセント
アメリカの女性シンガーソングライター。ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動。
セイント・ヴィンセント – Wikipedia
2006年、ベガーズ・バンケット・レコードとソロ・アーティスト「セイント・ヴィンセント」として契約を結ぶ。彼女は詩人ディラン・トマスの大ファンで、彼が亡くなった場所であるSaint Vincent Catholic Medical Centerから名前を取った。翌2007年、1stアルバム『マリー・ミー』をリリース。
セイント・ヴィンセント – Wikipedia
2009年、2ndアルバム『アクター』を発表。ベガーズ・バンケットが4ADに吸収されたため、同レーベルからのリリースとなった。ベックをはじめグリズリー・ベアやアーケイド・ファイアがファンを公言するなど、アーティストからの支持も集めた。
2011年、3rdアルバム『ストレンジ・マーシー』をリリース。このアルバムは彼女が打ち出してきたアーティスティックでひねりのきいたサウンドを、より耳馴染みの良い音世界へと発展させたポップでハイセンスなもので、海外メディアのアルバム・レビューでは軒並み高得点をたたき出した。シングル「Cruel」を筆頭にアンダーグラウンドヒットを重ね、Billboard 200チャートで19位になるなど大躍進を遂げる。各音楽メディアが発表した年間ベストリストでは、NMEで7位、Q誌で8位、ピッチフォークで11位になるなど、キャリア史上最高の評価を得た。
セイント・ヴィンセント – Wikipedia
●フローレンス・アンド・ザ・マシーン
イギリスのミュージシャンフローレンス・ウェルチを中心とするバンドである。ロックとソウルに色々なジャンルの音楽を組み合わせたサウンドで知られる。
フローレンス・アンド・ザ・マシーン – Wikipedia
2009年7月6日に発売されたデビュー・アルバム『ラングス』は、全英アルバムチャートで5週連続2位を記録した後、2010年1月17日に首位を獲得。首位を獲得するまで28週間連続でチャート入り。また、65週に亘って上位40位内に入った。アルバムは、ブリット・アワードのマスターカード・最優秀ブリティッシュ・アルバム賞を受賞した。2010年にMTV Video Music Awards、ノーベル平和賞コンサートに出演。第53回グラミー賞で新人賞にノミネートされた。
フローレンス・アンド・ザ・マシーン – Wikipedia
【アルバム】
●ザ・エックス・エックス
イングランドのロンドン出身のポスト・ポップバンドである。
ザ・エックス・エックス – Wikipedia
2005年、元々3歳の頃から幼馴染だったロミーとオリヴァーが16歳の頃結成し、ライブをするためにバリアが参加、1年後にジェイミーが加わり4人体制となる。2009年、XL傘下のYOUNG TURKSと契約を結び、8月にシングル「Basic Space」でデビュー。同年に発表したデビュー・アルバム『xx』が主要音楽メディアで話題になる。2009年後半にバリアは体調不良を理由に脱退、現在の3ピースバンドとなる。
2010年、5月に初来日。同年のフジロック・フェスティバル初日のレッド・マーキーに出演した。また、9月7日には、ポール・ウェラー、フォールズ、コリーヌ・ベイリー・レイ、ディジー・ラスカルらを押えて、英国のミュージック・アワードの最高峰であるマーキュリー・プライズを受賞した。
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【アルバム】
●グリズリー・ベア
ブルックリンを拠点にゼロ年代初期に結成。
::: BEATINK Official Website / Warp Records / Grizzly Bear – Shields :::
2008年にはポール・サイモンがブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージックに自ら共演オファーを出し、また寡黙で知られるレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドが手放しで賞賛、レディオヘッドの全米ツアーに同行して話題となる。
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2009年リリースのサード・アルバム『Veckatimest』はビルボード・チャート初登場8位、ビルボード・インディ・ チャート1位を記録。また、収録曲の”While You Wait For the Others”は、NMEがビーチ・ボーイズを引き合いに出して賞賛、辛口で知られるPitchforkでも史上初めて10点満点のレヴューを獲得した。その年の年間チャートではそのNMEやPitchforkをはじめ、アンカット、ニューヨーク・タイムス、スピンなど様々な媒体で軒並みトップ10へ名を連ねる名盤としてその評価を決定的なものにした。
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