JR九州「或る列車」を公開 唐草模様、優雅な雰囲気…これが「スイーツ列車」

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JR九州は17日、スイーツを楽しめる新しい観光列車「或(あ)る列車」(2両編成、定員38人)を北九州市小倉北区の小倉総合車両センターで報道陣に公開した。ニュースをまとめ。

○スイーツをテーマにした新しい観光列車「或ある列車」公開

「或る列車」
公開された「或る列車」=17日午前10時30分ごろ、北九州市小倉北区のJR九州小倉総合車両センター

JR九州は17日、スイーツを楽しめる新しい観光列車「或(あ)る列車」(2両編成、定員38人)を北九州市小倉北区の小倉総合車両センターで報道陣に公開した。
豪華車両 スイーツも進む!? JR九州「或る列車」を公開 – 西日本新聞

外観は金色を基調とした唐草模様で、窓にはステンドグラス、内装の天井や床に木材を多く使い、高級感があるのが特徴だ。
優雅スイーツ列車 JR九州が来月8日から運行 : 最新ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

8月8日から土、日曜と祝日を中心に10月まで、大分県のJR久大線大分-日田間を1日1往復運行する。既に予約で満席という。
豪華車両 スイーツも進む!? JR九州「或る列車」を公開 – 西日本新聞

1号車
ロマンチックな色・クラシカルな形・素材は明るく優しいメープル材を使います。車内には2人席、4人席を配置し、「ななつ星in九州」でも用いた格(こう)天井で車内を演出。木のぬくもりを感じられる車内です。
2号車
落ち着いた色とウォールナットの組子に囲まれたコンパートメント(2人個室)をご用意。組子は「ななつ星in九州」でも使用された技術を起用しています。

○明治時代の幻の豪華列車の模型がデザインの元

昨年亡くなった鉄道模型収集家の原信太郎さんが製作した、明治時代の幻の豪華列車の模型がデザインの元になっている。
優雅スイーツ列車 JR九州が来月8日から運行 : 最新ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

JR九州によると、「或る列車」のモデルは1906年、当時の鉄道会社・九州鉄道が米国に発注した豪華客車。
豪華車両 スイーツも進む!? JR九州「或る列車」を公開 – 西日本新聞

横浜市で鉄道模型博物館を運営した原信太郎氏(故人)の模型を基に、JR九州の車両デザインを数多く手掛けた水戸岡鋭治氏が設計を担当。
豪華車両 スイーツも進む!? JR九州「或る列車」を公開 – 西日本新聞

車内で提供するスイーツは、東京・南青山のレストランのオーナーシェフ成澤由浩氏が監修した。11月以降は長崎-佐世保間で運行する予定。
豪華車両 スイーツも進む!? JR九州「或る列車」を公開 – 西日本新聞

○スイーツコースを演出するのは成澤由浩氏

成澤由浩氏
自然環境をテーマにした魅力的な料理をつくり続けています。
同時に、森林の再生保護、そして日本の自然環境と食文化を護り、次の世代へと繋いでいくための活動として「QUEST」という有識者会議を開き、日本各地に残された知識や技術を維持し、持続させる活動を世界に発信しています。

「或る列車」のスイーツコースを演出するのは成澤由浩氏。
スイーツ | JR九州 | JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」

成澤氏は東京・南青山のレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフであり、自然環境をテーマにした料理をつくり続けるシェフとして、国内外にその名を轟かせています。
スイーツ | JR九州 | JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」

旬のフルーツをたっぷりと使ったスイーツ3品、そしてミニャルディーズ(お茶菓子)へと続きます。
スイーツ | JR九州 | JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」

成澤氏が実際に九州各地の生産者を訪れ、五感で確かめた質の高いのものだけを使用します。
スイーツ | JR九州 | JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」

○正式名称は九州鉄道ブリル客車

明治時代末期の日本におけるもっとも豪華な設備を備えた客車

九州鉄道ブリル客車は、九州鉄道(初代)がアメリカ合衆国に発注し、1908年(明治41年)に竣工した特別客車である。
九州鉄道ブリル客車 – Wikipedia

明治時代末期の日本におけるもっとも豪華な設備を備えた客車であった。
九州鉄道ブリル客車 – Wikipedia

完成時点では九州鉄道がすでに国有化されていたため帝国鉄道庁(のちの鉄道院→鉄道省→日本国有鉄道)に引き継がれたが、十分に活用されることなく終わった。
九州鉄道ブリル客車 – Wikipedia

総称する正式な系列名や愛称がなかったことから、発注会社と製造メーカーにちなみ「九州鉄道のブリル客車」、「九鉄ブリル客車」などと呼ばれるが、鉄道ファンの間ではそのほかに「或る列車」(あるれっしゃ)という通称でも知られている。
九州鉄道ブリル客車 – Wikipedia

○“或る列車”の呼び名秘話

ストク9000形(特別車)の形式図

1935年(昭和10年)10月に刊行された雑誌『鉄道趣味』3巻10号(通巻28号)で、鹿島正助(執筆署名は機太郎)が“或る列車”と題した記事で九州鉄道ブリル客車を紹介
九州鉄道ブリル客車 – Wikipedia

続いて翌1936年(昭和11年)3月に刊行された同誌4巻3号(通巻32号)で荒井文治が“或る列車を見て”と題して事業用車に改造された後の食堂車に関する記事を執筆した。
九州鉄道ブリル客車 – Wikipedia

鉄道史の表舞台で活かされることなく終わったこのミステリアスな豪華編成に対する、懐古の念を伴った名表現というべきもので、以来日本の鉄道趣味界では、九鉄ブリル客車の別名として“或る列車”の呼び名が定着している。
九州鉄道ブリル客車 – Wikipedia

○ネットの声

にち臨81号@sinyama813

或る列車がデビューしたら撮りに行こうかな

せきてつ@sekitetu115

或る列車撮りてえな

tm じゅん@tmJun787

或る列車は種車がJR四国色のヨンマルだとは思えないほどの(塗装の)変わりっぷり
或る列車のスイーツめっちゃ美味しそうだから食べたい…乗りたい……

ミーネ@enfan_perdu

『或る列車』いいわ~♪
或る列車、金ピカすぎやろ
https://matome.naver.jp/odai/2143711383526243601
2015年07月17日