【電動】3人乗り自転車を激安で購入するコツ【在庫処分品】 – 貧乏サラリーマンの節約術

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「少しでも安くで電動自転車を購入したい」私が子乗せの付いた3人乗り対応電動自転車を購入する際に役に立った情報をご紹介します。市町村の補助金の情報や盗難補償など。

3人乗り対応電動自転車の種類

3人乗りと言えば、このタイプをイメージが強いですが、

・カゴがない為、買い物の荷物が載せられない。
・将来チャイルドシート外した時に格好が悪い。
(ハンドルの形状が独特のため)

等の利便性やデザイン性の理由から、最近は他のタイプが人気のようです。

最近、街中や自転車店で良く見る人気のタイプです。

・3人乗り+カゴがついていて、買い物も安心。
・小径タイヤで重心が低く安定している。小柄でも乗りやすい。
・チャイルドシートを外せば、普通の自転車。

3人乗りに対応した26インチのタイプもあります。

これであれば、チャイルドシートを外した後も、普通の電動自転車に見えます。

意外と高いチャイルドシート

メーカー指定のチャイルドシートを購入した場合、10,000~15,000円程します。(前後であればその倍)また、メーカーの傷害保険を受けるためには、これを装着している必要があります。

電動自転車と一緒に購入する場合は、チャイルドシートも含めた値段で比較すると良いでしょう。安いと思っていたモデルがトータルでは意外と高くなったり、高いモデルがトータルでは安かったりで、自転車の選択肢が増えることもあります。

自転車を購入する場合、持込のチャイルドシートを無料で取付けしてくれる自転車店も多いので、「知人から貰う」「中古を購入する」等も考えておくと良いでしょう。

住んでいる市町村に自転車購入の助成制度がないかを確認する

2人以上の子供のいる世帯が自転車を購入する時に補助金を出してくれる助成制度のある自治体が全国にあります。まずは、自分の住んでいる自治体で助成制度があるかを確認しましょう。上限がありますが、多くの自治体が自転車の半額程度を補助してくれる為、これを使えば非常にお得に買うことができます。

但し、「助成を受けられる条件」や「申請手順」は事前に自治体で確認しておきましょう。申請に必要な書類はもちろんのこと、前後にチャイルドシートを取り付けておかないといけないなどの条件がある場合があります。

全国の自治体で実施している自転車購入の補助金・助成金の詳細が、市町村ごとにまとめられています。

市町村によっては、電動自転車の無料レンタルも…

3人乗りに対応した電動自転車を貸出している市町村もあります。
台数限定で期間1年間という自治体が多く、抽選になることが多いようです。

盗難保険が無料で付いてくる

高価な電動自転車を購入するときに心配なのが、買ってからの盗難。大手のメーカーであれば、無料で3年の盗難補償がついています。負担額はメーカーによって定価の30~50%で、購入時と同一または同等の車種が購入できます。

購入日より3年間。標準現金販売価格(定価)の30%で購入時と同一車種(または同等の車種)

購入日より3年間。本体価格の30%(1年目及び2年目)、50%(3年目)で同型車

購入日より3年間。本体希望小売価格の30%、組み立て手数料4,000円で同一車種または、同等の車種。

盗難保険+αのお店の保証サービス

「サイクルベースあさひ」や「ダイワサイクル」などの大手の自転車量販店では、3,000円程度の負担で盗難補償に加え、傷害保険や無料点検等が付いた独自の保証パックがあります。

ちなみに私が購入したダイワサイクルでは、次のようなものでした。
【ダイワサポートパック】
○盗難時割引サービスが3年間。(2年以内は自己負担額の50%、2年超は30%をお店が負担)
○傷害保証が1年間。
○無料点検が2年間。(半年ごと×4回)
○パンク修理券1枚。
○バッテリー購入割引券。(定価の10%引き)

購入日より3年間。メーカー希望小売価格の20%で購入時と同価格の自転車を用意。3,000円掛かりますが、防犯登録(600円)や傷害保険、無料点検が付いているのでオススメです。

最新型を安く購入するならネット通販

最新型の電動自転車を少しでも安く購入するなら、ネット通販が良いでしょう。近所のお店と比べて1~2万円安く買えたり、色々とオマケが付いている場合があります。但し、ネット通販でも相場があるので、それよりも安い場合は、次の点に注意しましょう。

・異常に安くで販売されている場合は詐欺サイトの場合があります。特に注意しましょう。
・相場よりも安い場合や購入する前は必ず型番を確認しましょう。1~2年前の旧モデルの場合があります。旧モデルが悪いという訳ではなく、若干仕様が異なる場合がありますので、違いを理解した上で購入するようにしましょう。

ネット通販で住んでいる地域の安いお店を見つけ、そのお店に行って購入するのも良いでしょう。

処分品をお得に購入したいならネット通販ではなく、リアル店舗で

ネット通販は誰もが手軽に値段チェック・購入ができ、人気商品が安いと購入が殺到するため、ネットの相場よりも安く購入することはなかなか難しいようです。それに比べ、リアル店舗は店頭でしか販売していない場合も多く、旧製品の処分品が安くで販売されている場合があります。大手のチェーン店でも店舗によって在庫状況が異なりますので、必ずチェックするようにしましょう。

私の電動自転車購入記録

ブリヂストン アンジェリーノ e
定価:134,095円(税抜)
型番:A26L83(2013年モデル)
発売日:2013年 2月中旬

【購入情報】
購入日:2015年6月
購入場所:ダイワサイクル
購入価格:79,400円(税込)
備考:展示処分品。説明書と一緒にあった保管されていたチャイルドシートカバー(販促品と思われる)を付けてもらう。

【購入日記】
住んでいる市町村で補助金が出るということで、以前から夫婦で電動自転車の購入の話があったが、値段が高く躊躇していた。が、子供用自転車の鍵を購入する際に行ったサイクルベースあさひで、何となく電動自転車を見せてもらいながら補助金の話を聞くと、補助金の期限の約10日前に迫っていることが判明。急遽、購入を本格的に検討することになる。帰りに情報収集で最寄のダイワサイクルに寄るも、店員が多い割に客がおらず、新人君の接客で印象最悪。買うならサイクルベースあさひと心に決め、カタログだけ貰って帰る。
翌週末、家族で近くのサイクルベースあさひに行くも、妻の好みのモデル・カラーの在庫がなく、即納可能なのは展示のみとのことでダメ元で他店に行ってみる。2店目は同じチェーンの別店舗だったが、品揃えも多く気にいるモデルとカラーを発見。店員に声を掛けたが機械的な接客でイメージダウン。(そもそもレジ前で電動自転車をガン見している家族がいるのに、声掛けもせずに突っ立ってるだけの店員はどうかと・・・)時間が遅くなった為、購入は明日にして夕食を外食で済まそうと車を走らせると、カーナビで近くにダイワサイクルを発見。一応、他店調査&値段チェックのつもりで訪問。79,800円の3人乗り対応電動自転車を発見。最近人気の小径タイヤのものを検討していたが、値段が値段だけに即決。翌日納車を約束し、すき家に行って帰宅。
翌日、手持ちのリアチャイルドシートを無料で取り付けてくれるとのことで、チャイルドシートを持って納車の為に再訪。ダイワサポートパック(2900円)の加入を検討するも一旦断るが、万が一盗難にあった場合に4万円強の自己負担が必要なため、盗難時割引サービスと他のサービスも加味して加入。

【購入後レビュー】
噂通り坂道楽々。歩道橋も座ったままで上がれる。3段ギアが付いているが、最初は高速ギアが違和感なかった。歩道と車道の段差でチャイルドシートとスタンドから発する衝撃音が大きく壊れないかと気になる。ブレーキの当たりやアシストなしでもスムーズな漕ぎ心地など、安物自転車との違いに感激。チェーンにオイルや稼動部にグリスアップなど整備はバッチリ。購入はやはり自転車店が良さそう。

【購入メモ】
○自転車の即納は展示品のみ。(バックヤードに在庫はほぼなし)
○取り寄せ(メーカー発注)は、納期1週間程度。
○電動自転車(3人乗り対応)は、人気車種・カラーはメーカー在庫もなく、納期が更に掛かる場合がある。
○自転車は自転車店での購入が安心。

【メーカー保証】
○盗難補償が3年間。(3割負担で同等の代替車を提供)※購入時付属の鍵3本が必要。
○品質保証が3年間。(バッテリーは2年以内で充電700回以下で初期容量の49%以下は保証)
○傷害保険が1年間。(未加入)

https://matome.naver.jp/odai/2143706173893657201
2015年08月02日