【サッカー】東京五輪世代のタレント発掘!イチオシ選手まとめ DF 編 #daihyo

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東京五輪への出場資格は『1997年1月1日以降に生まれた』選手まとめ。DF編
2016年のリオデジャネイロ五輪まで「23歳以下+オーバーエイジ最大3人」とする年齢制限を設けている
五輪の男子サッカー競技は、2016年のリオデジャネイロ五輪まで「23歳以下+オーバーエイジ最大3人」とする年齢制限を設けている。

2020年の東京五輪も同様のレギュレーションとなった場合、東京五輪への出場資格は1997年1月1日以降に生まれた選手となる。

東京五輪への出場資格は1997年1月1日以降に生まれた選手

以下、DFの有望なイチオシ選手…

注目選手:CB 編

1997年生まれ世代(開催時:23歳)

野田裕喜(大津高等学校)
名  前:ノダ ユウキ
出  身:熊本県
生年月日:1997年7月27日(17歳)
身  長:181cm
体  重:72kg
所  属:熊本県立大津高等学校
ポ ジ ション:CB/DMF
経  歴:ブレイズ熊本ジュニア
ブレイズ熊本U-15
熊本県立大津高等学校
ロアッソ熊本(特別指定)
代表経歴:U-17日本代表
U-18日本代表

「技術、高さ、強さ、経験すべて現時点でナンバーワン」
[総体]ユース取材ライター陣が推薦する「総体予選注目の11傑」vol.3 | ゲキサカ[講談社]

DF野田裕喜(大津高3年)

「技術、高さ、強さ、経験すべて現時点でナンバーワンだ。冷静な読みも魅力で、ロアッソ熊本での経験でさらに凄みが増した。いつか星とのコンビは見てみたい」

2014年(高校2年生)にロアッソ熊本で”特別指定選手”登録され、2015年も引き続き登録されると異例の『背番号5』を与えられたのは期待の表れ。「足元のテクニック、高さ、対人守備の強さ、経験値(今季も3試合に先発出場している)」の全てにおいて世代No.1CB。

大津を象徴する「変態」CB
【2014南関東総体】大津を象徴する「変態」CB野田裕喜が攻守に輝く|大津 5-0 長崎海星 | サッカーダイジェストWeb

2006年のドイツ・ワールドカップに出場した巻誠一郎(熊本)を筆頭に、最近では谷口彰悟(川崎)など数多くの「変態」を育ててきた指揮官が今、期待を寄せているのが、「サッカー選手じゃなければK-1選手になれる」(平岡監督)という181センチ・72キロの恵まれた体格を持ち、俊敏な身のこなしを持つ2年生CBの野田裕喜だ。

【野田裕喜の主な代表経歴】

2014年:U-17日本代表
チェコ遠征(8月
2015年:U-18日本代表
ロシア遠征(1月)、韓国遠征(5月)、中国遠征(6月)
2015年:日本高校選抜
NEXT GENERATION MATCH(2月)、欧州遠征(4月)

板倉滉(川崎フロンターレ)
名  前:イタクラ コウ
出  身:神奈川県横浜市
生年月日:1997年1月27日(18歳)
身  長:185cm
体  重:73kg
所  属:川崎フロンターレ
ポ ジ ション:CB/DMF
経  歴:高木FC
さぎぬまSC
あざみ野FC
川崎フロンターレU-12
川崎フロンターレU-13
川崎フロンターレU-15
川崎フロンターレU-18
川崎フロンターレ(2種登録)
川崎フロンターレ
代表経歴:U-18日本代表
2006年、2006年、小学校4年生から川崎フロンターレ一筋。空中戦の強さと足下の技術を買われ、U-18時代はセンターバックとボランチでプレーしたテクニカルなDF。

【板倉滉の主な代表経歴】

2015年:U-18日本代表
ロシア遠征(1月)

渡辺剛(中央大学)
名  前:ワタナベ ツヨシ
出  身:埼玉県
生年月日:1997年2月5日(18歳)
身  長:182cm
体  重:66kg
所  属:中央大学
ポ ジ ション:CB
経  歴:大袋FC
FC東京U-15深川
山梨学院大学付属高等学校
中央大学
代表経歴:U-18日本代表候補
関東リーグ1部の強豪・中央大へ進学したCB。空中でまるで止まっているかのような抜群の跳躍からのヘッドはボランチ、SBだった中学時代から徹底して磨いてきたもの。

高校入学後にCBへ転向したDFはまだCBとしての経験が浅いがそれでも、高まった集中力で危険を感じ取って鋭い動きからクリアするなど、進学した大学サッカーで、攻略が難しいDFに。

「日本一のヘディンガーになりたい」と意気込む182cmのCB
【インハイ注目選手】山梨学院DF渡辺剛…目指すは「日本一のヘディンガー」 | サッカーキング

DF渡辺剛は「日本一のヘディンガーになりたい」と意気込む182cmのCBだ。

1997年生まれで、2020年の東京オリンピックを23歳で迎える彼を、「東京五輪世代」の年代別日本代表に推す声も強くあるほどの実力者だ。

「人より少し早く跳ぶので滞空時間は少し長いと言われます」という跳躍から繰り出すヘディングで相手に競り勝ち、クロス、縦パスを跳ね返す。「ヘディングが自分の武器でもあるので、そこで負けないこと」。“日本一のヘディンガー”を目指すDFは全国から集まるエアバトラーたちに負けるつもりはない。

【渡辺剛の主な代表経歴】

2015年:U-18日本代表
神奈川合宿(2月)
2015年:日本高校選抜
NEXT GENERATION MATCH(2月)、欧州遠征(4月)

中山雄太(柏レイソル)
名  前:ナカヤマ ユウタ
出  身:埼玉県
生年月日:1997年2月16日(18歳)
身  長:180cm
体  重:70kg
所  属:柏レイソル
ポ ジ ション:CB/DMF
経  歴:北文間スポーツ少年団
柏レイソルU-15
柏レイソルU-18
柏レイソル(2種登録)
柏レイソル
代表経歴:U-16日本代表
U-17日本代表
U-18日本代表
2020年東京五輪世代であるU-18日本代表でも主力CBとして期待される世代屈指の逸材DF。足元のテクニックに優れ、CBだけでなくボランチからサイドバックにも対応。2015年6月23日、J1第1ステージ第13節のG大阪戦で、日立台デビューを果たす。

柏レイソルアカデミーらしいボールタッチと多彩なパスセンス、恵まれたフィジカルを持つ大型レフティ
Tiki-taka blog : 柏レイソルU-18 中山雄太選手に聞きました!

【中山雄太の主な代表経歴】

2012年:U-16日本代表
イラン遠征(7月)
2013年:U-17日本代表
新潟国際(7月)
2013年:U-16日本代表
豊田国際(8月)
2014年:U-17日本代表
サニックス杯(3月)
2015年:U-18日本代表
ロシア遠征(1月)、韓国遠征(5月)

町田浩樹(鹿島アントラーズユース)
名  前:マチダ コウキ
出  身:茨城県
生年月日:1997年8月25日(17歳)
身  長:188cm
体  重:74kg
所  属:鹿島アントラーズユース
ポ ジ ション:CB/左SB
経  歴:鹿島アントラーズつくばジュニアユース
鹿島アントラーズユース
鹿島アントラーズ(2種登録)
代表経歴:U-16日本代表
U-17日本代表
U-18日本代表

町田の188cmの高さが相手にとって高き壁となり、精度の高い左足キックが相手のラインを下げさせた。

足下の技術と強さを兼備し「きついところでセットプレーで(得点が)取れる選手」が憧れ。スケール大きな次世代のCB候補が「クラブユースやプレミアリーグでしっかりと日本一になって、その中で自分が自分らしいプレーをしてトップに行けたらいいと思います」という目標を果たす。

ジュニアユース出身でセンターバックの他に左のサイドバックでも機能する
町田 浩樹 | コリサカ

U-16、U-17日本代表の長身DF。鹿島アントラーズつくばジュニアユース出身でセンターバックの他に左のサイドバックでも機能するとの情報もある。2015年1月には同ユース所属の千葉健太、 田中稔也、平戸太貴らと共にアントラーズの宮崎キャンプに参加した。

【町田浩樹の主な代表経歴】

2013年:U-16日本代表
フランス遠征(3月)、イタリア遠征(4月)、豊田国際(8月)
2013年:U-17日本代表
サニックス杯(3月)
2014年:U-17日本代表
サニックス杯(3月)、新潟国際(7月)、チェコ遠征(8月)
2015年:U-18Jリーグ選抜
NEXT GENERATION MATCH(2月)
2015年:U-18日本代表
韓国遠征(5月)、中国遠征(6月)

庄司朋乃也(セレッソ大阪U-18)
名  前:ショウジ ホノヤ
出  身:群馬県館林市
生年月日:1997年10月8日(17歳)
身  長:187cm
体  重:74kg
所  属:セレッソ大阪U-18
ポ ジ ション:CB
経  歴:板倉SCジュニア
クマガヤSSC
セレッソ大阪U-18
代表経歴:U-16日本代表
U-17日本代表
U-18日本代表
香川真司や柿谷曜一朗を輩出したC大阪には珍しい守備のタレント。187cmの恵まれた体躯と非常に質の高いフィードが武器。

―将来の理想像などあれば

「誰か選手を目指しているというのはないです。世界で戦える選手になりたい。今は(代表に)選ばれていないですけど、前は選ばれていろいろな経験をさせてもらった。(海外の選手と対戦して)自分の得意の部分だったりはやれると思う。でも向こうは身体能力が高い。身体とかは結構考えていかないといけない」

―東京オリンピックの世代でもある

「自分たちがその世代なので出たいですね」

【庄司朋乃也の主な代表経歴】

2013年:U-16日本代表
イタリア遠征(4月)
2014年:U-17日本代表
サニックス杯(3月)
2015年:U-18日本代表
ロシア遠征(1月)
2015年:U-18Jリーグ選抜
NEXT GENERATION MATCH(2月)

常田克人(青森山田高等学校)
名  前:トキタ マサト
出  身:埼玉県さいたま市
生年月日:1997年11月27日(17歳)
身  長:188cm
体  重:80kg
所  属:青森山田高等学校
ポ ジ ション:CB
経  歴:大宮FC七里スポーツ少年団
大宮FC
青森山田高等学校
ベガルタ仙台(内定)
代表経歴:未招集
高校サッカー界の名門・青森山田高校の常田克人は、188cmの長身で左利きのCB。足元の技術の高さもありビルドアップを得意とし、身長の高さを生かした空中戦と、高い対人能力は将来性を感じる。

【常田克人の主な代表経歴】

未招集

星キョーワン(矢板中央高等学校)
名  前:ホシ キョーワン
出  身:栃木県下野市
生年月日:1997年6月25日(18歳)
身  長:184cm
体  重:78kg
所  属:矢板中央高等学校
ポ ジ ション:CB
経  歴:下野市立南河内第二中学校
矢板中央高等学校
代表経歴:未招集

184センチの長身と抜群のバネを武器に圧倒的な空中戦の強さと対人能力の高さを誇る
インハイ決めた矢板中央のDF星キョーワァン、「うおぁぁ」の雄叫びで圧倒的な空中戦の強さを誇る | サッカーキング

「うおぁぁぁぁ!!!!!」。

矢板中央自陣のエンドライン付近で写真を撮っていると、唸りを挙げるような大きな声が聞こえた。

この声の主はDF星キョウワァン。インターハイ栃木県予選決勝・矢板中央VS佐野日大。矢板中央の2年生CBである星は、コンゴ人の父と日本人の母を持ち、184センチの長身と抜群のバネを武器に、圧倒的な空中戦の強さと対人能力の高さを誇る。

コンゴ系のCBの身体能力の高さは、まさに”規格外”。空中戦と対人の強さに絶対的な自信を持つCBは、最終学年になった今季、キャンプマークを付け最終ラインから強いリーダーシップを発揮している。

【星キョーワンの主な代表経歴】

未招集

大桃海斗(帝京長岡高等学校)
名  前:オオモモ カイト
出  身:新潟県
生年月日:1997年10月28日(17歳)
身  長:181cm
体  重:75kg
所  属:帝京長岡高等学校
ポ ジ ション:CB
経  歴:長岡ジュニアユースFC
帝京長岡高等学校
代表経歴:U-16日本代表
U-17日本代表
帝京長岡高校の大桃海斗は、長岡ジュニアユースFC時代はFWとしてプレーしていた。CBへコンバート後、国体や高校選手権を経験し各世代の日本代表に選出されている。

身体能力が売りの選手
[総体]ユース取材ライター陣が推薦する「総体予選注目の11傑」vol.1 | ゲキサカ[講談社]

DF大桃海斗(帝京長岡高3年)

「身体能力が売りの選手で、中学時代はCBとFWの掛け持ちが続いたが、高1の夏以降はCBに専念。『声をかけて周りを動かすのが好き。DFだとキックや対人も活かせる』と適職につき、成長を続ける。総体で活躍し、代表復帰に繋げたい」

【大桃海斗の主な代表経歴】

2012年:U-16日本代表
モンテギュー国際大会(3月)、イラン遠征(7月)
2013年:U-16日本代表
フランス遠征(3月※辞退)
2013年:U-17日本代表
サニックス杯(3月)
2014年:U-17日本代表
サニックス杯(3月)

岡野洵(ジェフユナイテッド市原・千葉U-18)
名  前:オカノ ジュン
出  身:千葉県
生年月日:1997年12月9日(17歳)
身  長:185cm
体  重:75kg
所  属:ジェフユナイテッド市原・千葉U-18
ポ ジ ション:CB
経  歴:こてはし台SC
ジェフユナイテッド市原・千葉U-15
ジェフユナイテッド市原・千葉U-18
ジェフユナイテッド市原・千葉(2種)
代表経歴:U-18日本代表
下部組織出身という意味では(G大阪なのでも活躍した)山口智以来、本格派CB。

【岡野洵:代表経歴】

2015年:U-18日本代表
韓国遠征(5月)、中国遠征(6月※辞退)、新潟合宿(7月)

小野寺健也(日大藤沢高校)
名  前:オノデラ ケンヤ
出  身:神奈川県
生年月日:1997年11月18日(17歳)
身  長:185cm
体  重:74kg
所  属:日本大学付属藤沢高等学校
ポ ジ ション:CB
経  歴:コレーガSC
秦野南中学校
日本大学付属藤沢高等学校
代表経歴:未招集

昨年度の選手権予選準決勝で3発、決勝でも決勝ヘッドを決めるなど6ゴールすべてを頭でたたき出している小野寺にとって空中戦の強さは最大の武器。

【小野寺健也の主な代表経歴】

未招集

1998年生まれ世代(開催時:22歳)

冨安健洋(アビスパ福岡U-18)
名  前:トミヤス タカヒロ
生年月日:1998年11月5日(16歳)
身  長:185cm
体  重:71kg
所  属:アビスパ福岡U-18
ポ ジ ション:CB/DMF
経  歴:三筑キッカーズ
アビスパ福岡U-15
アビスパ福岡U-18
代表経歴:U-15日本代表
U-16日本代表
U-17日本代表
U-17日本代表
U-18日本代表
5月にクラブ史上最年少「高校2年生の16歳」で2種登録されたアビスパ福岡の逸材DF。運動量と状況判断に優れ、ボランチにも対応出来る足元の技術も兼備したCB。

【冨安健洋:代表経歴】

2013年:U-16日本代表
フランス遠征(3月)
2014年:U-16日本代表
AFC U-16選手権(9月)
2014年:U-17日本代表
新潟国際(7月)
2015年:U-17日本代表
ベラルーシ遠征(1月)、サニックス杯(3月)、中国遠征(6月)、新潟国際(7月)

麻田将吾(京都サンガF.C.U-18)
名  前:アサダ ショウゴ
出  身:長野県安曇野市
生年月日:1998年7月6日(17歳)
身  長:185cm
体  重:76kg
所  属:京都サンガF.C.U-18
ポ ジ ション:CB/DMF
経  歴:アルフット安曇野ジュニア
アルフット安曇野ジュニアユース
京都サンガF.C.U-18
代表経歴:U-15日本代表
U-16日本代表
U-17日本代表
京都サンガF.C.U-18で1年生からスタメンに名を連ねる左利きのCB。もともとはアンカー型のMFで最終ラインから前線に縦パスを供給し、攻撃のスイッチを入れられる選手。

【麻田将吾の主な代表経歴】

2013年:U-15日本代表
マレーシア遠征(2月)
2014年:U-16日本代表
イタリア遠征(4月)、AFC U-16選手権(9月)
2015年:U-18Jリーグ選抜
NEXT GENERATION MATCH(2月)
2015年:U-17日本代表
サニックス杯(3月)

森岡陸(ジュビロ磐田U-18)
名  前:モリオカ リク
出  身:静岡県
生年月日:1998年11月20日(16歳)
身  長:180cm
体  重:60kg
所  属:ジュビロ磐田U-18
ポ ジ ション:CB
経  歴:テンマ
ジュビロSS磐田
ジュビロ磐田U-18
代表経歴:U-16日本代表
U-17日本代表
ジュビロ磐田U-18の最終ラインで昨年の開幕戦から1年生からスタメンで活躍するストッパー型のCB。対人守備の強さを武器に、相手の攻撃を跳ね返す。

【森岡陸の主な代表経歴】

2014年:U-16日本代表
アゼルバイジャン遠征(5月)、タイ遠征(7月)、AFC U-16選手権(9月)
2015年:U-17日本代表
ベラルーシ遠征(1月)、サニックス杯(3月)、新潟国際(7月)

1999年生まれ世代(開催時:21歳)

橋岡大樹(浦和レッズユース)
名  前:ハシオカ ダイキ
出  身:埼玉県
生年月日:1999年5月17日(16歳)
身  長:182cm
体  重:70kg
所  属:浦和レッズユース
ポ ジ ション:CB/右SB
経  歴:浦和大久保SS
浦和レッズジュニアユース
浦和レッズユース
代表経歴:U-15日本代表
U-16日本代表
U-17日本代表

大槻毅監督も「ハートがある」と認める登録182cmのDF。CBでも十分に上を狙うことのできそうな素材だが、身長の伸びは止まりつつあり、「あのサイズでSBっていないじゃないですか」(大槻監督)という期待からCBでのプレーもしながら、より上を目指すために現在は大型SBとして育てられている。

参考にしている選手は元スペイン代表の闘将、プジョル。現在の夢はもちろん浦和のトップチームに昇格することだ。

「海外の選手にも強さだったり、競り合いとかガツガついくところは通用するというのは、自信に繋がりました」と橋岡。中学3年時から先発を任されている浦和ユースでは大型の右SBとしても期待されている。そのCBがこの大会の活躍によって99年生まれ組の守備の柱になりゆく存在であることを改めて印象付けた。

ツジーニョ@tsujinyo48

U16ドリームカップMVP 浦和ユース 橋岡大樹 vine.co/v/eJ1PIjpg7zh
今大会3試合、すべてフル出場してガッツ溢れる動きでゴールを守った(3試合でPKによる1失点のみ)橋岡のプレーは、チームメートも認めたようにMVPにふさわしいものだった。

【橋岡大樹の主な代表経歴】

2014年:U-15日本代表
フランス遠征(10月)
2014年:U-16日本代表
大阪合宿(2月)
2015年:U-16日本代表
イタリア遠征(4月)、インターナショナルドリームカップ(6月)
2015年:U-17日本代表
新潟国際(7月)

中川創(柏レイソルU-18)
名  前:ナカガワ ソウ
出  身:千葉県市川市
生年月日:1999年6月1日(16歳)
身  長:184cm
体  重:66kg
所  属:柏レイソルU-18
ポ ジ ション:CB
経  歴:福栄FC
柏レイソルU-12
柏レイソルU-15
柏レイソルU-18
代表経歴:U-16日本代表

【中川創の主な代表経歴】

2014年:U-16日本代表
大阪合宿(2月)
2015年:U-16日本代表
イタリア遠征(4月)

注目選手:右SB 編

1997年生まれ世代(開催時:23歳)

藤谷壮(ヴィッセル神戸U-18)
名  前:フジタ ソウ
出  身:兵庫県神戸市北区
生年月日:1997年10月28日(17歳)
身  長:172cm
体  重:53kg
所  属:ヴィッセル神戸U-18
ポ ジ ション:右SB/左SB
経  歴:北五葉SC
ヴィッセル神戸ジュニア
ヴィッセル神戸U-15
ヴィッセル神戸U-18
ヴィッセル神戸(2種登録)
代表経歴:U-17日本代表
U-18日本代表
U-19日本代表
2015年4月12日、甲府戦の後半76分に交代で出場しクラブ最年少出場を更新した『ヴィッセル神戸のダニ・アウベス』。スピードに乗ったオーバーラップが最大の武器。左SBにも対応可能。

クラブの最年少出場記録を17歳5か月15日に更新
17歳5か月でJ1デビューの神戸SB藤谷がU-18代表候補合宿に参加「一番は結果が大事」 | ゲキサカ[講談社]

前日12日のJ1第1ステージ第5節のヴィッセル神戸対ヴァンフォーレ甲府戦でJ1デビューを果たし、クラブの最年少出場記録を17歳5か月15日に更新したSB藤谷壮(ヴィッセル神戸U-18)が13日、U-18日本代表候補合宿初日のトレーニングに参加した。

抜群のスピードと豊富な運動量で右サイドを駆け抜ける注目SBは「スピードに乗ったドリブルや多くのオーバーラップを見せて行けたらなと思っています」。内山篤監督から求められている守備の連動や攻撃の精度の部分にこだわり、持ち味を出して結果に繋げる。

「ヴィッセル神戸のダニエウ・アウヴェス」「内田篤人の後継」と評価する声も
藤谷 壮 | コリサカ

ヴィッセル神戸下部組織出身、右サイドバック。小学生年代からヴィッセルでプレーし2014、2015年と二年連続で2種登録された期待の選手。

運動量があり、オーバーラップからクロスを上げるのが得意。「ヴィッセル神戸のダニエウ・アウヴェス」「内田篤人の後継」と評価する声もある。2015年のプレシーズンマッチ・北九州戦でトップチームのゲームに出場したが、この際は左サイドバックでのデビューとなった。

左右を選ばずにプレーできるのも強みで、夏に観たときは左サイドバックとして猛威を奮い、冬に観たときは右サイドバックとして奮闘を見せていた。

【藤谷壮の主な代表経歴】

2014:U-17日本代表
新潟国際(7月)、チェコ遠征(8月※辞退)
2014:U-18Jリーグ選抜
NEXTGENERATIONMATCH(2月)
2014:U-19日本代表
SBS杯(8月)
2015年:U-18Jリーグ選抜
NEXTGENERATIONMATCH(2月)
2015年:U-18日本代表
ロシア遠征(1月)、中国遠征(6月)

柳貴博(FC東京U-18)
名  前:ヤナギ タカヒロ
出  身:東京都世田谷区
生年月日:1997年8月5日(17歳)
身  長:183cm
体  重:77kg
所  属:FC東京U-18
ポ ジ ション:右SB
経  歴:五本木サッカークラブ
FC東京U-15深川
FC東京U-18
代表経歴:U-18日本代表

最大の特長は佐藤一樹監督から「身体能力に関してはトップチームに混じっても目立ってくるレベル」と評される“運動性能”の高さ。181cmのサイズがありながら、強じんな足腰と走力を備え、反転のスピードも十分。

内山篤監督が彼を“見初めた”鹿島ユースとのプレミアリーグ開幕戦は3バックの右DFを務めていたのだが、4バックの右SBとしても高い資質を備えている。

【柳貴博の主な代表経歴】

2015年:U-18日本代表
韓国遠征(5月)、中国遠征(6月)

イサカ・ゼイン(桐光学園高校)
名  前:イサカ・ゼイン
出  身:神奈川県
生年月日:1997年5月29日(18歳)
身  長:173cm
体  重:68kg
所  属:桐光学園高等学校
ポ ジ ション:右SB/右WG/左WG
経  歴:町田JFCジュニアユースU-12
町田JFCジュニアユース
桐光学園高等学校
代表経歴:未招集

■類まれな攻撃性能を持つサイドバック
DF イサカ・ゼイン(3年)

キレ味鋭いドリブルを持つ“ガーナ系”のFWとして、昨年は多くのDFを翻弄した。バイタルエリアでボールを受けては、重心の低いドリブルで切れ込んで、強烈なシュートを放つ。その思い切りの良いプレーは、攻撃を牽引する武器となっていた。しかし、今年に入ると彼には新たな役割が課せられた。鈴木監督はイサカを、右SBにコンバートしたのだ。

【イサカ・ゼインの主な代表経歴】

2011年:U-14ナショナルトレセン※東日本メンバー
関東会場(5月)

按田頼(コンサドーレ札幌U-18)
名  前:アンダ ライ
出  身:北海道札幌市
生年月日:1997年5月7日(18歳)
身  長:180cm
体  重:70kg
所  属:コンサドーレ札幌U-18
ポ ジ ション:右SB
経  歴:アンフィニMAKI.FC U-12
アンフィニMAKI.FC U-15
コンサドーレ札幌U-18
代表経歴:未招集
身長180cmで、「高い、速い、ゴツい」身体能力の非常に高いSB。迫力満点の攻撃参加、身体能力を生かした豪快な守備が売り。「酒井宏樹」型SBでポテンシャルが高い。

ラテン気質
[クラブユース選手権U-18]ユース取材ライター陣が推薦する「クラセン注目の11傑」vol.3 | ゲキサカ[講談社]

DF按田頼(札幌U-18)

「迫力満点の攻撃参加、身体能力を生かした豪快な守備が売り。『按田は僕と違ってラテン気質』(四方田監督)という明るさも、こうした集中開催の大会ではチームにとっての助けとなるはず」

【按田頼の主な代表経歴】

未招集

1998年生まれ世代(開催時:22歳)

常本佳吾(横浜F・マリノスユース)
名  前:ツネモト ケイゴ
出  身:神奈川県
生年月日:1998年10月21日(16歳)
身  長:172cm
体  重:62kg
所  属:横浜F・マリノスユース
ポ ジ ション:右SB
経  歴:横浜F・マリノスプライマリー
横浜F・マリノスジュニアユース
横浜F・マリノスユース
代表経歴:U-17日本代表
攻守ともに優れた能力を持つ右SB。豊富な運動量でアップダウンを繰り返し、右サイドで攻撃の起点となり好機を作り出す。

常本は「自分の持ち味は体力やアグレッシブさだと思う。相手が嫌がるようなプレーできた」と納得の表情。その運動量やチームメートに厳しい言葉をぶつけて鼓舞する姿勢は優勝した神奈川に欠かせなかった。

常本にとって走ることは普段から意識していること。「走ってひとり剥がしたら、11対10とかつくれるし、相手を抜くことで局面が変わる。自分が動いたことで、自分が走ったことでそこにパスが出なかったとしてもスペースが空く。だから自分は技術よりもスピードや、走って頑張ることを意識しています」。その走りを日本一に結びつけたSBは、1年生ながらすでに出場機会を得ている横浜FMユースでもその力を発揮する。

【常本佳吾の主な代表経歴】

2015年:U-17日本代表
ベラルーシ遠征(1月)

1999年生まれ世代(開催時:21歳)

田中陸(柏レイソルU-18)
名  前:タナカ リク
出  身:千葉県白井市
生年月日:1999年5月4日(16歳)
身  長:164cm
体  重:56kg
所  属:柏レイソルU-18
ポ ジ ション:右SB/右WG
経  歴:白井FC
柏レイソルU-15
柏レイソルU-18
代表経歴:U-15日本代表
U-16日本代表
U-17日本代表

DF阿部雅志(星稜高)やFW菅大輝(札幌U-18)ら昨年のAFC U-16選手権日本代表メンバーも先発した日本は前半40分、MF永澤竜亮(神戸U-18)からのパスを受けたDF田中陸(柏U-15)が左足で先制ゴール。この1点を守った日本が1-0で勝った。

【田中陸の主な代表経歴】

2013年:U-15日本代表
ミャンマー遠征(4月)、マレーシア遠征(7月)
2014年:U-16日本代表
大阪合宿(2月)
2014年:U-15日本代表
フランス遠征(10月)
2015年:U-16日本代表
イタリア遠征(4月)
2015年:U-17日本代表
ベラルーシ遠征(1月)、新潟国際(7月)

田中康介(京都サンガF.C.U-18)
名  前:タナカ コウスケ
出  身:奈良県
生年月日:1999年2月1日(16歳)
身  長:164cm
体  重:54kg
所  属:京都サンガF.C.U-18
ポ ジ ション:DMF/右SB/右MF
経  歴:ディアブロッサ高田FC U-12
京都サンガF.C.U-15
京都サンガF.C.U-18
代表経歴:U-16日本代表
U-17日本代表
ボランチから右SBに対応可能なユーティリティーなプレイヤー。

【田中康介の主な代表経歴】

2014年:U-16日本代表
アゼルバイジャン遠征(5月)、AFC U-16選手権(9月)
2015年:U-16日本代表
イタリア遠征(4月)、インターナショナルドリームカップ(6月)
2015年:U-17日本代表
ベラルーシ遠征(1月)、サニックス杯(3月)

中矢裕貴(東海大翔洋高校)
名  前:ナカヤ ユウキ
出  身:愛媛県
生年月日:1999年1月18日(16歳)
身  長:174cm
体  重:60kg
所  属:東海大翔洋高校
ポ ジ ション:右SB
経  歴:帝人SS
愛媛FCジュニア
東海大翔洋高校
代表経歴:U-16日本代表

T U@neon21deion

スポーツ報知/静岡より。
U-16サッカー日本代表メンバーに選ばれた中矢裕貴(東海大翔洋)の記事。東海大一高時代は頻繁に選出されてたけど統合後では久しぶり。 pic.twitter.com/0pqUnWWk3i
愛媛FCジュニア出身の右SB。豊富な運動量と堅実なプレーが売り。

【中矢裕貴の主な代表経歴】

2015年:U-16日本代表
イタリア遠征(4月)、インターナショナルドリームカップ(6月)

注目選手:左SB 編

1997年生まれ世代(開催時:23歳)

坂井大将(大分トリニータ)
名  前:サカイ ダイスケ
出  身:長崎県長崎市
生年月日:1997年1月18日(18歳)
身  長:165cm
体  重:59kg
所  属:大分トリニータ
ポ ジ ション:左SB/CMF/右SB
経  歴:JFCレインボー長崎
大分トリニータU-15
大分トリニータU-18
大分トリニータ(2種登録)
大分トリニータ
代表経歴:U-16日本代表
U-17日本代表
U-18日本代表
U-19日本代表
J2下位に沈む大分トリニータの「希望の光」。W杯ブラジル大会に帯同した東京五輪世代のホープ。所属の大分ではCMFでプレーし、代表では左SB。ユースではトップ下…と、高いユーティリティー性を誇る。

『高いユーティリティー性』
W杯メンバーに帯同する東京五輪世代の高校生2名、坂井と杉森はどんな選手か | サッカーキング

坂井は1997年1月18日の早生まれ。スピードとボールコントロールに優れる選手で、選出の大きな理由の一つとして考えられるのが、彼の持つ『高いユーティリティー性』にある。

大分U-18ではボランチやトップ下をこなし、質の高い前線への飛び出しや、正確なワンタッチプレーを得意とする。昨年はUAEで開催されたU-17W杯に出場。左サイドバックと左サイドハーフを任され、豊富な運動量を駆使したアップダウンと正確なクロスも披露。GKとCB以外ならどこでもこなせるユーティリティーさは、代表のトレーニングパートナーとしてはもってこいの存在である。

「サイドも前も攻撃的なところもできる。スピードもあり、将来性が十分あるなと思っている。」
代表帯同する坂井大将と杉森考起は「本当に将来性のある2人」 | サッカーキング

坂井については、「昨年のU-17ワールドカップでは左右のサイドバックをやって、大分では本来の攻撃的なところをやっている。今年のU-18では一番得意なトップ下でやったり、ユーティリティな選手」と説明。

「サイドも前も攻撃的なところもできる。スピードもあり、将来性が十分あるなと思っている。あとは、物怖じしないというか。大会でもムードメーカー的な、コーチの物まねをしてみんなを笑わせたりとか、そういうところに入ってもノビノビやってくれるんじゃないかと」と語った。

by 日本サッカー協会の専務理事兼技術委員長を務める原博実氏

【坂井大将の主な代表経歴】

2012年:U-16日本代表
カタール / アゼルバイジャン遠征(5月)、イラン遠征(7月)
2013年:U-16日本代表
フランス遠征(3月)、イタリア遠征(4月)、豊田国際(8月)
2013年:U-17日本代表
新潟国際(7月)、チェコ遠征(8月)、FIFA U-17W杯UAE大会(10月)
2014年:U-17日本代表
サニックス杯(3月)、チェコ遠征(8月)
2014年:U-18日本代表
ロシア遠征(1月)、スロバキア遠征(4月)
2014年:U-19日本代表
SBS杯(8月)、ベトナム遠征(9月)、AFC U-19選手権(10月)
2015年:U-18日本代表
ロシア遠征(1月)、韓国遠征(5月)、新潟合宿(7月)

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