「量子もつれ」って何?
光子、電子、原子といった極小の粒子、つまり量子には、徹底的に直感に反する「非局所性」がある。たとえば遠く離れた2つの量子は、まるでコインの裏表のように運命を共有した状態になることがある。一方の量子の物理量が観測されたと“同時”に、もう一方の物理量も時空を飛び越えて決定されるという性質だ。
これを「量子もつれ」または「エンタングルメント」といい、実験でも証明されているが、かつてのアインシュタインがこの非局所性を信じず「不気味な遠隔作用」と呼んだのは有名な話である。
とある理論物理学者の「量子重力理論」への探求:量子もつれには「質量」があるのか? « WIRED.jp
時空が「量子もつれ」から生まれる!?
時空のねじれがもとにもどるとする「力」に変化した
「力」の動きが「電磁波、光」となり、「電磁波、光」が局地限定で回転振動してるものが「質量」 、「力」=「質量}かける「光の速さの2乗」ここまでが分かってる 。電磁波と光と時空のねじれを関係の方程式を見つけることが今の目標。それに一歩ちかづいた
【科学】時空が「量子もつれ」から生じる仕組みを解明 東大
一般相対性理論から導き出される重力の基礎となる「時空」が、さらに根本的な理論の「量子もつれ」から生まれる仕組みを計算を用いて解明したと発表した。
カブリIPMU、重力現象の基礎となる時空を量子もつれが形成する仕組みを解明 | マイナビニュース
Kavli IPMUの大栗博司主任研究員、カリフォルニア工科大学数学者のマチルダ・マルコリ教授と大学院生らの物理学者と数学者からなる研究グループは、量子効果から時空が生じる仕組みの鍵は量子もつれ(注2)であることを見出しました。特に、エネルギー密度のような時空の中の局所データが、量子もつれを用いて計算できることを示しました
日経プレスリリース
量子もつれとは、異なる場所にある粒子のスピンなどの量子状態が独立に記述できないという現象のこと
相対性理論と量子力学の統一に関して、「量子もつれ」が深く関わっていることが知られていた。「量子もつれ」とは、一方の粒子の量子状態と他方の粒子の量子状態を切り離して考えることができず、一方の量子状態を測定すると、空間的に離れた場所にある他方の粒子の量子状態も定まってしまうもの。
量子もつれが時空を形成 ホログラフィー原理で相対性理論と量子力学を統合 – NEWSALT(ニュースソルト)
「量子もつれ」で重力を説明できるかもしれない
「ぼくの研究の基となったアイデアは、量子の本質的な特徴のひとつである〈量子もつれ〉が重力場に影響するのではないか、というものです」と、ブルスキは『WIRED』に語る。「何らかの作用で量子もつれにはエネルギーが蓄えられると考えるのです。アインシュタインが証明したように、エネルギーとは質量と等価です。すなわち量子もつれには〈質量〉があるのかもしれません」
とある理論物理学者の「量子重力理論」への探求:量子もつれには「質量」があるのか? « WIRED.jp
「量子もつれ」は時間を飛び越えるかもしれない
主に物理学系の論文を扱うプレプリント・サーバー『arXiv.org』でこのほど公開された研究論文において、Olson氏と、同じくクイーンズランド大学のTimothy Ralph氏は、量子もつれを利用する既存の手法をもってすれば、量子メッセージをある場所から別の場所へ送信するだけでなく、過去から未来へ送信することも可能であることを数学的に示した。
「われわれの言うところの時間的もつれを利用すれば、(量子メッセージは)時間内を、途中のポイントを飛び越えて移動することがわかる」とOlson氏は話す。「数学的には何の違いもない。通常の量子もつれにおいてできることはすべて、時間的もつれにおいても可能なはずだ」
「量子もつれは時間も超越」:研究論文 « WIRED.jp
「量子もつれ」を利用すると実現できそうなこと
量子もつれを利用すると、様々な量子情報的なタスクを行うことができる。代表的な例が、量子テレポーテーション、スーパーデンス・コーディングである。
量子もつれ – Wikipedia
「量子もつれはある種の資源であり、それを使えば量子テレポーテーション(日本語版記事)や量子暗号技術(日本語版記事)など、さまざまな興味深いことが可能になるだろう」
「量子もつれは時間も超越」:研究論文 « WIRED.jp
テレポーテーションという言葉を聞くと物理学の研究よりもSF映画を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし、量子力学が記述する量子の世界では、テレポーテーションも決して夢物語ではありません。実際に量子の世界ではテレポーテーションの実験が成功したという報告がなされています。いわゆる量子テレポーテーションといわれるものです。
量子力学が創り出す不思議な世界ー量子テレポーテーション!ー | サイエンス&テクノロジー | 研究・社会連携 | 京都産業大学
興味深い応用例として、ブラックホールに情報を保存することが考えられると、英ノッティンガム大学の物理学者Jorma Louko氏は言う。
「粒子が存在しない状態を利用して、わずか数個の原子の中にたくさんの情報を保存し、後で他の原子からその情報を復元できるということを彼らは示した。その詳細はまだ解明されていないが、今回の論文著者が用いたアイディアが、いずれブラックホールという文脈でも応用可能になると私はみている」
「量子もつれは時間も超越」:研究論文 « WIRED.jp
たまや@単冠湾提督@daisuke0923pax
量子もつれとは、異なる場所にある粒子のスピンなどの量子状態が独立に記述できないという現象
量子もつれ現象が重力現象の基礎となる時空を生成
bit.ly/1K0b0Fi twitter.com/hatebu/status/…
kagakaoru@kagakaoru
let’s skeptic@lets_skeptic
iGamerai@iGamerai
agyrtria@agyrtria
量子もつれ(エンタングルメント)こそが時空構造を生む根本現象だった、と。SFだ!。しかも、量子化された重力は二次元平面からのホログラフィー的投影で「簡単に定式化することができる」だと。なんだか分からんが凄そうだ twitter.com/CharStream/sta…
小撤@Kotetsu_Tak
素粒子の話も分からない事だらけで本当に面白い。量子もつれとか不思議すぎてわくわくする。
スポットライト理論なんて聞いてるだけで楽しくなってくる。
はしご@_ladder_
ましてや一週間以上前のニュースなのに勢いがぶっちぎりの一番ってのもヤバイ
わかる人には衝撃的な論文だったのか
anago.2ch.net/test/read.cgi/…
【物理】時空が「量子もつれ…
へけもこ@HEKEMOKO_
R.R.@cosmicraystorm
2015年6月3日ニュース「量子もつれが時空を形成する仕組みを解明」 | SciencePortal scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash… #jstscn @jstscnさんから
え、なに?じゃあホログラフィック原理正しかったら量子もつれ操れるんだから重力も操れるの?
KTN@KTN13
えどさん”@edosanT
ブルトン磁石@breton_magnet