角田信朗さん、右目が網膜症の疑い。
「まばたきすると半透明のクラゲみたいなのが視野の真ん中にいて そいつが右目にフィルターをかけた様になって 片眼ずつ開けてみると明らかに右の視界が暗いのです」
という症状に見舞われた。
角田信朗、右目が網膜症 過度のトレーニング原因か (デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
中心性漿液性脈絡網膜症って?
部分的な網膜剥離が起きた状態となり、視機能が低下する病気です。
網膜剥離自体の程度は軽いものですが、視力にとって一番大切な黄斑が障害されるため、後々症状が現れます。
網膜剥離のために網膜細胞の機能が障害され、視力が低下することがあります。
中心性漿液性脈絡網膜症
ただし、ふつうは悪くても 0.5程度までにとどまります。
黄斑の網膜細胞の機能低下で、視野の中央部分が周辺部に比べて暗く感じられることがあります。
中心性漿液性脈絡網膜症
物がゆがんで見えることや、物が小さく見えることがあります。
実際の色と違って見えることがあります。
中心性漿液性脈絡網膜症
病気の原因は…
どういった治療法が有効??
レーザー光凝固術
中心性漿液性脈絡網膜症
蛍光眼底造影で発見された液体の漏出点(水が漏れ出ている点)に、軽いレーザー光線を照射して細胞を凝固します。すると凝固部分の細胞を修復しようとする活動が盛んになり、バリア機能が再構築されます。その後、漿液の吸収が始まり、凝固後数週間で自覚症状が軽快します。
薬物治療
中心性漿液性脈絡網膜症
・末梢循環改善薬
色素上皮のバリア機能低下には、脈絡膜の循環障害が元にあります。脈絡膜の血流をよくすることで、色素上皮の働きを回復させたり、あるいは視細胞の機能を助けるために、末梢循環改善薬が処方されます。
・蛋白分解酵素薬
漿液に含まれる蛋白を分解すると、水のひきが早くなると考えられますので、蛋白分解酵素薬が使われます。
・ビタミン薬
視細胞の活性化を目的に、ビタミン薬が処方されることもあります。
「ストレスと言っても色んな種類のストレスがあります 肉体に通常の限度を超えた負荷をかけるのもストレスですからね(苦笑)」
と精神的なものでなく過度なトレーニングによるものかと推測した。
今後は精密検査し、治療方法を検討することになるという。
角田信朗、右目が網膜症 過度のトレーニング原因か (デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース