【速報】ギリシャ国民投票!今後『ギリシャショック』は起こるか?ギリシャ国民投票がわかるまとめ

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『ギリシャショック』はあるか?欧州連合(EU)などの債権団が金融支援の条件とする財政緊縮策への賛否を問う国民投票が5日、ギリシャで始まった。緊縮策への反対票が過半数となれば支援再開の見込みは立たず、ギリシャのユーロ圏離脱が現実味を帯びる。混迷が続くギリシャ情勢は重大な節目を迎えた。

▼ギリシャ国民投票反対多数!依然として対応策の見通し立たず

ギリシャ内務省によると、開票がすべて終わった段階で反対が61.31%、賛成が38.69%。投票率は62.5%だった。
ギリシャ国民投票、緊縮反対61.3%  :日本経済新聞

ギリシャの国民投票で、緊縮策に反対する結果となったことを受け、債権団などは対応を協議するが、依然として、見通しの立たない状況が続いている。
ギリシャ国民投票反対多数 依然として対応策の見通し立たず(フジテレビ系(FNN)) – Yahoo!ニュース

ギリシャの国民投票の結果を受け、ECB(ヨーロッパ中央銀行)は、6日に臨時理事会を開き、対応を協議する。
ギリシャ国民投票反対多数 依然として対応策の見通し立たず(フジテレビ系(FNN)) – Yahoo!ニュース

ユーロ圏の首脳は、7日に緊急会合を開く予定で、チプラス首相は、投票結果を材料に、EU(ヨーロッパ連合)側から有利な条件を引き出す構えだが、EU側は、緊縮策の継続を求める姿勢を変えていない。
ギリシャ国民投票反対多数 依然として対応策の見通し立たず(フジテレビ系(FNN)) – Yahoo!ニュース

・なぜここまで大差で反対派が勝ったのか?

2人に1人が失業した状態にある若者の存在があげられる。地元メディアは若者の約7割が反対に投票したと分析している。将来を見通せない若者の心に「反対の意思を示せば支援が再開できる」とするチプラス首相の主張が、浸透した結果とも言えそう。
ギリシャ「反対」多数 財務相が辞意表明(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース

反対が上回った原因の1つには年金の保護を願う声がありました。
ギリシャ「反対」多数 財務相が辞意表明(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース

・もし、EUなどから支援を得られなければ…

ギリシャはEUなどから支援を得られなければ、14日の円建て外債(サムライ債)の償還、20日のECBが保有する国債償還を乗り越えられず、債務不履行(デフォルト)になる見込みが強い。
ギリシャ国民投票、緊縮反対61.3%  :日本経済新聞

ギリシャの銀行の手元資金も近く枯渇するとみられる。ロイター通信によるとギリシャ中銀は民間銀の資金繰りを支えるため、ECBに「緊急流動性支援(ELA)」の上限を拡大するよう要請した。
ギリシャ国民投票、緊縮反対61.3%  :日本経済新聞

国内のユーロが枯渇すれば国民生活や銀行を守るために事実上の自国通貨を発行せざるを得ず、ユーロ圏からの離脱につながる可能性がある。スロバキアのカジミール財務相は5日夜、ギリシャのユーロ離脱が「現実的なシナリオになった」と述べた。
ギリシャ国民投票、緊縮反対61.3%  :日本経済新聞

▼欧州株、総崩れ=ギリシャ債に売り殺到

週明け6日朝の欧州株式市場は、ギリシャの国民投票で財政緊縮策への反対が多数を占めたことを嫌気して、総崩れとなっている。また、ギリシャ国債には売りが殺到し、利回りが急上昇。イタリア、スペインなど南欧諸国の国債も売られている。
欧州株、総崩れ=ギリシャ債に売り殺到 (時事通信) – Yahoo!ニュース

欧州各国の主要株価指数は軒並み下落。ロンドン時間午前10時ごろには、ドイツ株式主要30銘柄指数(DAX)は前週末終値比1.14%安、仏CAC40種指数も1.34%安と値を下げている。
欧州株、総崩れ=ギリシャ債に売り殺到 (時事通信) – Yahoo!ニュース

イタリアMIB指数が2.73%安、スペインのIBEX指数が1.78%安と南欧の株価の下げがきつい。
欧州株、総崩れ=ギリシャ債に売り殺到 (時事通信) – Yahoo!ニュース

▼ギリシャ危機 ノーもイエスも国民に“痛み”…世論分断した手法、将来に禍根

急進左派連合(SYRIZA)主導のチプラス政権が実施に踏み切ったギリシャの国民投票は、国内世論を真っ二つに分断した。欧州連合(EU)などの財政再建策を受け入れても拒否しても、当面は国民に“痛み”を強いることは確実で、将来に禍根を残すことは間違いない。
ギリシャ危機 ノーもイエスも国民に“痛み”…世論分断した手法、将来に禍根 (産経新聞) – Yahoo!ニュース

チプラス政権は、国民投票で財政再建策を拒否すれば、EU側との交渉を有利に進められると説明してきた。だが、EU側にすれば、緊縮策を受け入れないギリシャを救済すれば、ポルトガルやスペインなど巨額の債務を抱える南欧諸国が、同様に「例外」を求めてくることは避けられない。
ギリシャ危機 ノーもイエスも国民に“痛み”…世論分断した手法、将来に禍根 (産経新聞) – Yahoo!ニュース

賛成多数で再建策を受け入れた場合、チプラス政権が退陣して暫定政権が樹立され、早期にEU側との協議に入るとの見方もある。しかし、世論調査結果でも国民の半数は緊縮に反対姿勢を示しており、暫定政権が厳しい政権運営を迫られることは必至だ。
ギリシャ危機 ノーもイエスも国民に“痛み”…世論分断した手法、将来に禍根 (産経新聞) – Yahoo!ニュース

▼投票終えたチプラス首相「楽観している」

EU(=ヨーロッパ連合)などが求める財政再建策を受け入れるかどうかを問うギリシャの国民投票が始まった。世論調査では賛成と反対が拮抗(きっこう)しているが、投票を終えたチプラス首相は「私は楽観している」などと述べ、反対が上回ると自信を見せた。
投票終えたチプラス首相「楽観している」(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース

反対派が勝利すれば、支援が再開されず債務不履行(=デフォルト)に陥る恐れが高まるほか、ユーロ離脱も現実味を帯びる。一方、賛成が過半数を占めた場合、チプラス首相は財政再建を受け入れて新たな金融支援を模索し、その後、退陣するとの見方が強まっている。
投票終えたチプラス首相「楽観している」(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース

チプラス首相はアテネ市内の小学校で反対票を投じ、「我々は欧州にとどまるだけでなく、欧州で尊厳をもって生き、栄える」と言った。
朝日新聞

▼ギリシャの国民投票がいよいよ始まった。

4日までの各種世論調査では、賛否が拮抗(きっこう)している。チプラス政権の意向通り反対多数となれば、共通通貨ユーロからの離脱が現実味を帯びる。大勢は5日深夜(日本時間6日未明)に判明する見通しだ。
朝日新聞

欧州連合(EU)などの債権団が金融支援の条件とする財政緊縮策への賛否を問う国民投票が5日、ギリシャで始まった。
ギリシャ きょう国民投票 国民の選択は NHKニュース

緊縮策への反対票が過半数となれば支援再開の見込みは立たず、ギリシャのユーロ圏離脱が現実味を帯びる。混迷が続くギリシャ情勢は重大な節目を迎えた。
ギリシャ国民投票始まる=反対ならユーロ離脱も—緊縮策に賛否伯仲 (時事通信) – Yahoo!ニュース

チプラス首相は、「反対を選択すれば、より強い力でEUと交渉することができる」と主張し、反対に投票するよう訴えてきました。これに対し、賛成派は、緊縮策を受け入れなければ、EUとの対立が決定的となり支援を受けられず、経済が立ち行かなくなると主張してきました。
ギリシャ きょう国民投票 国民の選択は NHKニュース

賛成多数の場合、チプラス首相は辞任する意思を示唆している。政治空白は避けられず、新内閣誕生までに経済が停滞する恐れもある。反対多数の場合、チプラス氏はEU側と再交渉を始める。ただEUのユンケル欧州委員長は、反対多数ならば「ギリシャの立場は著しく悪くなる」と述べており、交渉は難航しそうだ。
ギリシャ、国民投票始まる 財政緊縮策の賛否問う  :日本経済新聞

・トロイカ(欧州連合、欧州中央銀行、国際通貨基金)はどう動く。

YESが勝てばトロイカは早急に支援に乗り出したいところです。またギリシャ国民も早く銀行が開く日を待ち望んでいます。しかし投票でYESを獲得した、新しい支援プログラムを、国として正式に受諾する、肝心の政府そのものが無くなってしまう。
ギリシャ7月5日の国民投票のポイント – Market Hack

NOが勝った場合についても書いておくと、シリザは自分の主張が国民からの支持で補強されるので、この民意を背景にトロイカに対して再交渉に臨むと思われます。ただトロイカは簡単に譲歩し、条件を緩めることには躊躇するだろう。
ギリシャ7月5日の国民投票のポイント – Market Hack

なぜなら国民投票の結果、トロイカが簡単に折れることがわかれば、スペインをはじめ他の国々でも、同様の国民投票を行うことが、交渉のレバレッジを獲得する早道だということをシグナルしてしまうからである。
ギリシャ7月5日の国民投票のポイント – Market Hack

・週明けの東京市場はどう反応する?

5日の国民投票の結果(日本時間では同日13時に投票開始、結果が判明するのは6日の午前6時前後)を受けて、日本では6日に再び「比較不透明な不安感」が訪れる。選挙の結果がどうなろうとも、である。
日本株は、ギリシャ国民投票後どうなるか | オリジナル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

賛成多数の場合、ユーロ圏での好材料と意識されて外国為替市場ではユーロが買われ、比較的安全資産とされる円は売られそうだ。日経平均株価は6月24日に終値で2万0868円03銭の年初来高値をつけたが、金融支援協議の進展期待で「この年初来高値を試す展開になる」と、三井住友アセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジストは予想する。
【ギリシャ危機】週明けの東京市場、賛成多数なら年初来高値試す 反対多数なら2万円割れも – 産経ニュース

一方、反対多数ならギリシャのユーロ圏離脱や欧州経済混乱への警戒感が高まり、金融市場に動揺が広がりそうだ。対ユーロ、対ドルで円高が進みやすくなるほか、平均株価は下落して「(短期的に)2万円を維持できなくなるかもしれない」
【ギリシャ危機】週明けの東京市場、賛成多数なら年初来高値試す 反対多数なら2万円割れも – 産経ニュース

▼ギリシャショックはあるのか?

国民投票が賛成多数で金融支援の受け入れを確定した場合、週明け6日の為替市場は素直にユーロ買いで反応するだろう。
ギリシャ危機はユーロ相場の絶好の押し目 | オリジナル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

ギリシャがユーロを離脱した場合、ユーロが一時的に売り叩かれる展開は不可避だろう。今後への漠とした不安が漂う中でユーロを積極的に買う向きは多くない。だが、ギリシャのユーロ離脱は、通貨ユーロの未来にとってみれば、さほど悪い話ではない。
ギリシャ危機はユーロ相場の絶好の押し目 | オリジナル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

金融危機以降、ユーロ相場が下落した局面では、ほぼ例外なくギリシャが絡んでいた。アイルランドやポルトガル、スペイン、イタリアといった国々も時折相場を賑わしたが、結局、一過性のものに終わり、国際金融支援を受けた国は皆ギリシャよりも後に支援を受けたにもかかわらずプログラムを無事に卒業している。
ギリシャ危機はユーロ相場の絶好の押し目 | オリジナル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

そう考えると、ユーロ相場の長期見通しを立てる上で、ギリシャのユーロ離脱はユーロ圏にまとわりついてきた不透明感を払拭する決定打となるようにも思えてくる。
ギリシャ危機はユーロ相場の絶好の押し目 | オリジナル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

▼そもそも、どのような内容の国民投票なのか?

この国民投票はトロイカ(欧州連合、欧州中央銀行、国際通貨基金)が示したギリシャ支援プログラムを延長するにあたっての条件を呑むか(YES)、それとも拒否するか(NO)に対する、シンプルな「YES」、「NO」投票である。
ギリシャ7月5日の国民投票のポイント – Market Hack

その条件とは、政府歳出削減、増税、年金カットなど。
ギリシャ7月5日の国民投票のポイント – Market Hack

しかし、国民投票に付されるトロイカの支援延長条件はもう時間切れ失効しているため、実質ギリシャの国民は賞味期間の切れたプロポーザルに対して票を投じようとしている。
ギリシャ7月5日の国民投票のポイント – Market Hack

・投票前のギリシャ国民の状況

国民投票の数日前から、スーパーマーケットの陳列棚は空になっている。首都アテネ(Athens)で金融関係の仕事をしている女性(51)は、「最悪の事態を見越して食料品を買いだめしている人が多い」と語った。
財政緊縮策への賛否を問う国民投票始まる、ギリシャ (AFP=時事) – Yahoo!ニュース

国内では砂糖や小麦粉、パスタをはじめとした食料品をカートに山積みにして運んだり、袋に大量に詰め込んだりして小売店から出て来る主婦や高齢の男性、大学生らの姿が見られている。
財政緊縮策への賛否を問う国民投票始まる、ギリシャ (AFP=時事) – Yahoo!ニュース

▼「ギリシャ国民投票」という名の悲劇

厳しい緊縮財政策を受け入れる「Yes」か、それともユーロ圏の離脱も辞さずの覚悟で緊縮策に反対する「No」か。金融危機で揺れるギリシャの国民投票が7月5日行われる。事前の世論調査では賛成と反対が拮抗しており、結果は予断を許さない。
「ギリシャ国民投票」という名の悲劇 | Pavlos Tsimas

私たちはギリシャの神々に逆らっているのではないが、民主主義には反している。なぜなら、5日に行われる国民投票は民主主義への侮辱だからだ。国民は何が問題なのかを知らされないまま賛否を問われている
「ギリシャ国民投票」という名の悲劇 | Pavlos Tsimas

・「私は”No”に投票する」と言っている人には一理ある。

その人は何も理解せず、自己中心的な怒りからそう言っているわけではない。その人はただ愚かなだけだ。
「ギリシャ国民投票」という名の悲劇 | Pavlos Tsimas

しかし、「Yes」と言いたくないのは、過去5年間に緊縮策を進めたことで起きた混乱から解放されたい、あるいは修正なしでチプラス政権が掲げる反緊縮政策を継続させることに前向きに賛成したいと考えているからだ。
「ギリシャ国民投票」という名の悲劇 | Pavlos Tsimas

Noと言っている人は、もし賛成票が上回ったら、まだ6カ月しか経っていないチプラス政権が崩壊するのではないか、あるいは、金融危機をもたらした古い政治家たちが政権に復帰して事態がさらに悪化するのではないかと考えている。
「ギリシャ国民投票」という名の悲劇 | Pavlos Tsimas

・「私は”Yes”に投票する」と言っている人にも一理ある。

しかしその人はユーロから離脱する恐怖心からそう言っているわけではない。
「ギリシャ国民投票」という名の悲劇 | Pavlos Tsimas

我が国の国民所得の25%が失われた今となっては、さらに究極の悲劇を経験するリスクは負いたくないし、ユーロが「悪貨」に等しい状態になり、その後、国内通貨のドラクマに入れ替わった時に外的減価(通貨の切り下げ)が起きるのは避けたいからだ。
「ギリシャ国民投票」という名の悲劇 | Pavlos Tsimas

欧州の中核にいる我が国の立場を失いたくないし、連立政権を組んでいる保守政党「独立ギリシャ人」のパノス・カメノス国防相が軍で民族主義を煽り、学校で彼の国粋主義的な倫理が教えられることは望んでいない。
「ギリシャ国民投票」という名の悲劇 | Pavlos Tsimas

▼再交渉への道

チプラス氏は3日夜アテネ中心部で開かれた集会で「我々はEUに残るかどうかを決めるわけではない。EUで尊厳をもって生きる道を選ぶのだ」と強調した。
ユーロ圏残留を問うものではない…繰り返す首相 (読売新聞) – Yahoo!ニュース

チプラス氏は、国民投票で改革案が拒否されても、ユーロ圏に残った上で、EU側と新たな金融支援の枠組みを探ると主張する。国民投票で「反対」が多数派となれば、民意を盾にEUから譲歩を引き出したい思惑だ。
ユーロ圏残留を問うものではない…繰り返す首相 (読売新聞) – Yahoo!ニュース

https://matome.naver.jp/odai/2143608690835191601
2015年07月06日