秋田市内のど真ん中にある油田は『八橋油田』(やばせゆでん)と呼ばれており、JR秋田駅から徒歩60分、クルマだと15分ほどの場所にある。とても静かで環境の良い住宅地のど真ん中にあり、周囲には川が流れている。
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秋田市郊外を流れる草生津川一帯の八橋地区は古くからの一大産油地帯で、かつては国内最大級の油田として栄えていた。現在でも帝国石油等が管理生産している油田がいくつか残っており、油井は秋田市八橋・寺内地区を中心として、北は外旭川地区、南は新屋地区まで広がっている。
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八橋油田は、現在も産油を続けている数少ない油田のひとつで、ユニット型のポンプが動いている様子を見ることができる。秋田市外旭川にある新八橋油田は、井戸の側についたモータを使ってポンプを1対1で動かしている。
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田んぼの中のポンプ
生産した天然ガスは東部ガス株式会社に送られ、秋田市の各家庭で消費されている。原油は各種石油製品が加工。一基の掘削ポンプから1日ほぼ1キロリットルの原油が生産され、この量の原油からは目安としてガソリン 280 リットル、灯油 100 リットル、軽油 220 リットル、重油400 リットルが生産できる。
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油田地帯の看板
https://matome.naver.jp/odai/2143603478987365001
2015年09月21日