地域おこし協力隊とは
地域おこし協力隊は、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に誘致し、その定住・定着を図ることで、上記のような意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とする取組です。
http://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/about/index.html
引用:地域おこし協力隊事務局(移住・交流推進機構内)
簡単に言うと、都会に住んでいる地域おこしに興味にある人たちに、田舎に住んでもらってPRや高齢者支援、第一次産業などに1~3年従事してもらう。そして気に入ったらその後は定住してね!できる限りのサポートはしますからって言う制度。
生まれも育ちも都会だから、場所選びに悩む・・・
それなら説明会に行って、まずは話を聞いてみましょう!説明会では、各地の自治体の担当者が資料を用意して相談に乗ってくれます。色んな町の色んな人の話を聞いてみて、自分にぴったりの町を見つけましょう!
期間は?
期間は最低1年。最長3年まで。その後は移住先で就農、起業、一般企業に就職という流れが一般的です。
田舎って言っても車持ってないし…。
月額50,000円を上限に笠間市が借り上げた車両を貸与し、燃料費も市で負担します。(ただし、通勤時・退勤時を含む活動時間中のみ利用できるものとし,私的に利用することはできません。)または、個人車両を利用する場合,車両使用料(燃料代含む)として、月額15,000円を支給します。
http://iju-join.jp/chiikiokoshi/search/detail/10649
引用:地域おこし協力隊事務局(移住・交流推進機構内)【茨城県笠間市】平成26年度地域おこし協力隊を募集します!
援助してくれる自治体も中にはあるみたいですね。
実際に隊員はどんなことしてるの?
いかがでしたでしょうか
厳しいことを言うようですが、田舎暮らしに憧れているだけでは協力隊はつとまりません。しっかりとしたビジョンをもって、この町を良くしていきたい!という熱い気持ちが何より大事なのです。