【企業】ステージゲート法とは

多趣味なまとまるくん

ステージゲート法って?

ステージゲート法とは、1980年代にカナダで生まれた考えで、多くの製品や技術開発テーマを効率的に絞り込んでいく方法論です。

「ステージゲート」という名前がつけられている理由は、全体のプロセスを複数の活動ステージに分割し、ステージ間にゲート(関門)を設け、ゲートでの評価にパスしたプロジェクトのみを次のステージへ進むことを許可するという仕組みとなっているからです。

具体的にどういうものか

・当然存在する市場や技術開発の不確実性・曖昧性を積極的に前提とし、初期に潰されることが多いイノベーティブなアイデアを救い上げ、同時に市場・顧客との間の相互作用により、不確実性・曖昧性を効果的に低減すること
・初期の段階で市場や技術の実現性を徹底して調査し、課題や事実をできるだけ早くつかみ、仮説でもよいので展開計画を作ることで、後でのやり直し、無駄を極力省くこと
・事前にステージとゲートに世界のベストプラクティスを組み込んで設計し(全体のプロセスの構造および各ステージおよびゲートで、誰が、何を、どのように)、その上で厳格に運用すること
・社内(関係部門および経営陣)および社外(顧客等)の英知を集め、アイデア・製品コンセプトの進化、計画作りおよびプロジェクト評価を行うこと
・単一のプロジェクトの管理のみならず、自社のプロジェクト・ポートフォリオ全体をマネイジすること
・製品開発・技術開発とマーケティング・事業戦略・技術戦略を効果的に統合していること
・それによって、限られた経営資源(人と金)で、大きなヒットを生む製品(サービス)の効果的・効率的かつ継続的・体系的創出が期待できること

つまり?

まず、アイデアを大量に出します。この方法は企業にもよると思いますが多くを検討します。
多数創出されたアイデアを対象に、研究開発や事業化・商品化活動を複数の活動(ステージ)に分割し、次のステージに移行する前には評価を行う場(ゲート)を設け、そこでの評価をパスしたテーマのみを次のステージに進め、最終的に上市に至らしめるという方法です。

この方法は一般的に商品化されるまでの流れと何が違うのか?

上の図のように各フェーズでマーケティングが可能になります。つまりステージを進めていくことで開発、戦略、マーケティングまですべてを考えることが可能になります。

やりがいがある

企業にもよりますが、ステージゲート法は最初のアイデアが重要です。
なので社員同士で自ら意見交換をしたり企画をしたりとアグレッシブな仕事が可能です。

導入している企業は?

日本ではおよそ100社ほど。大企業が導入しています。

などなど、大手企業さん。特にBtoBの企業さんが多いです。

https://matome.naver.jp/odai/2143581636516281601
2015年07月02日