【※ネタバレ注意!】緋色シリーズ総括【名探偵コナン】

majo74

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赤井秀一は生きていた

504話 「赤と黒のクラッシュ(殉職)」で組織の一員・キールによって頭を撃ちぬかれ、さらに車後と爆発させられてしまう。焼死体の指紋と赤井の指紋が一致したため赤井死亡とされたが、焼死体は497話「赤と黒のクラッシュ (覚醒)」で拳銃自殺した組織の一員・楠田陸道のものだった。


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顔の向きが微妙に違う

上が撃たれた直後の赤井

下が爆弾を仕掛けられた時
顔の角度が微妙に違うため、このときはすでにすり替わっている可能性


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原作では完全に別人物
上が撃たれた直後・右側に傾いている
さらに口からも出血している下が爆弾を仕掛けた時
真っ直ぐ上を向いている
口からの出血がない

沖矢昴の正体

組織によって殺されたとされる赤井秀一の変装だった。
もともと目立たないアパートに住んでいたが、509話「赤白黄色と探偵団」で住んでいたアパートが火事になってしまったため、510話「コナン VS W暗号ミステリー」から工藤邸に住む事になり、その結果コナンや博士、灰原、少年探偵団、蘭や園子までも沖矢昴と関わるようになった。

沖矢昴として工藤邸に住み始めた理由として灰原を守るためである。
なにか問題が発生すると料理を持ってきたのを口実に事件に関わることが多々あった。

変装は新一の母・工藤有希子が担当し、声は阿笠博士の発明品・チョーカー型変声機を使用。
料理も有希子から、食費代削減や気分転換のために教わったと発言。
赤井を知るジョディやキャメルは料理をしたり、子供達と仲良くしている姿に驚いていた。

緋色シリーズ前までで赤井=沖矢が分かっていた人物はコナン・有希子・博士・ジェイムズ
ジェイムズには指のコーティングがバレてしまったため話していた。
映画「異次元の狙撃手」でも赤井が生きている事を知っていたため、ベルツリータワーでの狙撃を依頼している。
灰原に関しては薄々気づいてはいるが、確定はしていない。

緋色シリーズを通じて、ジョディとキャメルは沖矢=赤井だということを知る。
安室はおそらく沖矢と赤井は別人物だと考えている。

沖矢の変装をした工藤優作

安室を欺くために工藤優作が沖矢の変装をしていた。
コナンの作戦としては沖矢=赤井という疑惑を晴らすため。
沖矢自身がチョーカー型変声機を使っている事が安室にはバレていたため、首元の変声機ではなくマスクに変声機をつけていた。
基本は優作が話し、マスクを取れと言われたり答えにくい質問をされた場合は二度の咳払いを合図にコナンが話す。再度優作が話したくなったら1度の咳払いの合図をする事になっていた。

原作では2度の咳は「ゴホゴホ」一度の咳は「オホン」と表現されている
安室を家に招き入れてからマスクを取るまでが優作の発言
(その間の死体すり替えトリックでのクエッションは優作の推理)
マスクを取ったとき・監視カメラについて聞かれた時はコナン
マカデミー賞の脚本賞を取った工藤優作のスピーチを聞きたいので静かにするように諭したのは優作。
安室が帰る前、なぜ自分を家に招き入れたのかという返答も優作。

安室透の正体

安室透の正体は701話-704話「漆黒の特急」黒の組織の一員・バーボンだと判明したが、さらにもう一つの顔を持っていた。
安室透という名前も偽名で本名は「降谷零(ふるやれい)」公安の一員だった。
770-771話「ギスギスしたお茶会」で幼少期のあだ名が「ゼロ」だと判明したことでコナンは薄々気づいていた。
780話「緋色の追求」にて、
「事件の真相を瞬時に見抜くあの洞察力」
「ベルツリー急行で灰原を殺そうとしなかったあの行動」
「『ゼロ』という単語に反応したあの態度」
「FBI捜査官に言い放った『出て行ってくれませんかねぇ、僕の日本から』あの信念」
「ゼロっていうのは、存在しない組織であれと名付けられたコードネーム」
「日本の安全と秩序を維持するために存在する【公安警察】の俗称」
と推理し、安室にも「敵・・・だよね? 悪い奴らの」と聞いていた。
このときは否定していたが、後に赤井によって組織に歯向かう公安の一員だということが判明。
公安の仲間からも「安室」ではなく「降谷」と呼ばれていた。

ベルモットや組織には公安ということがバレていない。
安室透=バーボン=降谷零(公安)を知っているのは、コナン・赤井・ジョディ・キャメル

さらに赤井が生きている事をベルモットや組織には話さなかった。

ちなみに一人称は「僕」だが、赤井に正体がバレた際に一度だけ「俺」と言っている。

安室とベルモットの関係

安室はベルモットの秘密を知る数少ない人物の一人であると発言。
安室の消息が断った時点でベルモットの秘密が組織内にリークされる手筈になっているため、ベルモットは安室に手出しできない状態であるため今回の作戦に協力した。

安室「組織のメンバーが知ったら驚くでしょうね、まさかベルモットはボスの・・・」と発言
ベルモットとボスにも深い関係がありそう。

赤井と安室の因縁

580話「迫る黒の刻限」でウォッカが「バーボンは赤井をジン以上に嫌っている」と発言
704話「漆黒の特急(終点)」では灰原(実際の姿は変装していたキッドだが、会話自体は灰原が行っていた)が赤井とバーボンはお互い毛嫌いしていたと姉の宮野明美から聞いていたと発言

今回緋色シリーズで赤井は「安室が自分に抱く恨みは思った以上に根深い」と発言
その理由として、赤井が安室に「彼の事は今でも悪かったと思っている」と伝えたことから安室の関係者「彼」に対し、赤井が何かしてしまったことによって恨んでいるのではないかと考えられる。
その「彼」のヒントとして、組織に潜入していた鼠の一人「スコッチ」
公安の一人で名前を聞く前に殺された人物だという。
安室の表情からしてスコッチが赤井に因縁をつけるようになったのではないかと考えられる。

新たな組織の一員「ラム」が動き出した

赤井の元にキールからの連絡が入った。
その連絡はメールでアルファベット3文字「RUM」とだけ書かれていた。
赤い曰くラムはボスの側近でジン以上の大物だという。

「うそつき」「君に言われたくはないさ」

後日、ポアロで働く安室の元にやってきたコナンは一言安室に「うそつき」と呟き、
安室は「君に言われたくないさ」と答える。
コナンの言葉には「(本当は公安なのに勘違いしてるって嘘ついたでしょ)うそつき」
安室の言葉には「君に言われたくはないさ(楠田のこと知らないって言ってたけどすり替えトリック考えたのは君でしょ)」という意味が込められている

赤井はいつから後部座席にいたの?

原作では赤井が後部座席に乗り込んでいる描写はなかったが、アニメでは一瞬描かれている。


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781話「緋色の交錯」冒頭
キャメルとジョディが来葉峠へ車で向かうシーンが追加されその一部で後部座席に黒い布が見える

緋色シリーズでの安室の作戦とコナンの作戦

*ジョディの親友・澁谷夏子を利用してジョディに飲みの約束を立てる
→飲み会にしたのは夜に約束させるため
→夜に約束させたのはジョディの携帯の電池切れにより仲間の携帯で夏子へと連絡をさせるため

*安室の思惑通り、ジョディはキャメルの携帯を使って夏子に連絡

夏子を巻き込んで事件を起こす
→本来なら交通事故を起こすつもりだったが、偶然事件に巻き込まれたため交通事故は中止に
→屋外での事故にこだわった
→ベルモットは変装のため、屋外でジョディの全身の服装をチェック。

*警察によって連絡履歴が残っているキャメルが呼び出され、夏子と知り合いであるジョディも呼び出される。更に、探偵の依頼を受けていた安室も呼び出され、偶然同じ事件に巻き込まれたように仕組んだ
→ジョディと一緒に来るもう一人の仲間(このときは偶然キャメルだった)が狙いだった
→挑発して敵対心を持たせる
⇒偶然にして出来すぎてるとコナンは気づき、危機感を覚える
⇒コナンは安室が公安関係者だと考えこっそり安室に尋ねるが否定される
⇒赤井と立てた計画の存在が明らかになるが、それが台無しになる可能性を考え焦る。

*病院から夏子の状態が急変したと知らせる
→ベルモットが病院と偽って連絡
→ジョディの変装の準備が整ったとの合図だった

*病院に到着したコナンとジョディは急いで夏子の部屋に行くが、夏子は元気な姿だった
⇒コナンはキャメルがヤバいと焦る
⇒病院からの連絡は偽装だと確信していたが、夏子がベルモットの可能性があったため、ジョディ達には伝えなかった

*病院まで車を運転したキャメルと安室が二人きりになる
→安室はキャメルを挑発し、緊張感を高める

*ジョディの変装をしたベルモットにキャメルを守らせ、緊張が緩んだときに情報を聞き出す作戦だった。まんまとキャメルは「楠田陸道は拳銃自殺した」と話してしまう
⇒楠田についての情報が安室にバレた事によって、同様をあらわにする
⇒学校を休み、蘭には博士の家に行くと伝え、何かを企てているようだった

*キャメルの発言から赤井が生きていると確信した安室はベルモットから聞いた赤井の最期の言葉「まさかここまでとはな」をきいてその計画がコナンによるものであると確信する

*コナンの周りで最近現れた不審人物を探し、沖矢昴にたどり着き、沖矢昴が赤井であると確信、直接家を訪問
⇒安室が本当の仲間(公安)をつれて訪ねてくるのを予想していた

*来葉峠へ向かうジョディ・キャメルを拘束しようと仲間に追跡させる
⇒コナンは赤井の死に不信感を覚えたジョディが来葉峠にくる事を予想していたため、赤井が後部座席に隠れて乗車した

*沖矢を赤井と考える安室は自分の推理を披露
→沖矢が赤井である証拠として首元の変声機を確認するが、そこには変声機はなかった
⇒変声機はマスクに仕込み、マスクを取るよう言われたら別室のコナンが対応する作戦だった

*来葉峠では赤井が姿を現し、公安・安室を動揺させる
⇒目の前には沖矢、公安の仲間の情報で本物の赤井がいるため沖矢=赤井の可能性を否定させるように仕向けた

緋色シリーズでの安室の目的

■赤井秀一生存説の肯定
すり替えトリックによって赤井は生存していると考える。
赤井を組織に差し出し、組織の中心部に潜り込むためだと赤井は考えるが、本当の安室の狙いは分からない。
実際に赤井が生きている事が分かったが、それを組織に報告せず赤井は死亡したと報告した。

緋色シリーズでのコナンの目的

■赤井=沖矢説の否定
灰原を擁護するために沖矢が赤井とバレてしまう訳にはいかないため、2人を同時に別の場所で存在するように仕向けた
結果、赤井=沖矢であることは自分の勘違いだと思わせる事に成功した。

今後の黒の組織関連の動き

*安室と関係していそうな死亡した組織の一員「スコッチ」の正体とは
*ボスの側近である「ラム」の正体とは

最後に

5週に渡って放送された「緋色シリーズ」
「赤黒クラッシュシリーズ」での謎、安室の正体が判明し、すっきり!と思いきや更に「スコッチ」「ラム」といった新たな組織の一員が判明、今後も黒の組織シリーズは盛り上がりそうです。
更に世良に関わる謎も多く、今後も名探偵コナンからは目が離せません!

そして最後に、赤井さんおかえりなさい!

関連リンク

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2015年06月28日