LGBTsってなに?
LGBT(エル・ジー・ビー・ティー)または GLBT(ジー・エル・ビー・ティー)とは、女性同性愛者(レズビアン、Lesbian)、男性同性愛者(ゲイ、Gay)、両性愛者(バイセクシュアル、Bisexual)、そして性同一性障害含む性別越境者など(トランスジェンダー、Transgender)の人々を意味する頭字語である。(出展:Wikipedia)
さらに、LGBTのみならず、その他まだセクシュアリティに迷いがある方だったり、カテゴリ分けされることに抵抗感がある方などを含めた「LGBTQ」・「LGBTs」などという言葉が、使われている。
2015年には、13人に1人がLGBTs(LGBTQ)であることが電通の調査で出ている。
NYでは10〜15組に1組はLGBTsの結婚式であり、
フランスでも近しい数値が報告されている。
日本では渋谷区で「同性パートナーシップ条例」が4月より施行されているものの、保険加入であったり、遺産相続等の権利は認められておらず、まだ課題が多いと言われている。
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九州のLGBT受け入れ式場【ベスト3】を大発表!
【その①】オテルグレージュ(福岡県宗像市)
https://matome.naver.jp/odai/2143469521260757001/2143470142168005103
福岡県宗像市に位置する結婚式場「オテルグレージュ」。
こちらでは、九州初のLGBTsに関する取り組みを行っているという。
その取り組みとは「ブライダル担当のみならず、宿泊担当、カメラマンや衣裳係、レストランのシェフや清掃の方・・・全従業員でのLGBTs講習を月に1回必ず受けている」というもの。
オテルグレージュでは、
すでに各地から資料請求や、セクシュアリティの方の施行も決まっているという。
https://matome.naver.jp/odai/2143469521260757001/2143470142168005203
https://matome.naver.jp/odai/2143469521260757001/2143470142168005703
兵頭賢馬の一品Filet de Bœuf Charolais Godard「フィレ・ドゥ・ブッフ・シャロレ・ゴダール」をアレンジしたメニューを婚礼メニューにも取り入れているそうです。・・・これは気になる・・・。
性的少数派(LGBTs)の受け入れを大々的に行っているのみならず、セクシュアリティに関わらず、すべての人の幸せ創りのお手伝いをすることを目的としている会場様。
カメラマンや清掃の方も含む、全従業員での講習を1度や2度でなく定期的に受けることによって、流行りとしてのLGBTs受け入れではなく、本質的に結婚式を作り上げていこうという様子がうかがえる。
【その②】福岡サンパレス ホテル&ホール
https://matome.naver.jp/odai/2143469521260757001/2143470142168005303
福岡市の北側、ベイサイドエリアにある福岡サンパレス ホテル&ホール。
コンサート会場でよく知られていますが、婚礼会場としても利用されています。こちらもLGBTsの講習を受けられたことがあるようです。
どちらかというと、価格重視の方向けでしょうか。
【その③】ヒルトン福岡シーホーク
https://matome.naver.jp/odai/2143469521260757001/2143470142168005603
スカイチャペルも有り、ロマンティックですね。
こちらもLGBTsに関する講義を、受けられたことがあるようです。
ホテルからヤフオクドームまでがとても近いのも魅力とか。
ブランド力もあるのが強み!
いかがでしたか?
結婚式に性別なんて関係ない!
こちらでは九州に焦点を当てていますが、そんな考えが日本各地でも、浸透してきていますね。
目の前には海が広がる。
隠れ家的魅力的スポット。清掃の方までも入っての定期的にセクシュアルマイノリティに関する講義受講