夏バテ防止!夏野菜を上手に摂ろう

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いよいよ、梅雨が終わり夏に突入します。夏バテ防止のためにも、しっかりと予習しましょう今年は猛暑が予想されています

夏野菜(なつやさい)とは、野菜の中での特に夏期に収穫されるものをいい、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ニラ、カボチャ、ズッキーニなどが代表的である。

カロチン、ビタミンC、ビタミンEなどを多く含む野菜が多く、夏ばてなどに効果が高い。
夏野菜 – Wikipedia

代表的な野菜たちがいますね

夏は体温が高まる!→代謝があがる→たんぱく質、ミネラルが不足する

暑くて、食欲がわかない→水分ばかり飲む→水腹になってしまう

それぞれの野菜の栄養をおさらいしましょう

トマトには、免疫力を高める抗酸化作用のある「リコピン」、肌荒れや老化を防ぐ「ベータカロチン」がたっぷり。「カロチン」「ビタミンC」「ビタミンE」が美容に効く。旨味成分であるグルタミン酸が含まれており、スープに入れるとおいしくいただける。
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トマトには身体を冷やす効果があります

きゅうりには、尿の排出を促す「カリウム」がむくみを解消。渇きを潤し、体温を下げる作用がある。
酢の物にするとビタミンCを分解する酵素の働きを抑制する。
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キュウリも体温を下げます

“ピーマン” には、強い紫外線を受けやすいこの時期にありがたい、皮膚の結合組織を作るコラーゲンの合成を助けたり、メラニン色素の沈着を防ぎ、健やかな肌を保つためのビタミンCが豊富です。ビタミンCは調理によって壊れやすいのが難点ですが、ピーマンは組織が強いため、壊れにくく、安心して炒めて食べられます。他にもピーマンには、皮膚や粘膜を健やかに保ちウィルスから身体を守り夏風邪にも効果的なビタミンAも含まれています。ビタミンAは油と一緒にとることで、吸収率が高まる栄養素。そういう理由から、油で炒めて食べるのがピッタリなんです。
“ゴーヤ”には、ビタミンCを豊富に含む他に、ビタミン、ミネラルをバランスよく含みます。夏場に汗とともに失われ易いカリウムも多く、むくみを解消し滞った代謝を促進します。特有の苦み成分は、食欲を刺激して夏バテ予防に働きかけます。ゴーヤの苦味が気になるという人は、白い綿の部分をしっかり取ったり塩もみすることで、気にならなくなります。ゴーヤチャンプルーみたいに、お肉の脂やタンパク質と一緒に調理すると苦味もやわらぎお勧めですよ。
https://www.hitosuzumi.jp/stylebook/200/

実は落とし穴!!夏バテの原因の一つ!エアコン

夏バテの原因としてもうひとつ大きな要素がクーラーだ。
エアコンの普及率が高まり、いまではどこへ行ってもクーラーが効いている。デパートや電車、オフィスなどでクーラーが効きすぎて寒いと感じている人も多いのではないだろうか。

人の身体には気温の変化に自然に対応する能力が備わっているが、うだるような暑さと効きすぎた冷房の寒さを頻繁に繰り返していると、体温の調整に関係する交感・副交感神経系のバランスが崩れ、自律神経失調症になることもある。
また、冷房が効きすぎたところに長時間いると、寒さから肩こりや腰痛、胃腸不良などの症状を招くことがある。

これがいわゆる冷房病といわれるものだ。とくに女性は冷え症の人が多く、長時間の寒さのせいで体調が悪くなる場合があるが、この冷えに早め早めの対策をとることで、夏バテ予防にもつながるのだ。
夏バテの原因は「クーラー」にあった!|冷え|病院・薬・サプリメントの情報満載! healthクリック

特に女性は、身体を冷やすだけではなく、温かくすることが重要なのです

ピーマン – カプサイシンで体を温める
ダイエット効果のある辛味成分「カプサイシン」が含まれ、体温を高めて新陳代謝を良くする。ピーマンに含まれる「ビタミンP」は、「ビタミンC」の酸化を防いで加熱しても壊れにくくする作用があるため、吸収を助けてくれる。抵抗力をつけ、疲労回復の効果がある。

大葉(しそ) – 薬味として活用したい
「カロチン」が豊富に含まれている。「αリノレン酸」という必須脂肪酸が含まれており、体内でEPA、DHAに作り変えられるのが特徴。コレステロールを下げる効果がある。シソに含まれる「ロズマリン酸」は、摂取した炭水化物が麦芽糖からブドウ糖に変化するのを抑制し、身体の外に排出する働きがある。血糖値の上昇を抑制できるため、ダイエットにも効果があると言われている
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大葉(しそ)にはダイエット効果があるということは、必須アイテムですね

とうもろこし

とうもろこしを主食にする国はたくさんありますね
つまり、栄養価がたかい野菜なのです

とうもろこしは実はおいしいだけじゃないのです。身体のエネルギーになる炭水化物を主として、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEなどのビタミン群、リノール酸、食物繊維、そしてカルシウム、マグネシウムなどの各種ミネラルをバランスよく含んでいる栄養豊富な食品なのです。

とくに、食物繊維の量は他の野菜や穀類と比べても、多くふくまれている食品のひとつといえます。栄養素は胚芽部分に多くありますので、まるごとおいしくいただきましょう。
【とうもろこしの栄養】 – とうもろこし百科

繊維質が多いので、便通改善にはうってつけです。

意外にリノール酸も含まれます

リノール酸はコレステロールや、中性脂肪値を抑える効果があります

食べすぎは厳禁ですよ!←アレルギーがでやすくなる

ニラ!!

栄養価が高く、スタミナが付く食材として利用されている。β-カロテンやビタミンA、ビタミンC、カルシウム、リン、鉄などのミネラルに富み、匂い成分のアリシンがビタミンB1と結合してその吸収を良くし、代謝機能、免疫機能を高め、疲労回復に役立つ。また、整腸作用があり、昔より胃腸(特に下痢)に効く野菜として親しまれ、症状が重い時はニラの煮汁を飲んでも効果がある。
ニラ – Wikipedia

そうです、水腹になりおなかを下した時は、【ニラ】です

猫ちゃんがニラっぽい草を食べる理由の一つに整腸作用を期待して食べることがある

なるほど、毛玉をはくためだけでなく、自然に繊維をとってるんですね

https://matome.naver.jp/odai/2143451039656907901
2016年07月05日