フランス土産の定番、薬局コスメ
日本でもポピュラーになってきた、フランスのお肌にやさしい薬局コスメ。
本場フランスでは日本よりも安く買えますが、
パリでは「パリのマツキヨ」でいちばん安く買えるんです。
え?パリにマツキヨ?
と言っても、マツキヨの店舗があるわけではありません。
ほかのドラッグストアよりもはるかに激安なドラッグストアで、
在仏日本人や観光客の間で「パリのマツキヨ」と呼ばれている薬局があるんです。
それがここ!Citypharma
Yo Okada-Howells@yoookd
セーヌ川左岸のサンジェルマンデプレエリアにあるので、観光ついでに立ち寄りやすいお店。
とにかく安い!
パリ市内の他の薬局と比較しても、ほとんどすべての商品が安いです。
免税対象額の175ユーロ以上購入すればもちろん免税もOKなので、まとめ買いする観光客多数。
安いかわりに常に激混みです
店内は広くないので、常に買い物客でごった返しています。
人気商品は売り切れている場合もあるので、
ゆっくり買い物をしたいのなら、平日朝一で行くのがおすすめ。
HOTEL SUNDAY@HOTELSUNDAY
人が多すぎて無理……という場合は13区へ!
パリ南部13区、メトロ7番線のTolbiac駅近くにも、Citypharmaがあります。
品揃えや値段が違うこともあるので注意。
もうひとつの「パリのマツキヨ」
パリ市内には、Citypharma以外にもう1軒、激安薬局があります。
免税コーナー完備!Parapharmacie Monge
パリ5区、メトロ7番線Place Monge駅前にある薬局。
Citypharmaよりも店内のスペースが広く、免税コーナーもあります。
商品によってはCitypharmaよりも安いことも。
おすすめの薬局コスメは?
フランスの薬局コスメブランドは、種類豊富で日本人にも大人気。
代表的なものを挙げていきましょう。
どのブランドも、パリで買った方が確実に安いです。
La Roche-Posay(ラ・ロッシュ・ポゼ)
世界中の皮膚科医がすすめるブランド。
フランス中西部ラロッシュポゼ村の湧水ターマルウォーターを配合した、
敏感肌のためのスキンケア用品です。
Bioderma(ビオデルマ)
水がいらないクレンジングウォーター「サンシビオ」シリーズでおなじみ。
こちらも敏感肌向けです。
Nuxe(ニュクス)
マルチな美容オイル「プロディジューオイル」で知られるブランド。
オーガニック製品にこだわったスキンケアライン「ビオボーテ」シリーズも好評。
Caudalie(コーダリー)
ブドウに含まれるポリフェノールなど、ブドウ由来成分配合のスキンケアブランド。
アンチエイジングやボディケアラインも人気。
Avene(アベンヌ)
人気のスプレータイプ化粧水「アベンヌウォーター」をはじめ、
フェイシャルやボディケア用品が揃う、アベンヌ温泉水配合の化粧品ブランド。
Melvita(メルヴィータ)
オーガニックにこだわったスキンケアコスメが大人気。
多数のオイルが揃う中でも、一番人気はアルガンオイル。
URIAGE(ユリアージュ)
フランス東部・ベルドンヌ山脈のふもとにあるユリアージュ地方の、
世界でも珍しい天然のアイソトニックウォーターである
ユリアージュ温泉水配合の化粧品。