1位 野辺山ウルトラマラソン
正式な大会名は「星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン」。
長野県南牧村において毎年5月中旬(第3日曜日)に開催されている。
(100kmの他にも71kmと42kmの部門がある。)
累積標高差は2000mオーバー。
制限時間は14時間。近年の完走率は60〜70%。
前半に林道トレイルを擁するコースは、最高標高地点が1,908m、最大高低差が1,000m以上とアップダウンが厳しい、国内屈指のハードなウルトラマラソン
第21回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン
18km付近がコース中の最高地点。標高1,908m。
スタート地点が約1,350mなので550m上昇。
ちなみに、スタート会場がある野辺山駅は日本一標高の高い所にある駅として有名
第20回野辺山ウルトラマラソン≪レースレポVOL.1≫:走り続けるハーレー日記:So-netブログ
天気に恵まれ、八ヶ岳が綺麗で、富士山まで見え、景色は最高でした。前半は写真撮りまくりでした。
大会レポ - レポート&評価・第21回星の郷八ヶ岳野辺山高原 100kmウルトラマラソン(2015年)
怖いもの見たさで参加した、初野辺山、結果はものの見事にノックアウトされた感じです。時間内にゴールに戻ってくることは出来ましたが、70キロからは、完歩するのがやっとでした。
大会レポ - レポート&評価・第21回星の郷八ヶ岳野辺山高原 100kmウルトラマラソン(2015年)
http://www.r-wellness.com/nobeyama/
2位 白山白川郷100㎞ウルトラマラソン
石川県と岐阜県、県境を越えたウルトラマラソン。
白山白川郷ホワイトロード(旧名称白山スーパー林道)を自動車を通行止めにして行われる。
9月開催。(50km部門あり。)
およそ半分で折り返す往復コース。
標高差は約1,230m、累積標高差は約2,530m。
制限時間16時間の第1回大会(2013)の完走率は男84%女77%
制限時間15時間の第2回大会(2014)の完走率は男79%女79%
第3回大会の制限時間は15時間となっている。
初めてのウルトラ(100kmの部)でした。コースは白山スーパー林道往復!とタフなコースでしたが、地元の方の早朝からのあたたかい応援、エイドごとの応援に励まされ、ゴールできました。
エイドがとても充実していました。
大会レポ - レポート&評価・第2回白山白川郷100kmウルトラマラソン(2014年)
ウルトラ10回目の大会でしたが、今まででベストの大会でした。
「ダイナミックなコース設定」「エイドの充実」「心温かい応援」
などに感激しました。特にエイドで提供される食べ物のバラエティは素晴らしかったです。
大会レポ - レポート&評価・第2回白山白川郷100kmウルトラマラソン(2014年)
Tripadvisor 白川郷合掌造り焔仁美術館
http://www.r-wellness.com/hakusan-shirakawago/index.html
3位 城内坂ウルトラマラソン
栃木県益子町で9月に開催される。参加賞は益子焼。
10kmの周回コースを10周する100kmマラソン。
(正確には1周9.87kmで10周98.7km)
コースには高低差230mの高舘山がある。
よって230m×10で、累積標高差は2300mオーバー。
スタート時間は午前3時、4時、5時(自分で選ぶ)でゴール閉鎖は午後8時。
制限時間は15時間〜17時間ということになる。
制限時間は長いが、田舎の10km周回コースに加え峠10回は精神的にも肉体的にも過酷である。
参加者が少ない(2014年219名)のでアットホームな雰囲気がある。
(70kmと50kmもある)
小さい大会ですが、とても温かみのある大会。
激坂ですが、リズムがよく走れる
(最初の2kmは概ねフラット、次の2kmは高舘山までの急な上り(200mほど上る)、そして2kmを急な下り。次の1kmはフラット。それから400mで30m登る経ヶ坂。あとは500mほど下り、残りはほぼフラットで起点まで)みんなにお勧めしています。
エイドがとても充実していて無いものはないくらいです。
大会レポ - レポート&評価・第17回城内坂ウルトラマラソン(2014年)
https://sites.google.com/site/jyounaizaka/home
4位 橘湾岸スーパーマラニック(秋)島原ステージ
100km部門は実際103km。
制限時間は15時間~19時間。
走力等によってスタート時刻を運営が決める。(22時〜02時)
2014年大会優勝タイム100km男子10時間23分、女子10時間59分。
距離表示がまったくないので
暗闇の中を自分の距離感だけで走るのが新鮮でした。
最初は海岸線のほぼ平坦なコース後半は雲仙などなかなか厳しいアップダウンがあり景色と共に楽しめました。
大会レポ - レポート&評価・長崎橘湾岸スーパーマラニック273 秋のステージ(2014年)
エイドが非常に充実しているため、大満足です。
コースの後半は2回の山登りで厳しいのですが、
景色が良く気がまぎれました。
大会レポ - レポート&評価・長崎橘湾岸スーパーマラニック273 秋のステージ(2014年)
http://www.h2.dion.ne.jp/~seinan-n/
5位 村岡ダブルフルウルトラランニング
9月最終日曜日に開催。
100kmの他に88km、66km、44kmもある。
100km制限時間 14時間。
兵庫県村岡を囲む1000m級の山々を巡る心臓やぶりの山岳マラソン。
“日本屈指の山岳ウルトラ”と言われている。
高低差900m。登り総距離2550m。
2014年大会優勝タイム100km男子7時間49分、女子10時間30分。
※登り総距離2550mとは?
コースには高低差(標高差)により登り下りがあります。
当大会では登りのときの高低差の合計を「登り総距離」と呼んでいます。正確には「登り総高低差(標高差)」のほうがわかりやすいかもしれません。
100kmコースの場合は、登りのときの高低差の合計が2550mあるということです。
村岡ダブルフルウルトラランニング>大会概要
コースは厳しいですがエイドは充実しており、スタッフやボランティアや高校生や地元の方などの対応も素晴らしいと思います。
村岡一丸となって大会を楽しんでいるように感じました。
大会レポ - レポート&評価・第17回村岡ダブルフルウルトラランニング(2014年)
この大会の素晴らしい所は何と言ってもエイドの飲食の充実でしょう。
B級グルメについては大体押さえてる感じで、焼きたてのピザ、ピノアイスが出たことにはある意味感動しました。
大会レポ - レポート&評価・第17回村岡ダブルフルウルトラランニング(2014年)
http://www5.nkansai.ne.jp/org/muraokaultra/
6位 飛騨高山ウルトラマラソン
6月初旬に開催される。
100kmの部の他に、71kmの部もある。
100km制限時間14時間。
最大標高差843m、累積標高差2100m。
伝統息づく古い町並み、自然豊かな乗鞍岳を望むコース。
2014年大会優勝タイム100km男子8時間06分、女子9時間12分。
ボランティアはとても洗練されていて、ストレスを感じることはありません。コースそのものは、スキー場の上り坂、千光寺の上り坂と難所続きです。個人的には、野辺山と並ぶ過酷なコースの1つだと感じました。
大会レポ - レポート&評価・第3回飛騨高山ウルトラマラソン(2014年)
とにかくきついコースでした。標高が最も高いところまでもかなりきつかったですが、その後の60~70キロは地獄です。<略>沿道の応援はあたたかく、エイドも充実しており、気が付けば全てのエイドに立ち寄りました。時間が経つと、また来年参加しようと思い始めています(笑)
大会レポ - レポート&評価・第3回飛騨高山ウルトラマラソン(2014年)
http://www.r-wellness.com/takayama/index.html