あのジャック・バウアーが帰ってくる!
いよいよ来月からWOWOWでの放送が始まるTWENTY FOUR-リブ・アナザー・デイ-。24を見た事がある人も、無い人も、まずはこれまでのシーズンをおさらいしましょう。
シーズン1 大統領候補者暗殺計画。(午前0時 – 午前0時)
カリフォルニア州での大統領予備選挙戦当日の24時間が舞台。
アメリカ合衆国で初めての黒人の大統領候補・デイビッド・パーマー議員が、今後24時間以内に暗殺されるとの情報が入り、ジャック達主要メンバーが召集をうける。また、ジャックにはCTUの内部に裏切り者がいることを示唆され、単独で裏切り者を探すようシャペルから命令を受ける。
一方、家を抜け出して友達と夜遊びをしていたジャックの娘キムがパーマー暗殺計画グループに誘拐される。1度は逃げたが、友達は事故に合い、自身は再び捕まってしまう。さらにキムを探していたジャックの妻テリーも、キムの友達の父親に化けたテロリストに誘拐されてしまい、議員を守るはずのジャックは犯人に娘と妻を殺すと脅迫されてしまい、議員暗殺の片棒を担がされてしまう。
さらにもう一方で、パーマー議員の息子が過去に犯した殺人という政治的スキャンダルが問題となり、真実を公表しようとするパーマー議員と、真実を是が非でも隠したい妻シェリー・パーマーとのし烈な争いが巻き起こる。
24 -TWENTY FOUR- – Wikipedia
シーズン2 核爆弾テロ(午前8時 – 午前8時)
シーズン1から18ヶ月後のある1日が物語の舞台。
妻テリーの死を未だ引きずるジャックは、CTUを休職・キムとも離れ、ひとりで失意の日々を送っていた。
一方、デイビッド・パーマーはアメリカ合衆国初のアフリカ系アメリカ人の大統領として活躍。久々の休暇を満喫していたパーマーのもとに「24時間以内にテロリストがロサンゼルスで核爆弾を爆発させる」という情報が届く。
核の脅威からロサンゼルスを守るために、パーマー大統領からの懇願により、仕方なくジャックはCTUに復職。
その頃、娘のキムはLA市内にあるマシスン家でベビーシッターとして住み込みで働いていたが、一見幸せそうに見えるその家庭では、父親によるDVが行われていた。
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シーズン3 バイオテロ(午後1時 – 午後1時)
シーズン2から3年後のある1日が物語の舞台。
生物兵器として改良された強力な病原菌に感染した死体が、ロサンゼルスにある国立衛生局の前に捨てられた。ジャックの娘・キムはCTUのスタッフとして勤務しており、同僚とともに、病原菌の出所の調査を始める。
CTUではある1人の青年が麻薬(ヘロインかコカイン)の運び屋として今にも動き出そうとしていることを知るが、この物質は麻薬ではなく、生物兵器の病原菌なのではないか、と疑いを掛ける。またジャックは、この生物兵器の散布を防ぐため、別ルートで犯人を特定しようとしていた。
折りしもその頃、デイビッド・パーマー大統領は任期満了に伴う大統領選挙戦を控え、共和党のジョン・キーラー候補との演説会を迎えようとしていた。
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シーズン4 連続時間差多発テロ(午前7時 – 午前7時)
シーズン3から18ヵ月後のある1日が物語の舞台。
ジャックは麻薬中毒だった過去を上官に「弱点になる」と指摘されCTUを解雇され、国防長官の特別補佐官として働いていた。
1年前にCTUを解雇されて以来初めて、国防長官代理としてCTU LA支局を訪れたジャックは その日の朝に発生した列車爆破事件の実行犯と遭遇。犯人から本当の狙いが国防長官の拉致だと聞き出したジャックは、長官に避難するよう知らせる。ジャックは長官を救出するまで復職してもらえるよう支部長に頼んだ。
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シーズン5 元大統領暗殺・空港占拠・神経ガス散布テロ・ロシア大統領襲撃・潜水艦強奪(午前7時 – 午前7時)
シーズン4から18ヶ月後のある1日が物語の舞台。
中国政府に追われる立場となったジャックは「フランク・フリン」と名前を変え、日雇いの仕事をしながらダイアン・ハクスリーとその息子デレクと生活していた。
一方、元大統領のパーマーはロサンゼルスで弟のウェインと共に回想録を執筆中にテロリストによって狙撃され死亡。パーマーの暗殺直後、ミシェルとトニーもテロリストに狙われ、ミシェルは死亡、トニーは重傷を負う。そしてテロリストに狙われたクロエはジャックに助けを求める。
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シーズン6 連続自爆テロ・小型核爆弾テロ(午前6時 – 午前6時)
シーズン5から20ヶ月後のある1日が物語の舞台。
アメリカ国内は自爆テロが頻発し、アメリカ政府や国民の間では恐怖と中東系市民への警戒心が高まっていた。そんな中ジャックが、アメリカ政府と彼を監禁していた中国政府との交渉により帰国を果たす。
しかしジャックが連れ戻された理由は、テログループ内部の者による、グループリーダーとされるアサドの居所を教える代わりにジャックを差し出す、という提案を政府が呑むためだった。グループがジャックを捕らえるまでの間CTUの情報を筒抜けにすることも条件とされたため、なす術がないCTU。
ジャックは、アサドがリーダーであるどころかテログループを阻止するために動いていることを告げられる。決死の覚悟で脱出を試みるジャック。そうしている間にも政府はアサド暗殺の準備を進めていく。
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シーズン7 インフラ乗っ取り・ホワイトハウス襲撃・生物ガステロ(午前8時 – 午前8時)
リデンプションから2ヵ月後。舞台はワシントンD.C.。シーズン6と7の間に、CTUは解体されている。
上院の公聴会で、過去にCTUにおいて行った違法な拷問についての責任追及を受けていたジャックは、急遽FBIのルネ・ウォーカーに緊急の捜査協力を依頼される。それは過去数週間に起きたIT関連製品盗難、及び直前に起きた全米インフラ保護システム開発者:マイケル・レイサムの誘拐に関連するもので、テロリストが全米の通信網、交通網などを乗っ取る計画を阻止することだった。
拘束下である自分がなぜ捜査に協力させられるのか疑問だったジャックは、テロリストの映った監視カメラの映像を見せられる。そこに映っていたのは死んだはずの元同僚、トニー・アルメイダだったのだ。
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シーズン8 核兵器テロ(午後4時 – 午後4時)
シーズン7から18ヶ月後。舞台はニューヨーク[17]。
キムによる幹細胞治療で回復したジャックは、政府の仕事を止めキムとの関係を改善し孫のテリーらキムの家族と共に過ごそうと決めていた。だが、そこにジャックが現役当時に使っていた情報屋のヴィクターが、何者かに襲われ、傷ついた姿で転がり込んでくる。彼はジャックに、アメリカのテイラー大統領とカミスタン共和国大統領のハッサンによる和平協定締結を阻止しようとするグループがハッサン暗殺を企て、すでに計画が進行中であることを知らせる。
ジャックは最初協力を拒むが、ヴィクターの死とグループによる自身への襲撃を受け、またもや事件解決のために立ち上がることとなるのであった。
2009年3月1日付で契約が成立し制作着手。アメリカでは2010年1月17日より放送開始、シーズン中に「シーズン8限りでの制作打ち切り」が発表され、同年5月24日放映分をもってシリーズファイナル(最終回)となった。
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そして最新作
リブ・アナザー・デイ 無人機遠隔操作テロ(午前11時 – 午前11時)
「24~」ファイナル・シーズンから4年後、英国のロンドン。CIAロンドン支部は4年前、必要に迫られてロシアの外交官を殺害した元CTU(テロ対策ユニット)のジャック・バウアーが某所に潜伏中と察知し、彼を捕まえようと作戦を開始。意外なほど容易に確保されたジャックだが、彼の真意はかつての部下であり反米活動に転じたせいで捕まったクロエに接近することだった。
同じころ、ロンドンには合衆国大統領ヘラーと、その娘でかつてジャックの恋人だったオードリーが滞在していた。一方、アフガニスタンでは米軍の無人爆撃機(ドローン)が何者かに遠隔操作され、米軍を攻撃するという非常事態が発生。ロンドンで新たな激闘が幕を開ける。
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