内臓脂肪ってなんなの
一方、内臓脂肪とは腹筋の内側の壁の腹腔内についている脂肪のことです。内臓脂肪は内臓の位置を正しく保ったり、衝撃を和らげるクッションの役割があります。しかし、つきすぎると大変危険な体脂肪なのです。
この内臓脂肪こそがあらゆる生活習慣病を引き起こす元となるといっても過言ではありません。
内臓脂肪とは?
つきやすいが落ちやすい
皮下脂肪は内臓脂肪に比べると代謝が悪いので、どちらかというと分解されにくい性質を持っています。
内臓脂肪と皮下脂肪 | 肉体改造研究所(筋トレ&ダイエット)
外にあるつかめるのが皮下脂肪
ダイエットをした時に、比較的最後まで残ってしまう部分が皮下脂肪です。
皮下脂肪は、徐々に体内へ蓄積されていく性質を持っている分、
取り除くことにも相応の時間を必要とします。
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お酢の効果があるといわれてるのは内臓脂肪のほう
お酢には毎日継続的にとることで肥満気味の方の内臓脂肪を減少させるお酢の働きがあることが、科学的に証明されました。
肥満気味の方の内臓脂肪の減少:健康情報│ミツカングループ企業サイト
臨床試験には、BMIが25―30で「肥満度1(肥満気味)」に当たる成人175人が参加。リンゴ酢の入った飲料を1日2回、12週間飲み続けた。試験の前後に被験者の腹部をコンピューター断層撮影(CT)して比べたところ、データが得られた155人のうち1日30mLの酢を飲んでいた人たちは内臓脂肪の面積が平均して約6.72cm2減った。また血中の中性脂肪は100mL当たり42.0mg減り、体重は1.94kg、BMIは0.72、腹囲は1.85cm減った。
内臓脂肪「酢を飲み続けると減る」、ミツカンが臨床試験で確認 日経トレンディネット
お酢の中の酢酸がきいている 酢酸とは
化学式 CH3COOH 。比重 1.049,食酢の中に3~5%含まれる。融点 16.6℃,沸点 118.5℃。刺激性の酸味をもつ無色の液体
酢酸(さくさん)とは – コトバンク
お酢は酢酸が入っていればなんでもいい
有効成分はお酢の主成分である「酢酸」ですので、お酢(醸造酢)の違いによる効果の違いはないと考えております。
穀物酢・米酢・りんご酢・黒酢など、お好みのお酢を、お好みの方法(料理でも飲用でも)で摂っていただけたらと思います。
「食と健康」ニュースリリース:健康情報|ミツカングループ企業サイト
皮下脂肪にもきかないわけではない
内臓脂肪と総脂肪(内臓脂肪+皮下脂肪)は、1日あたり食酢15mlの継続摂取によりプラセボ(擬似食品)摂取に対して有意な減少量が認められました(皮下脂肪の減少量は有意傾向あり)。
「食と健康」ニュースリリース:健康情報|ミツカングループ企業サイト
もちろんそれだけで痩せるわけではないのでご注意を
お酢の腹部脂肪面積(内臓脂肪)減少効果も血中中性脂肪の減少効果も、お酢を継続して摂取している間は有効ですが、お酢の摂取を中止すると元に戻ることが、実験でも明らかになりました。 お酢だけでダイエットを実現するのはやはりちょっと無理があるかもしれません。お酢摂取と合わせてカロリー管理や運動を組み合わせるのが賢いダイエット法
http://www.健康酢.jp/100/ent1678.html

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