繰り返しの毎日に心は疲れ、『私、本当にこんなことがしたかったの?』と考える。いや、そんなの考えるだけ無駄。目の前の現実をこなすだけで精一杯。忙しいが口癖になりつつある今日この頃。
子供なんてかわいいと思ったことがなかったのに、自分の子供が生まれた途端に人生観が変わり景色まで変わったなんて人もいるだろう。
音楽を聴いて感動したことなんてなかったのに、先日ラジオから聞こえてきた懐かしいメロディーに涙が出そうになった。その強烈なイントロを聞いただけで背筋に寒気が走った。
スラムダンクだよなぁ。
毎週ジャンプ買って読んでたし、テレビアニメも欠かさず見ていたもん。
夏のニオイと、君のニオイが、まじりあったらドキドキするぜ!
ダウンタウンの松ちゃんのドラマもあったよねえ。
自分がどれだけ頑張って仕事で生きてきたか、それが理解してもらえずに『結果』だけを見られるとすごく悲しいもんである。特にそれが長年付き合ってきた友人から、『お前は仕事が順調でいいよな』と言われてしまうとため息も出ない。
社会に出てた時、他人が20年かけて学んで進む道を、自分はその半分で生きるという目標を掲げて駆け抜けてきた自負はある。
『そういうことは自分で言うもんじゃない』って言われそうだけど、『the pillowsの山中さわお』は私の魂にこう叫んでくれるのだ。
キミの夢が叶うのは 誰かのおかげじゃないぜ
風の強い日を選んで走ってきた
ピロウズを知らない人も、騙されたと思って一度聞いて欲しい。
ジュディマリのYUKIの声を聞くと、瞬間的に10代にトリップしてしまうような気分になるのは私だけだろうか。
『これくらいでいいか』と妥協してしまいそうになっている時に、
”閉ざされたドアの向こうに新しい何かが待っていてきっときっとって僕を動かしている”
って聞いたら、また頑張れそうな気持ちになる。
都会人ぶっているくせに、やっていることは心に余裕がないただの社畜の自分。東京にいるほとんどの人が地方から上京した田舎者なんだ。
『今日は暑いですね』とか『風邪をひきました』とか『君のことが気になる』という何気ないことを口にすることで、生きていることを実感したりホントの自分を忘れないでいることの道しるべになったりするのかもしれない。
望郷という大切な気持ちを思い出させてくれる。夢なんて誰かと語り合わなければ、単なる孤独だからね。無くしちゃダメな気持ち、忘れたらいけない初心、感傷的になったっていいじゃない。
少年だったの頃のピュアな心を、蘇らせてくれるのが奥田民生です。
幅広い心を くだらないアイデアを
軽く笑えるユーモアを うまくやり抜く賢さを
眠らない体を 全て欲しがる欲望を
大げさに言うのならばきっとそういうことだろう
自分が今、足りないと思っている何かを奥田民生が歌っている。
全てがここに集約されている。





そして、彼女が歌い始めるとなぜか歌詞を見なくても一緒に歌えてしまうのだ。