長嶋茂雄も絶賛!蘇る昭和流行歌、東京大衆歌謡楽団とは

energydrink
東京大衆歌謡楽団 ― 戦前の流行歌や昭和歌謡曲など、良き昭和の時代を歌い継ぐは、昭和生まれの平成育ち。その演奏は❛タイムスリップ歌謡❜とも称される。当時を生きた人たちの涙を誘う路上演奏が話題の、三兄弟バンドについてまとめました。

こまち@creamy_komachi

東京大衆歌謡楽団すごい…歌い方とか雰囲気とかタイムスリップしてきたみたい

かじゅたん@kazutangent

なんだこのトリップ感は!
律儀すぎるぜい!#東京大衆歌謡楽団 pic.twitter.com/i1XMF6wJM3

▼長嶋茂雄氏コメント
彼らを初めて見た時、音楽ということを超えて日本人誰もが持っている魂を感じました。
非常に強いインパクトを感じ、また曲を聴いたときも、懐かしくも楽しくもなり、素直に日本人でよかったと思えた瞬間でした。
そんなふうに思えたのは、彼らが本物であると思えたからです。
最近、スポーツ以外でこんなに感動したことはありませんでした。

■東京大衆歌謡楽団(Tokyo Popular Music Band)とは

東京大衆歌謡楽団
昭和八四(二〇〇九)年四月結成。
唄・髙島孝太郎、アコーディオン・髙島雄次郎、ウッドベース・髙島龍三郎(昭和九〇年加入)の兄弟三人による歌謡楽団。
古き良き昭和初期の流行歌にこだわり、活動を続けている。

浅草・巣鴨や主に東京の下町にて街頭演奏中心の活動を行い、常にたくさんの人だかりが出来るなど、ファンを増やし続けている
東京大衆歌謡楽団/人物紹介|日本コロムビア

その装いもポマードで固めた昭和初期のモダンボーイを彷彿とさせるファッションで話題を呼び、NHK『ひるまえほっと』にて特集番組が放送
東京大衆歌謡楽団 – Wikipedia

昭和九十年(二〇一五年)六月十七日、公式デビュー!
東京大衆歌謡楽団|日本コロムビア

■”昭和づいた”奇跡のプロフィール

三兄弟の生年月日に注目!?


https://matome.naver.jp/odai/2143149820012374301/2143329378385046203
高嶋孝太郎 (唄)
昭和五十八年八月十五日 生 (一九八三年)

八月十五日(終戦の日・戦没者を追悼し平和を祈念する日)
8月15日 – Wikipedia

日本で、1945年8月15日の正午に、天皇による終戦の詔書のラジオ放送(玉音放送)が行われ、国民にポツダム宣言受諾が伝えられた。1963年以降、毎年この日に「全国戦没者追悼式」が行われる。


https://matome.naver.jp/odai/2143149820012374301/2143329378385046303
高嶋雄次郎 (アコーディオン)
昭和六十年四月二十九日 生 (一九八五年)

四月二十九日(昭和の日)
4月29日 – Wikipedia

昭和の日(日本、2007年 – )


https://matome.naver.jp/odai/2143149820012374301/2143329378385046403
高嶋龍三郎 (ウッドベース)
昭和六十二年八月六日 生 (一九八七年)

八月六日(広島原爆忌・広島平和記念日)
8月6日 – Wikipedia

1945年8月6日午前8時15分に、米軍のB-29爆撃機「エノラ・ゲイ」により、原子爆弾「リトルボーイ」が広島に投下された。これにより、一瞬のうちに14万人が死亡し、市街は壊滅した。この歴史的悲劇から目をそむけないために、犠牲者の霊を慰め、世界平和を祈るために、この日広島市では原爆慰霊祭が行われる。

■メディアも注目中!

二〇一五年四月一六日、テレビ東京『木曜8時のコンサート』に出演!
客席リクエストに応える内容での歌唱出演を果たす
東京大衆歌謡楽団を観た旦那「こんな昭和が許されていいの?」 ワロタw #tvtokyo #木曜8時のコンサート

藤田潮@ushiho

東京大衆歌謡楽団 衝撃波受けまくり
東京大衆歌謡楽団のHPが繋がらなくなってるぅ〜。
放送直後にはなんとホームページのサーバーがダウン!
http://www.youtube.com/watch?v=D2TSRGSUZT0
その演奏から、想い出に涙するお客様も・・・!

あんにー@ANNYYYYBABYYY

東京大衆歌謡楽団inNHK TV ひるまえほっと: youtu.be/D2TSRGSUZT0 via @YouTube

この人達が昭和歌謡にハマった理由に共感できる。「歌詞が母親が寝る前に読んでくれた絵本のような世界」、確かに、と思った。

■昭和九〇年、公式デビューも決定!

昭和九十(二〇一五)年六月十七日、日本コロムビアより公式デビュー!
東京大衆歌謡楽団|日本コロムビア

美空ひばりや島倉千代子の在籍した老舗レコード会社よりメジャーデビュー!

東京大衆歌謡楽団がメジャーデビュー、嬉しいな!ゆうゆうワイドにたまにゲストで来て、戦前戦後の昭和歌謡を歌ってくれる粋な楽団なのです
堀江蟹子(漫画家)さんも注目!

■各界から絶賛のコメントが寄せられている…

▼山田五郎氏(評論家)コメント
「朗らかな歌声」といふものを久々に聞いた。
東海林太郎風ロイド眼鏡の効能か、藤山一郎的「楷書唱法」の所為か。否。
東京大衆歌謡団の明朗さは、恐慌・戦争・敗戦と続く苦難の中で人々が歌に託した「昭和の夢」の賜物だ 。
▼松尾貴史氏(タレント)コメント
心地よく、モダンに対する憧れもレトロに対する郷愁も肩まで浸かって楽しめる都会派の浪漫的音楽です。昭和歌謡がブームだと言いますが、この三人によるそれは単なる懐古趣味ではなく、日本人が根源的に持っている風土であり匂いであり精神です。これは純邦楽ではないのに、洋装で奏でられるのに、日本のワールドミュージックなのかもしれません。
▼タブレット純氏(ムード歌謡漫談)コメント
東京大衆歌謡楽団さんとは、数年前、自分が歌手としてキャンペーンを行っていた折、巣鴨のレコード店の店頭キャンペーンでご一緒し、初めてその存在を知りました。マイクアンプ類を一切使わず生音で、北風の中毅然と歌い演奏するその姿は、古きよき「大衆歌謡」の持つたくましさの正に伝道師たる輝かしき佇まいでした。歌がもっと広く人間の心に唇に根ざしたものであるということ、これからも世に知らしめて頂きたいです。

■その他演奏映像も公開中!

http://www.youtube.com/watch?v=s9DWmJuDZf0

■リンク

https://matome.naver.jp/odai/2143149820012374301
2015年08月27日