実は意外と知らない?チョコレートは虫歯になりにくくなる上に健康にいいという事実

s-kawaguchi
チョコレートの効果としてチョコレートやココアには虫歯や歯周病予防に役立つ効果があることが分かっています。そんな訳でチョコレートがなぜ虫歯にならないかまとめてみました。

チョコレートで虫歯予防?!

チョコレートの虫歯になるというイメージ
近年の研究によって、チョコレートやココアには虫歯や歯周病予防に役立つ効果があることが分かっています。

No.22@22Probability

チョコ食べたいけど虫歯が怖いなあ
これ普通の反応

レオくん@reokun_fanbot

チョコばっか食べてて虫歯にはならないの、ってよく聞かれるけど虫歯になった事はないよ。ちゃんと歯磨きしてるからね!
実はチョコのおかげで虫歯にならないの
やばい絶対虫歯。
チョコ食べたら歯がキーーーーンってして普通に耳開けるより痛い。

んでもって舌うまいこと使われへんから、歯に挟まったチョコとられへん。
最悪でしかないやろ!!

やっぱり虫歯になっちゃった後でチョコ食べるのはまずいとおもうのです。

宮ノ越涼太@MiygnokoshiBF

子供の頃、チョコを食べ過ぎて虫歯になって以来、歯磨きはちゃんとするようになりました。
これはチョコではなく砂糖のせいでは?

それが何故かって?カカオ・ポリフェノールという成分が虫歯予防になるそうです!

ポリフェノールとは、植物の苦味、渋味、色素の成分となっている化合物の総称で、自然界に5000種類以上存在しているといわれている栄養素です。
すべてのポリフェノールが強力な抗酸化作用を持つため、生活習慣病の予防に効果的であるといわれています。
ポリフェノール | 成分情報 | わかさの秘密

緑茶、赤ワインをはじめ、ポリフェノールが含まれた食べ物はいろいろありますが、チョコレートの材料、カカオ豆にもカカオポリフェノールがたっぷり含まれています。実はこのポリフェノール、自然食品から摂取することが意外に難しいことはあまり知られていません。では、比較的効率よく摂取できるものはないのでしょうか?実は、それこそ素材を丸ごと使うことができるカカオ豆なのです。ポリフェノールが豊富に含まれ、しかも気軽に利用しやすい食べ物、その代表がチョコレートやココアというわけです。

ポリフェノールのメジャーな成分達
<アントシアニン
ブルーベリーやナス、紫いもなどに含まれる
<レスベラトロール
サンタベリーやブドウなどに含まれる
<イソフラボン、リグナン>
イソフラボンとは、大豆や大豆加工食品などに多く含まれている色素
<ヘスペリジン>
ヘスペリジンは、青みかんなどの柑橘類の皮やすじに特に多く含まれている
<クルクミン>
クルクミンとは、ウコンに多く含まれている黄色の色素
<カテキン>
カテキンとは、緑茶や紅茶などに多く含まれている渋味
<タンニン(タンニン酸)>
タンニンはタンニン酸とも呼ばれ、木の幹、葉、樹脂に含まれている

カカオ・ポリフェノールってどんな成分かというと?

「動脈硬化予防に効果があるらしい」「カラダのサビ、活性酸素を退治してくれる……」などなど数多くの研究を通じて、その多彩な機能が次々に明らかにされています。
5分で分かるカカオポリフェノール | みんなの健康チョコライフ

この成分は「抗酸化物質」という身体に良いもので、歯にもたくさんの良い効果をもたらします。
●チョコレートで虫歯予防?!● |DENGON NET メルボルン

・虫歯の原因になる虫歯菌への抗菌作用

・歯周病菌に対する殺菌効果

・歯垢をつきにくくする

・口臭を防ぐ

・口内の浄化
●チョコレートで虫歯予防?!● |DENGON NET メルボルン

カカオがより多く含まれているチョコがベスト!

でも虫歯になりやすいチョコとなりにくいチョコがあるのも事実

砂糖はやっぱり虫歯の元
これについては砂糖の摂取量と虫歯の発生率について調べた研究があります。単純に砂糖の摂取量だけで比較すると,虫歯のでき方に差が出たのは一日10グラム以下の摂取量である場合に有意に少ないという結果でした。

「チョコレートを食べると虫歯になる」と思っている人は、きっと多いはず。でも実はコレ、間違いです。食べ方さえ間違わなければ、チョコレートを毎日食べていたって、虫歯のない白い歯を維持することができます。

チョコレートの主成分はカカオ。これは虫歯の原因にはなりません。危険なのは、チョコレートを作る際に入れる砂糖です。口の中に砂糖を残したままにすると、虫歯になります。

逆に言うと、チョコレートを食べても、口内に糖分を残さなければよいのです。食べた後にうがいや歯磨きをすれば、虫歯の危険を回避できます。
虫歯予防に、◯◯まで!?チョコレートに隠された3つの真実 | ホワイトニングWhy?

さらにチョコレートがもたらす効果は更にあった!

ためになる雑学@LiftOccDbpuydsp

【意外!?チョコがもたらす健康効果☆】
(1)気分が高揚する
(2)やる気が出る
(3)咳の緩和
(4)糖尿病の減少
(5)アレルギー抑制
(6)虫歯予防
(7)肌がキレイになる

白砂糖は虫歯になりやすいですが、実は虫歯になりにくい砂糖もあります。黒糖に含まれるラフィノースというオリゴ糖の一種には、虫歯予防の効果があります 。また、てんさい糖は、ビタミン・ミネラル・オリゴ糖を含有。これらの砂糖を使ったチョコレートは虫歯になりにくいだけでなく、抗菌効果も期待できます。

てんさい糖は、ビタミン・ミネラル・オリゴ糖を多く含む健康食品

カカオバターは脂肪の吸収が良いのが大きな特徴の1つ。例えば、同じカロリーを摂取するなら、炭水化物よりもチョコレートを食べる方がずっとダイエット効果が高くなります。「チョコレートは太る」も、実は誤りなのです。

カカオバター

チョコレートの原料であるカカオ豆はカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛といった女性に不足しがちな成分をたっぷり備えています。食物繊維も豊富なので、お通じにも効果抜群です。その栄養バランスはもはや美容食と言えるでしょう。

女性の必要な栄養素が摂取できるよい食品
栄養バランスの向上のもつながるそうです。

カカオパウダーには、フラボノイドというポリフェノールの一種が含まれています。これには皮膚の老化を促進する活性酸素を抑える作用があります。つまり、アンチエイジング効果が期待できるのです。

その他に、カカオパウダーはカテキン、エピカテキン、プロシアニジンなども含有。これらの抗酸化物質には、老化の最大の敵とも言えるストレスを緩和する効果もあります。チョコレートは美容の敵ではなく、美肌作りに一役買ってくれる存在なのです。

そこで虫歯になりにくく美容にいいチョコレートを紹介

ロッテ カカオの恵み 85%カカオ
口に入れた時に感じるのは、高カカオの美味しさというよりも、これこそ日本のチョコレート!という香りです。カカオが少ない昔ながらのチョコレートと同じ香りがして、新製品なのに懐かしさを感じさせてくれます。(かなり日本的で一般向け)
ロッテ&DARK
ロッテの新作チョコレートが何かむちゃくちゃおいしい! フリーズドライ化したフルーツがたっぷり入った高級感あるダークチョコレート。コンビニ価格でこのレベルって……チョコレートファン必見!
ヴェイス ナポリタンノワール (カカオ75%)
コクがあり、軽い酸味もありますが、少しクセがあります。ドモーリのバリックとちがい、普通のチョコレートのように噛んで食べても大丈夫。でも、重さあたりの値段が、ドロステのパステルエキストラダークの4倍というのは高すぎるような気がします。(一般向け)

原産国:フランス

カカオの力 74%
初心者でも食べやすい74%使用

森永から販売しています。

ドモーリ イルブレンド カカオ70% (カカオ 70%)
日本製の高カカオチョコ(カカオ約70%のもの)と近い味です。苦味や酸味のちがいを少し感じるかもしれませんが、違和感は少ないと思います。

1箱25gのチョコを4分の1に割り、口の中で溶かすようにして味わいます。8分の1×2にすると、美味しさの広がり方が早くなります。

https://matome.naver.jp/odai/2143097595138445401
2015年05月07日