華麗なプレーで魅了する巧打者「ロビンソン・カノ」【メジャーリーグ】

ptticc
「ロビンソン・カノ」について紹介します。
ロビンソン・カノ
Robinson Jose Cano Mercedes
1982年10月22日 〜

国籍:ドミニカ共和国、アメリカ合衆国
出身:ドミニカ共和国サンペドロ・デ・マコリス州
身長:182.9cm
体重:95.3kg

選手情報
投打:右投右打
ポジション:2B
プロ入り:2001年アマチュアFA
初出場:2005年5月3日

〈タイトル・記録〉
ワールドベースボールクラシックMVP(’13)
ゴールドグラブ賞〈2B〉(’10、’12)
シルバースラッガー賞〈2B〉(’06、’10〜’13)

オールスター選出:6回(’06、’10〜’14)

WBC選出:2回(’09、’13)

▽強打の二塁手として強豪ヤンキースで活躍!

2001年にヤンキースと契約し、05年5月3日にメジャーデビュー。
月刊スラッガー 2015年6月号 No.202

1年目から活躍し、新人王投票では2位に。
月刊スラッガー 2015年6月号 No.202

翌年にはシルバースラッガー賞を獲得すると、以降も強打の二塁手として君臨し続け、09年からは5年連続で打率.300&25本塁打&OPS.830以上を記録。
月刊スラッガー 2015年6月号 No.202

13年オフに、マリナーズと10年2億4000万ドルで契約した。
月刊スラッガー 2015年6月号 No.202

▽広角に打ち分けるシュアな打撃!

メジャー史上でも十指に入る強打の二塁手で、美しいスウィングでフィールドのあらゆる方向に快打を飛ばす。
月刊スラッガー 2014年6月号 No.191

バットをストライクゾーンの中に長くキープし、多少タイミングがずれても強い打球を飛ばすことができる。
月刊スラッガー 2015年6月号 No.202

本塁打は半減したが、これは打者に不利なセーフコ・フィールドが本拠地となったのも理由で、二塁手としては依然、最高の打撃力を維持している。
月刊スラッガー 2015年6月号 No.202

流れるような見事なスウィングは「19歳の頃から全然変わっていない」(マイナー時代の打撃コーチ、D・シェルトン)天性のもの。
月刊スラッガー 2015年6月号 No.202

http://www.youtube.com/watch?v=SN7Y5JzXZeE

敵地での通算OPSは.862で、左打者に有利なヤンキー・スタジアムの恩恵ばかりを受けていたわけではない。
2014 MLB選手名鑑 全30球団コンプリートガイド

▽軽々とこなす華麗な守備!

滑らかなスウィングとともに、広い歩幅で打球に追いつき、強肩を生かしたサイドスローで送球するなど、攻守とも軽々とこなしているように見える。
月刊スラッガー 2014年6月号 No.191

守備ではスムースなフィールディングと強肩を生かした併殺プレーが売りだが、昨年は防御点が0に後退。
月刊スラッガー 2015年6月号 No.202

特に得意としていた右方向へ打球に追いつかなくなっていて、年齢的な衰えも懸念される。
月刊スラッガー 2015年6月号 No.202

http://www.youtube.com/watch?v=cLboMoskeM0

▽成績詳細はこちらです!

▽ご本人のTwitterはこちらです!

▽参考ウェブサイト【画像】

https://matome.naver.jp/odai/2143062925092348101
2015年06月28日