ポジション:2B
プロ入り:2001年アマチュアFA
初出場:2005年5月3日
〈タイトル・記録〉
ワールドベースボールクラシックMVP(’13)
ゴールドグラブ賞〈2B〉(’10、’12)
シルバースラッガー賞〈2B〉(’06、’10〜’13)
オールスター選出:6回(’06、’10〜’14)
WBC選出:2回(’09、’13)
▽強打の二塁手として強豪ヤンキースで活躍!
2001年にヤンキースと契約し、05年5月3日にメジャーデビュー。
月刊スラッガー 2015年6月号 No.202
1年目から活躍し、新人王投票では2位に。
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翌年にはシルバースラッガー賞を獲得すると、以降も強打の二塁手として君臨し続け、09年からは5年連続で打率.300&25本塁打&OPS.830以上を記録。
月刊スラッガー 2015年6月号 No.202
13年オフに、マリナーズと10年2億4000万ドルで契約した。
月刊スラッガー 2015年6月号 No.202
▽広角に打ち分けるシュアな打撃!
メジャー史上でも十指に入る強打の二塁手で、美しいスウィングでフィールドのあらゆる方向に快打を飛ばす。
月刊スラッガー 2014年6月号 No.191
バットをストライクゾーンの中に長くキープし、多少タイミングがずれても強い打球を飛ばすことができる。
月刊スラッガー 2015年6月号 No.202
本塁打は半減したが、これは打者に不利なセーフコ・フィールドが本拠地となったのも理由で、二塁手としては依然、最高の打撃力を維持している。
月刊スラッガー 2015年6月号 No.202
流れるような見事なスウィングは「19歳の頃から全然変わっていない」(マイナー時代の打撃コーチ、D・シェルトン)天性のもの。
月刊スラッガー 2015年6月号 No.202
敵地での通算OPSは.862で、左打者に有利なヤンキー・スタジアムの恩恵ばかりを受けていたわけではない。
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▽軽々とこなす華麗な守備!
滑らかなスウィングとともに、広い歩幅で打球に追いつき、強肩を生かしたサイドスローで送球するなど、攻守とも軽々とこなしているように見える。
月刊スラッガー 2014年6月号 No.191
守備ではスムースなフィールディングと強肩を生かした併殺プレーが売りだが、昨年は防御点が0に後退。
月刊スラッガー 2015年6月号 No.202
特に得意としていた右方向へ打球に追いつかなくなっていて、年齢的な衰えも懸念される。
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1982年10月22日 〜
国籍:ドミニカ共和国、アメリカ合衆国
出身:ドミニカ共和国サンペドロ・デ・マコリス州
身長:182.9cm
体重:95.3kg