Apple Watchの原価が安いと話題　iPhone等に比べて過去最安値！？

Keeper17kuma

先日、世界一の大企業Appleが発売したApple watchの原価が安いとネットで話題になってました。過去に発売されたプロダクトに比べて最安値らしいです。詳しく見てみましょう。

Apple Watchの定価

abovethelaw.com

Apple – Apple Watch

Apple Watchは、これまでAppleが作ったものの中で最もパーソナルな製品です。身につけるためにデザインされた初めての製品だからです。

https://www.apple.com/jp/watch/

公式サイト

Apple Watch – Apple Watchの購入 – Apple Store（日本）

ステンレススチールケースと、スペースブラックのステンレススチールケース。ディスプレイを守るサファイアクリスタル。3種類の素材で作られた、様々なバンドがそろっています。

http://store.apple.com/jp/buy-watch/apple-watch

定価は５、６万以上です

Apple Watchの原価

ディスプレイタッチスクリーンが20.5ドル(約2450円)、プロセッサが10.2ドル(約1220円)、メモリ一式で7.2ドル(約860円)など、合計で81.2ドル(約9720円)。これに加工費用を加算して、1台あたりの製造コストは83.7ドル(約1万円)と試算しています。
Apple Watchの気になる製造コストが明らかに、Apple製品の中で最も原価率が低いことが判明 – GIGAZINE

1万円前後ですね

とは言いつつも。。。

IHS TechnologyによるとこれまでのApple製品の最低の原価率は29％とのことなので、Apple WatchはApple製品中で最も原価率の低い、つまり「儲かる」製品と言えそうです。レポートで出された製造原価はあくまで部材と工賃から算出したもので、Apple Watchが生まれるまでに使われた開発費用、製造ラインへの投資、広告宣伝費などは含まれていないので、「約1万円あればApple Watchが作れる」というわけではありませんが、Appleがひとたび固定費を回収した後は、Apple Watchが原価率の低い「儲かる商品」になることは間違いなさそうです。
Apple Watchの気になる製造コストが明らかに、Apple製品の中で最も原価率が低いことが判明 – GIGAZINE

デザインにかかった年月等が加味されていないから原価が低くても納得

twitter.com

AppleCEO　Tim Cook

Apple自身は決算発表後の電話会見で、Apple Watchの粗利率は平均的な同社の粗利率である40％より低いと発表している。この電話会見でティム・クックCEOは、他社が出している原価分析が正確だった試しはないと語った。
349ドルの「Apple Watch Sport」の製造原価は83.7ドル──IHS iSuppli調べ – ITmedia ニュース

シークレットな部分が多いのもAppleの特徴