耐久性
Consumer Reportsは、今回ダイアモンド製のピックを使って傷がつくかどうかテストしましたが、Apple Watchのサファイアクリスタルはモース硬度9のピックを使用しても、全く傷がつきませんでした。一方、Apple Watch Sportに搭載しているIon-Xガラスは硬度7のピックでは傷がつきませんでしたが、硬度8のピックでは傷がついてしまいました。
Consumer Reports誌、Apple Watchのガラス耐久性、センサー、耐水性は見事合格 – iPhone Mania
モース硬度は最高で10、ダイヤモンドは硬度10なので相当強そうですが・・・
硬度だけが耐久性を決めるわけではありません
よく混同されがちなのですが、硬度と靭性はイコールではありません。
硬度とはあくまでひっかいた時のもの。
硬度10だからといって、壊れにくいということではありません。
傷の付きにくさと、衝撃耐性は別
地面に叩きつけたり投げたりすると壊れる
普通はそんなことしないので困らないですが。
ちょっとぶつけたりするのが怖くなりますね
最後にはフライパンの下敷きになって、画面が割れてしまいました。
耐水性
また、Apple Watchの耐水性についても同様にテストしており、 3フィート(約1m)の水深に30分間水没させても問題はなく、耐水性も確認できたとしています。耐水性については、以前お伝えしましたが、シャワーを浴びたり、プールに潜ったりしたレポートが公開され、予想以上に評価できるとされていました。
Consumer Reports誌、Apple Watchのガラス耐久性、センサー、耐水性は見事合格 – iPhone Mania
Appleによると水に浸すことは推奨しないとのことですが、水洗いはOK
*Apple Watchは防沫性能と耐水性能を備えていますが、防水性能はありません。例えば、エクササイズ中、雨の中、手を洗う時にApple Watchを着用および使用できますが、Apple Watchを水に浸すことは推奨しません。Apple WatchにはIEC規格60529にもとづくIPX7等級の耐水性能があります。レザーバンドは耐水性ではありません。
Apple – Apple Watch – デザイン
とは言えお風呂入るときは外したほうが良さそう
腕時計としては充分か
叩きつけたら割れることで、若干の取り扱いの慎重さを求められる様に思われますが、
大抵の腕時計は叩きつけたら壊れますし、動画を見る限りかなりの勢いでぶつけない限り損傷することはないでしょう。
通常使用する分には充分な耐久性を持っているようなので、インパクトの有る動画に惑わされ無いようにしたいですね。
モニタ部分がとれてしまいました