【今、大注目】こんな飲み方まで!ちょっと変わった日本酒の飲み方【お酒】

UtidaKouki
日本酒というのは温めても、冷やしてもよしという多彩な飲み方が出来るお酒です。今回はそんな日本酒のちょっと変わった飲み方を紹介します。家で簡単に出来ちゃいますよ!!
まずは日本酒の種類から
「純米大吟醸酒」「大吟醸酒」「純米吟醸酒」「吟醸酒」「特別純米酒」「純米酒」「特別本醸造酒」「本醸造酒」「普通酒」

なんと、、9種類もある日本酒。

これを、わかりやすく説明しましょう。

「純米」とは
①お米と、②米こうじ、”だけ” で造られたお酒
「純米?」「大吟醸とは?」日本酒の難語を5分で理解するまとめ – NAVER まとめ

ちなみに”米こうじ”ってのは、カビの一種です。
え、カビ!?と思っちゃいますが、
これがアルコールをつくる元!
もちろん、体には害のないカビです。

「純米の記載がない」のは、
①お米、②米こうじ、”さらに”、③醸造アルコール を加えている
「純米?」「大吟醸とは?」日本酒の難語を5分で理解するまとめ – NAVER まとめ

醸造アルコールとは、濃いめの”焼酎”です
・・え、日本酒と混ぜるの?
とまたまた驚いてしまいますが、
これは江戸時代から実施されている手法です。

アルコール度の低いお酒は製造工程で雑菌などにやられてしまう為、その対策として焼酎を日本酒に混ぜるのです。最初はいわば、防腐剤の役割から始まりました。

純米系(添加なし)=濃い口/甘め
本醸造系(添加あり)=薄口/辛め

という傾向になりやすい。

ざっくりまとめるとこの図のような内容です(笑)

本題の「ちょっと変わった飲み方」をご紹介

サムライロック(日本酒+ライム)

なんともインパクトのある名前のサムライロック。サムライロックとは日本酒にライムを加えた、日本酒が苦手な人でも飲みやすく作られたカクテルです。日本酒とライムジュースを3:1の割合で混ぜれば完成です。

みぞれ酒

日本酒は通常-7度から-10度で凍ります。しかし、ゆっくりと冷やすことによって-12度程まで液体の状態を保つ事が出来ます。この状態を過冷却と呼び、この状態の日本酒をグラスに注ぐと一気に日本酒がみぞれ状に凍るのです。シャリシャリとした食感がたまらない、夏にはオススメの飲み方です。

たまご酒

たまご酒とは日本酒とたまご、砂糖を混ぜ合わせ、温めたもの。風邪に効くと呼ばれており、家庭療法として作られることが多いですね。一般的な作り方は温めた日本酒に、解きほぐしたたまごと小さじ一杯程度の砂糖を加えるだけ。たまごを少しづつ加えていくのがコツです。

しょうが酒

冷え性や風邪の予防に効果的な生姜酒。温めた日本酒に生姜をすりおろして入れるだけ。生姜の量はお好みで調節してください。

にんにく酒

熱燗にした日本酒に生にんにくをたっぷり入れるだけで完成です。疲労回復にも効果的。にんにくの匂いが苦手な方はにんにくを蒸してからすり下ろすのがオススメです。

とろろ酒

すりおろした山芋を薄いだし汁でのばし、そこにお燗した日本酒を注ぐだけ。胃腸の働きを助ける効果があります。

蟹の甲羅酒

毛蟹の甲羅に日本酒を注いで飲むというなんとも贅沢な飲み方。みそを多めに残した蟹の甲羅に日本酒を注ぎ、火に当たる部分にアルミホイルをあてコンロで温め、煮立ってくれば完成です。

菊酒

日本酒に菊の花を浸して飲む菊酒。もともとは伝統的な年中行事を行う季節の変わり目である節句に、日本酒へ菊の花を浮かべて飲んだのが始まりです。見た目も華やかでお祝い事にはこういった飲み方も良いかもしれませんね。

燗ロック

あえて熱めの燗にした日本酒をロックで楽しみます。

熱いお酒を瞬間的に冷やすことで、より軽やかな味わいになります。また、燗にすることで適度にアルコールも飛び、氷が溶けてアルコール度数も下がりますので、胃にも負担をかけずに飲むことができるのですね。

日本酒×カルピス

割り方は、普通にカルピスを水で割って飲む時と同じ比率。味はなんと「まんまカルピス」ということで、アルコール臭さも殆どきえて、驚くほど飲みやすくなる

日本酒ポンチ

作り方は簡単、グラスにフルーツを入れて、スパークリング日本酒をいれるだけです!
僕は獺祭のスパークリングで試してみましたが、おそらく澪のような甘みが強いスパークリング日本酒のほうが合うのではないかと思います。

見た目も非常におしゃれですし、飲みやすい

https://matome.naver.jp/odai/2143011343228292501
2015年07月13日