ようこそ、わが家へ【結末】犯人ネタバレ

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月9ドラマ『ようこそ、わが家』の犯人が気になったので、原作の結末を調べてみました。

ドラマの原作は?

ドラマの原作は池井戸潤(いけいど・じゅん)さん著書の『ようこそ、わが家へ』(ようこそ、わがやへ)。
タイトルもそのままの小説で、2005~2007年に文芸誌「文芸ポスト」で連載され、2013年に文庫版が発売されました。

池井戸先生と言えば元銀行員で、2013年に大ヒットしたドラマ『半沢直樹』の原作者です。
ようこそ、わが家への犯人は?原作小説の結末ネタバレ | Info For Someone

原作あらすじ

ある夏の日、倉田太一は会社帰りに混雑している駅のホームで、割り込み乗車の男を注意した。バスを乗り継いで帰宅の途中、その男に尾行されていることに気が付く。冷や汗をかきながらも何とか巻いて帰宅するが、その翌朝から倉田家に対する執拗な嫌がらせが始まった。エスカレートする嫌がらせに、警察に被害届を出し、防犯カメラも設置する。しかし、空き巣の痕跡を見つけ、さらに盗聴器まで見つかった。
一方、営業部長の不正を疑ったことから、勤務先でもトラブルに巻き込まれて行く。
ようこそ、わが家へ – Wikipedia

内容ネタバレ

この物語は2つの事件が絡んできます!ただこの2つの事件は一切交じり合ってきません。
ようこそわが家へ ネタバレ原作の犯人とは?5分で分かるあらすじ! | ネタジャック!〜世界をネタでジャックするお洒落系ニュース〜

まず、1つ目の事件。
真面目だけが取り柄の会社員、倉田太一が主人公。倉田は駅のホームで列を割り込んだ男を注意します。この行動が倉田と倉田家に大きな影響を与える事件に発展します。
この日を境に倉田家では様々な嫌がらせを受けることとなります。
家のガーデニングが荒らされたり、車がパンクさせられていたり、猫が郵便ポストに入れられていたりと・・
ここで倉田家の全員、大学生の健太と高校生の七菜、妻の珪子が一致団結してこの嫌がらせをしている男と対決をします!
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2つ目の事件。
これは倉田太一の会社内で発生する事件。倉田は銀行員であったが、出向先の電子部品メーカーに総務部として勤務していた。
池井戸潤さんの小説はこの手の作品がメインですね。この「我が家へようこそ」でもどちらかといえば会社内の事件がメインのような気がします。
ここで対決するのは、営業部の真瀬部長。
営業対総務というのは因縁の関係ですね。私はどちらかといえば営業部出身なのでついつい真瀬部長を応援して見ていました。
ある時、真瀬部長が新規で受注した会社イーグル精密と2400万の契約をします。
しかしそのイーグル精密という会社が倒産するという事態が起こり・・・
この事件に違和感を感じた倉田はイーグル精密と真瀬との関係を追っていきます。
ひょっとしたら真瀬は不正をしているのではないか!こんな疑問を感じで元銀行員として事件の真相に迫っていきます!
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原作では犯人はなんと2人!?

早速ですが、犯人はなんと2人存在します。

1人目は週刊誌副編集長の赤崎信士(あかざき・しんじ)。
2人目は構成ライターの田辺覚(たなべ・さとる)。

赤崎は太一に割込乗車を注意された男。
田辺は健太のせいで仕事が減り、赤崎の嫌がらせ行為に便乗した男です。
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結末は原作と違う可能性も

主人公は、原作では父親の倉田太一ですが、
ドラマでは、相場雅紀さんが演じる
倉田健太ですね。

沢尻エリカさんの役は原作には登場しません。
ドラマ完全オリジナルキャラになります。

そうなってくると、結末も原作と変わる可能性が
あります。
ようこそ、わが家へあらすじのネタバレ。池井戸潤原作小説。 | トレンドなんでんかんでん情報局

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2015年04月23日