平成の九谷焼『KUTANI SEAL』がゆるくてカワイイ

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九谷焼

石川県の南部で作られている焼き物。九谷五彩といわれるガラス質の美しい絵付けが特徴です。360年前に大聖寺藩の下で焼かれましたが、50年で廃窯。約100年後に再興され現代に至ります。ミステリアスな歴史を持つ伝統工芸です。

現代風なデザインの九谷焼『KUTANI SEAL』

2009年に九谷焼窯元・上出長右衛門窯と日本のものづくりをプロデュースする丸若屋が立ち上げたワークショップブランドです。

九谷焼は本来、職人が筆で絵を描くものですが、あらかじめ印刷された文様をシールのように器に貼付け、製品を量産する技術があります。低コストで職人による絵付けを再現することが出来ますが、逆に転写にしか出来ない表現の可能性もあります。それを使って遊んでみようというのがクタニシールなのです。

通販もやっています

https://matome.naver.jp/odai/2142956256259166401
2015年05月30日