怪物としての松坂
タイトル
最多勝利:3回(1999年 – 2001年)
最多奪三振:4回(2000年、2001年、2003年、2005年)
最優秀防御率:2回(2003年、2004年)
松坂大輔 – Wikipedia
球界を代表していた投手。彼の活躍が脳裏に焼き付いている人は多いのではないのでしょうか。
なんで投げられないの・・・
「3月半ばにインフルエンザで5日間ほど練習を休んでから、様子がおかしくなりました。休養が明けて数日経っても、ブルペン練習を行わず、ようやく31日に40球程度投げただけ。しかも次の日も、その次の日も投げ込みは一切しなかった。
松坂大輔の現状に恩師が嘆き「素人が見ても違和感のあるフォーム」 – ライブドアニュース
インフルでオープン戦を休んだのは印象に残っていますが、予後が悪かったのでしょうか。
そしてやっと、工藤監督に『身体の張りと疲れが抜けない』と報告に来た。ところが病院で検査をしても、医学的な要因はないんです。治すべき箇所はないはずなのに、松坂は一人でトレーニングルームにこもっている。トレーナーは『精神から来る体調不良じゃないか』と見ているし、もっと口の悪いスタッフは、『あれは仮病だ』と言っています」
松坂大輔の現状に恩師が嘆き「素人が見ても違和感のあるフォーム」 – ライブドアニュース
肉体と精神は自分が思うよりもリンクしているものですね。
孤立したメジャー時代
松坂は、自分のやり方にこだわる選手でした。専属の通訳、専属のトレーナー、馴染みの日本人記者たち、そんな取り巻きを大勢引き連れて、他の投手とは別メニューの調整を続けた」
当時のレッドソックス監督・フランコーナは、再三にわたり「日本のやり方ではもたない。少しずつでも変えてくれ」と松坂に申し入れたという。
スカウトが続ける。
「メジャーではまだルーキーのくせに勝手なことをする松坂は、徐々に孤立していきました。’09年についに故障をしたときも、心配して相談にのってくれるチームメイトはいなかったはずです」
松坂大輔の現状に恩師が嘆き「素人が見ても違和感のあるフォーム」 – ライブドアニュース
日本での、自身の栄光を評価しすぎたために、周りの人に聞く耳を持たなかったようです。
そして、次第に孤立していくことに・・・。
ソフトバンク入団、現在
現在、松坂はソフトバンクの福岡・西戸崎練習場で、「リハビリ組」として調整中。復帰がいつになるか、見通しは立っていないという。
松坂大輔の現状に恩師が嘆き「素人が見ても違和感のあるフォーム」 – ライブドアニュース
どこも悪くないのにリハビリ組。早く活躍してほしいものです。