ユニセフ!?ユネスコ!?あれ、どっちだったっけ?

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ユニセフは児童をターゲットとした活動!?ユネスコは教育文化からの平和がターゲット!?

両方とも国境を越えた活動だからなんだか似ているなーと思っても、ちょっと違います。

UNICEF(ユニセフ)は国際連合児童基金(United Nations Children’s Fund)の略で、1946年12月11日に設立された国際連合総会の補助機関。本部はニューヨークだ。
当初は、国際連合国際児童緊急基金(United Nations International Children’s Emergency Fund)と称して戦後の緊急援助のうち子供を主に対象とした活動だったんだ。

一方、UNESCOはUnited Nations Educational, Scientific and Cultural Organizationの略で
国際連合教育科学文化機関のことだ。国際連合の経済社会理事会の下におかれた、教育、科学、文化の発展と推進を目的として、1945年11月に44カ国の代表が集いロンドンで開催された国連会議United Nations Conference for the establishment of an educational and cultural organization (ECO/CONF)で11月16日に採択された「国際連合教育科学文化機関憲章」(ユネスコ憲章)に基づいて1946年11月4日に設立された国際連合の専門機関だ。分担金(2011年現在)の最大の拠出国は米国、2位は日本だ。本部はフランスのパリだ。
教育や文化の振興を通じて、戦争の悲劇を繰り返さないとの理念により設立の意義を定めたユネスコ憲章の前文には「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」との文言があり、設立の目的とその精神を顕著に表しているぞ。

https://matome.naver.jp/odai/2142903892872844701
2015年04月15日