タツノオトシゴの仲間で、天敵から襲われないよう、海藻に似た特殊な装飾を持つ。美しさを求めた偽装のプロ。
近似種にウィーディーシードラゴンというものが存在する。
アオイガイ科のタコの仲間で、巻貝に似た貝殻を持つ。
普段は左画像とは上下さかさまの状態で、海面付近で浮遊している。
近似種にタコフネが存在する。
英名:Deepsea agar seacucumber
小型の深海ナマコで、板足目カンテンナマコ科に属する。板足目には多くの深海産のナマコが部類され、有名なものに、センジュナマコ・ユメナマコが存在する。
無数の触手を有し、発光器を持つ。
深海に生息するため、生態にまつわる文献は多くない。
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タカラガイの仲間。沖縄近郊の海にも分布し、潮が引いた時、タイドプールなどを探すと見つけることが出来る。
普段海中で行動している時は、殻を外套膜で包んでいるため、海岸などで拾う貝殻と生きているものとでは印象がだいぶ違う。
クラゲの仲間ではあるが、ヒドロ虫の集合体であり、私たちが思い浮かべるクラゲとは少々部類が異なる。
浮き袋を持ち、強力な毒を備える。
分布域の周辺の浜辺では、打ち上げられている姿が頻繁にみられる。
イカやタコに似てるが、相違点が多く、頭足類ながらもオウムガイ亜綱に属する。大量の触手をもち、身を守る殻を備える。
アンモナイトの面影を残す、生きた化石である。
比較的暖かい海に分布する、色鮮やかな体色をしたシャコの仲間である。
近年ダイバーの爪やカメラのハウジングを破壊するなど、強力なパンチの持ち主として、知名度が上がり始めている。
ウニの仲間で、平たく丸い円盤形状をしているものが多い。
画像はキーホールサンドダラーの死骸骨格。
アンコウの仲間で、前足のように見える胸ビレを持つ。
高度な擬態能力を有し、先端にあるチョウチン(疑似餌)で小魚を誘う。
コウモリダコ目に属し、イカとタコとは異なる生物である。分類上ではイカよりもタコに近いとされているが、諸説あり明確にどちらに近いかは不明である。面影はタコに似ている。
足の裏には無数のトゲ(触手)があり、獲物を捕らえるときに使用する。わずかながら吸盤も存在するが、発達していない。
Source from colindickey.com
ツイッターから抜粋
ダンゴウオ科の中でも小型種に部類され、体長は約4センチほどである。
日本近海でも見られ、体色のバリエーションは赤・黄・緑など様々である。
腹部にある吸盤ではりつく。
長い手足を持ち、長い鋏を持つ。食用として魚市場ではあまり高値はつかないが、美味である。
深海生物図鑑@shinkai_seibutu

ホウライエソ科の深海魚で、口からあふれ出るキバが特徴。
発光器を持ち、魚やエビを誘う。
ダンゴイカ科ミミイカ属のダンゴイカの仲間である。非常に小型で、砂もぐりの達人である。
色素細胞の変色で、コバルトブルーやエメラルドグリーンなどの美しい発色がみられる。