1位 ロッド・スチュワート「ナイト・オン・ザ・タウン」1976年
70年代を代表するロック・ヴォーカリスト ロッド・スチュワートの代表作である。派手さはないがトラッドなサウンドが染みる。
2位 フリートウッド・マック「噂」1977年
ソフトロックの名盤。離婚などでバンド内の人間関係が最悪の中、創り出された傑作である。シンプルなサウンドなのにどこか幻想的で郷愁感を感じてしまい何度も聴いてしまう。
3位 ビリー・ジョエル「ストレンジャー」1977年
70年代後半のビリー・ジョエルの作品群はポピュラー音楽の最高峰だと思う。この頃のビリーの作品の多くはイタリア系ニューヨーカーとしてのアイデンティティーが色濃く反映されている。
4位 キャロル・キング「つづれおり」1971年
女性シンガーソングライターの代表格のような人である。この作品が世界中の女性シンガーソングライターたちに与えた影響力は計り知れない。
5位 エリック・クラプトン「461 オーシャン・ブールヴァード」1974年
この作品あたりからシンガーとしてのクラプトンが色濃く出始めたんじゃないかと思う。また、ボブ・マーリーやロバート・ジョンソンのカバーもあるが、ソングライターとしての能力もさすがだと思う。もちろん、ギタリストとしての魅力もこの作品で味わうことが出来る。
6位 スティービー・ワンダー「インナーヴィジョンズ」1973年
この作品は「トーキング・ブック」とか「キー・オブ・ライフ」に比べれば地味かも知れないけど、ファンキーでソウルフルでメロディーラインが美しいから大好き。
7位 ヴァン・モリソン「ムーンダンス」1970年
トラッドなサウンドにソウルフルな歌声。世界中からリスペクトされる北アイルランド出身のミュージシャン。
8位 エルヴィス・コステロ「マイ・エイム・イズ・トゥルー」1977年
コステロのデビューアルバム。結局、パンク、ニューウェーブ、パブロックを良い形で内包しているんだと思う。デビューアルバムの初期衝動という面でも勢いを感じる。
9位 トッド・ラングレン「ラント」1970年
アメリカが誇る天才メロディーメーカーにしてマルチプレーヤーのソロ・デビュー・アルバム。
ソウルとポップが絶妙にマッチしたサウンドが心地よいです。
10位 エアロスミス「ロックス」1976年
70年代のエアロスミスの最大のヒットアルバムにして、70年代アメリカン・ハードロック屈指の名盤。
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2016年05月28日