『ローグ』 (Rogue) は、ダンジョン探索型のコンピュータRPGである。その初版が公表されたのは1980年とコンピュータRPGの黎明期であり、最初期のコンピュータRPGの内の1つである
ローグ – Wikipedia
ゲーム画面では、マップやアイテム・主人公・モンスターなどはいずれも1つのASCII文字で表される。例えば主人公は「@」、呪文の書かれた巻物 (scroll) は「?」、ホブゴブリン (hobgoblin) は「H」である。
ローグ – Wikipedia
◆ その後、多数のRogueクローン・Rogueライクゲームが作られる
本来、UNIX(当時、大学の大型計算機センターとかで使ってた)上のソフトで、それがパソコン用として販売されるようになりました。日本では、アスキーネットで遊べるようになり、その後パソコン用として発売されました。当時はソースプログラムは公開されなかったので、同じような動作をするローグ・クローンが発表されしかもそれがソースプログラムも公開されたので、自分もローグみたいなプログラムを作ってみたいと言う人たちにかなり歓迎されたようです。
Rogue
◆ 日本では『トルネコの大冒険』『風来のシレン』『チョコボの不思議なダンジョン』で広く認知される
ローグは国内においては同じくコンピュータRPG黎明期のウィザードリィやウルティマと比べマイナーなゲームだったものの(ただしアスキーネットではチャット以外のコンテンツとしてローグのスコアアタックを売りにしていた)、日本において国民的RPGのドラゴンクエストシリーズのキャラクターと設定、グラフィックを用い、コンシューマでもプレイし易いようにアレンジされた『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』が1993年に発売された後は一気に知名度が上がった。また、ファイナルファンタジーシリーズのキャラクターと設定を用いた『チョコボの不思議なダンジョン』は100万本のセールスを記録する事となった。そのため、コンシューマゲームが非常に一般的で、古来のPCゲームが認知されていない日本においては「不思議のダンジョン」シリーズの方が一般的に知られている為に、コンシューマゲームユーザ層への表現として、ローグライクゲームを指して「不思議のダンジョン」系ゲームと呼ばれる事がある。
ローグライクゲーム – Wikipedia
◆ 何度やっても飽きない最大の特徴は毎回ダンジョンが自動生成されること
マップは毎回自動的に作成される。なお、立ち去った階のマップは保持されない。(再度訪れた時には新たに別のマップが作成される。)
ローグ – Wikipedia
毎回違う展開になるので飽きない
「1000回遊べるRPG」がキャッチフレーズとして使われた
● 現在でも遊べるRogue・Rogue Clone アプリ
◎ Windows版
日本語版Rogle Clone Windows 32bit版 WindowsXP,7,8.1でも動作
保守継続版に日本語版Rogue Clone Win32版がある。Rogueの説明も非常に詳しい。