LINE元社長森川氏が新たに代表取締役を務めるC Channel株式会社のHP。
トップページには、『クリッパー』と呼ばれる投稿ユーザー達の動画が並び、瀬戸あゆみなど人気モデルも名を連ねている。
『C CHANEL』とは?
ファッションやヘアメイク、フード、トラベルなどの情報を縦長の動画で1分以内にまとめ、10~30代の女性に向けて配信するもので、森川氏は「インターネット動画ファッション雑誌」と表現する
「映像業界の課題を解決したい」–LINE元社長、森川氏の次なる一手 – CNET Japan
「クリッパー」という「モデル兼」投稿(契約)ユーザーは100人になっており、毎日10本程度のコンテンツを更新していくという。
【追記あり】LINE前代表の森川亮氏の新たな道は「動画」ーーC Channelが主要ネット企業より5億円を調達 #bdash – THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
今回きゃりーぱみゅぱみゅさんなどを擁するプロダクション、アソビシステムが資本参加しているが、これも同社の所属タレントがクリッパーとして参加することを意味している。
【追記あり】LINE前代表の森川亮氏の新たな道は「動画」ーーC Channelが主要ネット企業より5億円を調達 #bdash – THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
また、年齢や趣味嗜好などの情報からタイムラインを再構成するような仕組みも検討しているようだ。
【追記あり】LINE前代表の森川亮氏の新たな道は「動画」ーーC Channelが主要ネット企業より5億円を調達 #bdash – THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
代表は「LINE」元社長の森川亮氏!
新卒で日本テレビ放送網に入社し、その後ソニーを経てLINEの代表となった森川氏は、放送とネット両方のメディアを経験してきた人物。若いスタートアップがメディア事業を立ち上げることについては、「しんどいと思う。資金も人も必要になるので、バイラル的、ワイドショー的なものになりがち」と分析する。
LINE元社長・森川氏の次なる挑戦は動画メディア——5億円を調達し、女性向けの「C Channel」で世界を視野に | TechCrunch Japan
だいたい新しい物というのは、今までないところから生まれるじゃないですか。カウンターカルチャーっていうんですか、そういう意味だと、今お金を持って成功しているところの次に生まれてくる物を掴めるかどうか、ですね。
「TOPの『思考回路』 LINE株式会社代表取締役社長CEO 森川亮×TOP CONNECT」より抜粋
常にチャレンジし続ける経営者
「LINEの次に何をやるか——この年齢になるといつ死ぬか分からないから、社会的に何かを残したいと思った。そこで考えた日本の課題は高齢化に伴う衰退。ではそんな状況で大事なのは何かというと、新しい産業を生み出すこと。それが今は動画だった。動画ビジネスを考えつつ、また別の軸で教育や投資などの分野でも、できることをやっていきたい」
LINE元社長・森川氏の次なる挑戦は動画メディア——5億円を調達し、女性向けの「C Channel」で世界を視野に | TechCrunch Japan
将来的には世界進出を
直近にはブランド広告を中心に展開する予定。「今まではナショナルスポンサーがつくようなブランド価値の高いような動画メディアがなかった。C ChannelのCはコミュニケーション、キュレーション。質の高いブランドを作りたい。そのためには『選ばれている感』や『憧れ』をどう出していくかが重要」(森川氏)。
LINE元社長・森川氏の次なる挑戦は動画メディア——5億円を調達し、女性向けの「C Channel」で世界を視野に | TechCrunch Japan
「グローバルなメディアを作りたい。マスメディアはまだまだ変わっていないので、その変化の中で大きな流れを作ることに挑戦したい。日本のメディアが海外に成功した事例はないので、10年かけてタイムワーナーのような会社を作りたい」——森川氏はC Cannelについてこう語る。
LINE元社長・森川氏の次なる挑戦は動画メディア——5億円を調達し、女性向けの「C Channel」で世界を視野に | TechCrunch Japan
夢は大きい。